家に帰ったら肌がヒリヒリ。
うっかり日焼けしたこともあると思います。

日焼け後の敏感な状態にはパックの前にもして欲しいことがあるし、パックをするにも「しっかりダメージ回復できる成分」があるか確かめて使ってほしいんです。
ポイントを抑えてケアすることで、より安心してシミ、シワ予防ができるんですね。
そこで今回は、
日焼けパックのオススメはどんな商品があるのか。
またヒリヒリして痛いときや赤みがある時のパック使用の注意点。
そして日焼け後にパックする前にしておきたいケアなど、スキンケアに関してまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
もくじ
日焼けパックのおすすめは?
日焼け後のケアでは、紫外線から受けたダメージから回復させていきたいですよね。
日焼け後は肌が乾燥したり、紫外線によってコラーゲンなどの保水成分が破壊されたりしてダメージを受けてます。
放っておくとシワの原因になったり、メラニン色素の定着でシミの原因にもなったりします。
そこで日焼け後のケアに、保湿や美白成分が配合されているパックをすることもオススメです。

注目したいポイントは
- 保湿成分
- ビタミンC
- 低刺激
乾燥した肌に保湿が必要なので、ヒアルロン酸などが配合されてるとGood!
また日焼け後は敏感肌を扱うように低刺激なものがいいですね。
ビタミンC
そしてビタミンCは紫外線によってダメージを受けたコラーゲンの合成やメラニン色素の抑制(チロシナーゼ活性酵素を阻害)などから、シミやそばかすなど予防する働きがあります。
ですので日焼け後のケアにはピッタリですね。
そういったポイントを兼ね備えているパックをピックアップしてみました。
NEWフェイスマスク ルルルンプレシャスWHITE
ルルルンプレシャスWHITEは保湿成分にヒアルロン酸を含み、保湿面では嬉しいですね。
またしっかりとビタミンC誘導体も配合されているので、日焼け後のスキンケアにもピッタリです。
Amazonの口コミの中でも敏感肌でも使えたという声もあって、日焼け後のデリケートな肌にも使いやすいと思います。
このシリーズはいろんなタイプがありますが、このプレシャスWHITEが一番日焼け後のパックに良さそうですね。
透明白肌 ホワイトマスクN
「うっかり日焼けに集中ケア」
といったキャッチフレーズが目を引く「透明白肌 ホワイトマスクN」というパックです。
豆乳発酵液を使ったパックで、美白成分のトラネキサム酸がメラニン色素の生成を抑えてシミ予防に期待できます。
ヒアルロン酸や植物プラセンタなどが配合されているので、保湿面でも期待できるパックですね。
価格的にも手ごろで手に取りやすい商品だと思います。
KOSE クリアターンエッセンスマスク
高濃度ビタミンCが配合されたパックで、メラニンの生成をおさえてシミやソバカスの予防や潤い肌に効果が期待できます。
この商品もコスパが高くて非常に使いやすいですね。
口コミ数も非常に多く、発売からも長く愛されている商品なので安心して使えるパックの一つですね。
日焼けでヒリヒリ痛いときもパックしていいの?
日焼け後のオススメパックを紹介しましたが、

ここって結構重要で、ヒリヒリしたり赤みが残っていたらパックは控えてください。
日焼け後でまだ炎症が残っているので、まずは冷やしてそのヒリヒリを抑えましょう。
一般的には赤みやヒリヒリは8~24時間後がピークで、そこから徐々に治まっていきます。
冷水やタオルに巻いた保冷材などを使って、しっかり落ち着いてからにしてください。
日焼け後はパックの使用時間に気を付けて!
日焼け後にパックをするのはダメージ回復のために良いのですが、あまり長時間の使用は止めておきましょう。
日焼け後の肌は熱を持っていることに加えて水分量も少なくなっています。
だから普段よりもパックが乾くのが早くなると思います。
普段でも長時間パックをしてると乾いてきますが、それがいつもより早くなると思うので、少し早めに切り上げるくらいにしておきましょう。
日焼け後パックの前にしたいケアは?
日焼け後のパックの前にしておきたいケアは、まずさっきも話したように
冷やしてヒリヒリや赤みを抑える
これが大切ですね。
そして肌の回復のためにアロエの成分が入ったジェルやクリームがオススメです。
アロエの葉肉にはムコ多糖類のアロエマンナン・グルコン酸などムコ多糖類系成分が含まれており、やけどや日焼けによる皮膚の炎症を抑える作用があります。
また免疫効果や保湿効果があるため、日焼けした肌の回復に効果的です。
そしてアロエジンにはシミやソバカスの元であるメラニンの生成を少なくする働きがあり、アロエシンはメラニン色素の沈着予防効果があります。
アロエは日焼けの肌の修復に加えて、メラニンへの作用も働くといったような効能があります。