日焼けしたいけど昼間は仕事してるし時間がないなあ…。
日焼けサロンってあるけど、そこに行って日焼けしてみようか…、でも本当に効果あるのか心配だし。
こんなふうに感じている人も多いんじゃないでしょうか。
日焼けサロンでしっかり焼けるのか心配になったり、値段はいくらくらいするのか気になったりもしますよね。
また、普通に日焼けするのと日焼けサロンでどう違うのか、日焼けサロンの何が良いのかも知りたくなると思います。
そこで今回は、
日焼けサロンの効果はどうなのか、どのくらい持続するのか。
また日焼けサロンの行く頻度や値段、メリットとデメリットについてまとめました。
日焼けサロンの効果ってどうなの?
なかなか外で日焼けする時間がない人や、キレイにムラなく焼きたい人に人気の日焼けサロン。
そんな日焼けサロンで小麦色の肌を手に入れたいと足しげく通う人も多いですが、日焼けサロンの効果っていったいどうなんでしょうか。
日焼けサロンの効果でまず考えちゃうのが、

という事なんですが、一度行っただけでは少し色がついてすぐ元に戻るくらいなのであまり意味がありませんね。
だから一度だけでは効果が薄いので、何度か日焼けサロンに通う必要があります。
まずは日焼けサロンで下地を作るために、短い時間(10~20分くらい)であまり強くない焼き方をして様子を見ます。
そのあと何度か通っていくことで、少しずつ下地の肌を作っていくことが必要なんですね。
だから日焼けサロンの効果も、一度だけでは実感することができないと考えた方がいいでしょう。
少しずつ徐々に焼いていき下地を作っていくことで、色ムラを少なくしたり、小麦肌の色が今後も持続するかどうかにも影響が出てくるんですね。
日焼けサロンの効果はどのくらい持つ?

というように考えてしまいますが、これは個人差や日焼けサロンに通った頻度などが大きすぎて難しい問題です。
下地をきっちり作ってその後も数回焼いた場合だと、一般的には数か月間は持つと思います。
でも、下地作りの段階でやめてしまうと、そんなに効果は長持ちしないでしょう。
日焼けサロンでもシミやシワはできる?
日焼けサロンというと、
有害な紫外線をカットした光を当てて日焼けする機械で焼く
というような仕組みなんですが、日焼けサロンで日焼けしてもシミやシワができる可能性はあります。
いくら有害な紫外線を取り除いているとはいっても、メラニン色素の生成を促して日焼けしているわけなので、紫外線を受けることのデメリットは避けられません。
日焼けサロンの頻度や値段は?
日焼けサロンっていったいどのくらいの頻度で通えばいいのか?
値段ってどのくらいするんだろう?

日焼けサロンを使う時に初めての場合は下地作りが大切になってきます。
だから最初のうちは通う頻度を多くして、下地ができたらペースを落としていくといったパターンが多いですね。
最初の下地作りでは人によってペースがありますが、
- 2~3日に1回
- 1週間に1回
などいろいろです。
目安としては週1ペースで曜日を決めて行くというのがわかりやすいかと思います。
これを最初の5~6回くらいはこのペースで通うと、だいたい良い感じで下地が出来上がる人が多いようですね。
そのあとは、
- 今の色を持続させたいのか
- もっと濃くしたいのか
というところで通う頻度も変わってくると思いますが、持続させたいだけなら月1ペースに落とすくらいの頻度になります。
日焼けサロンの値段は?
そして気になる値段ですが、これはそのお店によってマチマチです。
10分で1000円くらいのところもあれば、30分1000円のところもあります。
また会員になれば割引制度があったり、寝て焼くタイプ、立って焼くタイプでも値段が違ったりします。
下地作りコースなんかもあったりしますね。
また、日焼けマシンのタイプによっても値段が変わったりするので、まずはホームページなどで調べてから行ってみましょう。
日焼けサロンのメリットデメリット
日焼けサロンはいろいろとメリットも多いですが、その反面デメリットとなる部分も多くあります。
日焼けサロンのメリットとしては
やっぱりこれが大きいですよね。
少し空いた時間にもできるし、日中仕事で昼間は外に出られない人は日焼けできないですしね。
日焼けしたくても時間的に難しい人には大きなメリットです。
では、他にどんなメリットがあるのかまとめてみました。
日焼けサロンのメリット
- サンバーンを起こしにくい。
- 計画的な日焼けができる。
- 気分転換になる
日焼けサロンを利用することで、外で日焼けするのとは違い計画的に日焼けできるのがメリットとして大きいと思います。
また、リラックスできる時間にもなるので、わりと気分転換になる方も多いようですね。
日焼けサロンのデメリット
- お金がかかる
- 店舗が多くない
- 最初は入りにくい
- 日焼け中毒の可能性
やはり最大のデメリットはお金がかかることでしょう。
外で日焼けするのはタダですからね。
また、都会には多いですが田舎に日焼けサロンというのはあまり多くありません。
利用できる人が限られてくるデメリットもありますね。
また日焼け中毒の可能性というのも指摘されています。
2014年にマサチューセッツ総合病院とハーバード大学医学部が発表した研究で、紫外線を定期的に浴び続けていると、脳内麻薬ともいわれる「エンドルフィン」の分泌がうながされ、薬物中毒と同じ中毒症状に陥るリスクがあるという発表がされたようなんです。
日焼けサロンに行く人はかなり定期的に通っている人も多いですが、日焼けするのが気持ちいと感じている人はかなり多いんじゃないでしょうか。
あとがき
日焼けサロンの効果はどうなのか、どのくらい持続するのか。
また日焼けサロンの行く頻度や値段、メリットとデメリットについてまとめましたがいかがでしたか。
日焼けサロンを使って日焼けするのは自由ですが、やっぱり紫外線を浴びていることには変わりないので健康面でのリスクは避けられません。
適度な利用で健康的に焼くのは良いと思いますが、何事も限度があるので、真っ黒になるまで焼くなどはやめた方がいいかもしれませんね。
もしあなたが、

そんな人にピッタリの「セルフタンニング」という方法があります。
セルフタンニングとはどんな仕組みなのか。
そのやり方や副作用の危険性があるのかなども含めてまとめてます。
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