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迎春の読み方と意味とは?目上の上司にいつまで使える?使い方と例文

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迎春 読み方

今年の年賀状には「迎春」って言葉を使おうかな…。

そこのあなた!ちょっと待ってください!!

実は「迎春」と言う賀詞を目上の人に使うとマナー違反です!

 

「えーっ!でも年賀状のテンプレにすでに迎春って入ってるんだけど…。」

「はい、目上の人に送る年賀状は印刷し直して下さい。」

「しかもあなた、迎春の後にあけましておめでとうございますって書いちゃってますよね。意味が重複してるので、コレも書き直して下さい!」

「あー、メンドクサイ!」

 

こんな事にならないために、迎春の意味や使い方を知っておきたいですね。

そこで今回は、迎春の読み方や意味とは何なのか。

また目上の上司や会社関係に使ってもいい言葉なのか。いつまで使えるのか。

迎春の使い方を例文とともに確認し、あけましておめでとうとの重複問題などマナーも含めまとめました

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迎春の読み方と意味とは?

「迎春」は年賀状を書くときによく使う言葉の一つですが、その読み方は迎春(げいしゅん)

この迎春の意味とは

  • 新年を迎えること
  • 新春を迎えること

迎春の『迎』は「迎える」の意味があり、『春』は「新年」の意味です。

つまり、迎春は「新年を迎えましたよ~」ということを表しているのですね。

迎春という言葉は「賀詞(がし)」の中のひとつ。

賀詞とは「喜びの気持ちを表すお祝いの言葉」という意味で、他にも、

  • 寿
  • 賀正
  • 慶春
  • 謹賀新年
  • 明けましておめでとうございます

などなど、たくさんの賀詞があります。

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春の期間と節分の関係

立春 節分

迎春と言う言葉で「新年を迎えること」という意味があり、春は新年を表すといいましたが、なんで春が新年なの?って思っちゃいますよね。

日本には四季がありますが、立冬から立春までの間を暦の上では「冬」と呼んでいます。

そして、立春(2月4日ごろ)を迎えると「春」となります。

 

このように立春や立冬を境に、

季「節」が「分」かれる

このことから、「立春」や「立夏」、「立秋」や「立冬」の前日を

節分

と呼んでいます。

だから節分というのは、実は1年で4回あります。

 

でも、節分と呼んでいるのは2月の節分(2月3日ごろ)だけですよね。

それは、この立春が1年の始め(正月)のような意味を持っていたため、この2月の節分は特別に重要な日だったようです。

 

この理由で、今でも「立春の前日である節分」が行事として残っているのだと考えられています。

だから2月3日の節分は、今でいう「大晦日」のようなもので、出雲地方では年越しそばならぬ「節分そば」という行事食があったりします。

参考ページ

>>節分の食べ物にはどんな行事食があるの?

こういう旧暦時代の名残や二十四節気の立春の意味などもあり、春は新年を表す言葉として現在も残っているのですね。

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迎春は目上の上司に使えるの?

年賀状は目上の上司や会社関係、年上の親戚やお世話になった先生など、こちらが敬意を表す人に対しても送ることがあるでしょう。

目上の上司などに送る年賀状の内容に、迎春という言葉を使ってもいいのか?

でも実は、これは失礼に当たります。

迎春という言葉の意味は「新年を迎えること」「新年を迎えました」なので、相手に対しての敬意の言葉が入っていないわけです。

友達とか部下に送るならいいですが、目上の人に対してはあまり好まれません。

この場合は、

  • 謹賀新年
  • 謹んで新年のお祝いを申し上げます
  • 新年おめでとうございます

目上の人に送る年賀状としては、これらの賀詞を使う方が失礼がないです。

 

迎春を使うときの年賀状マナー

迎春 年賀状 マナー

迎春を使うときのマナーで気をつけたいことは、目上の上司や会社関係などでは使えない言葉であることです。

実は他にも、迎春と同じくマナーに気をつけないといけない言葉があり、

1文字の賀詞

寿・福・春・賀・禧

2文字の賀詞

賀正・頌春・慶春・初春・新春・寿春

これら1文字や2文字の賀詞は、目上の上司などへ送る言葉としては適当ではありません。

目上の人に送る年賀状の賀詞では、

  • 謹賀新年
  • 恭賀新年
  • 新年おめでとうございます
  • 謹んで初春のお慶びを申し上げます
  • 謹んで年頭のご挨拶を申し上げます

などの「4文字の賀詞」や「口語調の賀詞」を使うことがマナーです。

1文字や2文字の賀詞は「新年のお祝いの言葉を簡略化したもの」なので、目上に送る年賀状の言葉としては合わないんです。

年賀状のマナーには、この賀詞の扱いの他にもいろいろあります。

詳しくはこちらで↓

>>年賀状のマナーと目上への言葉やペン選び、謹賀新年や元旦の扱いは?

今回の賀詞のことも含め、句読点の使い方や忌み言葉についてなど触れているので、ぜひ読んで下さい。

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迎春はいつまで使える?

迎春という言葉はいつまで使えるのか。

迎春の意味は「新年を迎えること」なので、このような賀詞は年賀状の期間なら問題ないと思います。

その年賀状の期間は

1月1日(元旦)~1月7日(松の内)まで

関西の地域などで1月15日が松の内という場合もありますが、基本的には1月7日までと考えておくといいでしょうね。

 

迎春の使い方や例文は?

迎春 例文迎春の使い方としては、目上の上司や会社関係ではなく、プライベートでの友達や部下などに向けた年賀状で使うのがいいでしょう。

迎春を使った年賀状の例文をいくつか用意しました。

 

迎春を使った年賀状の例文:会社の同僚へ

迎春

昨年は大変お世話になりました

私たちも入社○年目 お互い飛躍の年にしたいですね

今年も共に頑張りましょう

平成○○年 元旦

 

迎春を使った年賀状の例文:友達へ

迎春

昨年は同窓会で久しぶりに会えてうれしかったです

お互いに歳を取ったものだと感じたけど 今も元気に過ごせているのが一番です

また機会があれば 話題になったゴルフも一緒に回ってみたいですね

ではお体には気をつけて 楽しいお正月をおすごし下さい

平成○○年 元旦

 

迎春を使った年賀状の例文:会社の部下へ

迎春

昨年中の活躍には目を見張るものがありました

着実に成果を上げていて頼もしい限りです

今後の成長にも大いに期待しておりますので 今年もよろしくお願いします

平成○○年 元旦

 

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迎春とあけましておめでとうございますの重複問題

「迎春」「あけましておめでとうございます」の言葉が重複する問題が結構あります。

1つ目のパターンに、テンプレートで「迎春」などとすでに印刷された年賀状に「明けましておめでとうございます」と言う言葉を続けて書いてしまうことです。

迎春は「新年を迎えました」と言う意味でしたよね。

「あけましておめでとうございます」と言う言葉も新年を祝う意味の言葉です。

つまり同じ意味の言葉がつながってしまうため、意味が重なってしまうわけなのですね。

この重複は、意外と気付かずにやりがちなマナー違反だったりします。

 

あとがき

迎春の読み方や意味とは何なのか。

また目上の上司や会社関係に使ってもいい言葉なのか。いつまで使えるのか。迎春の使い方を例文とともに確認し、あけましておめでとうとの重複問題などマナーも含めまとめましたがいかがでしたか。

年賀状を書く時には、相手によってどういう賀詞を使えばいいのかしっかりと理解しておきたいですね。

テンプレートの年賀状で「迎春」と書かれているものは、送る相手に気をつけて選んで下さい。

そんな年賀状には最後に一文添え書きすると、ガラッとイメージが変わります!

年賀状の一言メッセージの添え書きに使える例文を、別のページで紹介しています。

関連ページ

>>年賀状の一言:上司に添え書きする文例は?
>>年賀状の一言:ビジネスで添え書きする文例は?
>>年賀状の一言:親戚に添え書きする時の文例は?
>>年賀状の一言:友人に添え書きする時の文例は?
>>年賀状の一言:先生に添え書きする時の文例は?

よかったらこちらも参考にしてくださいね。

 

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