2024年の冬至はいつなの?日の出と日の入りや日照時間は?

冬至 いつ

2024年の冬至はいつなのか?

そんな冬至は、毎年12月22日ごろとなっています。

ただ、若干ズレる年もあるので確認が必要になります。

そんな冬至は「一年で最も昼が短く、夜が長い日」

こんな意味を持っているんですね。

では、いったい冬至の「日の出」と「日の入り」、そして「日照時間」はどのくらいになるのでしょうか?

今回は冬至の日の特徴と「勘違いしやすい、冬至の日の出と日の入り時間」

この点について解説していきたいと思います。

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2024年の冬至はいつなの?

2024年の冬至はいつかというと

2024年12月21日(土) 2024年12月21日(土)

この日となっています。

冬至は毎年「12月22日ごろ」となっています。

ただ、冬至も「12月21日」の年もあるので、毎年の確認は必要でしょう。

ここ数年の冬至の日にちをまとめると、このようになります。

2022年12月22日
2023年12月22日
2024年12月21日
2025年12月22日
2026年12月22日
2027年12月22日
2028年12月21日
2029年12月21日
2030年12月22日
2031年12月22日
2032年12月21日
2033年12月21日
2034年12月22日
2035年12月22日
2036年12月21日
2037年12月21日
2038年12月22日
2039年12月22日
2040年12月21日
2041年12月21日
2042年12月22日
2043年12月22日
2044年12月21日
2045年12月21日
2046年12月22日
2047年12月22日
2048年12月21日
2049年12月21日
2050年12月22日
2051年12月22日
2052年12月21日
2053年12月21日
2054年12月22日
2055年12月22日
2056年12月21日
2057年12月21日
2058年12月22日
2059年12月22日
2060年12月21日

2022年は12月22日ですが、2024年は12月21日となっていますね。

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冬至が期間を表す場合

冬至は『二十四節気』の1つで、立春から22番目に数えられる暦です。

『二十四節気』とは「1年を24つに区切って季節を分けた考え方」です。

二十四節気の一覧01

冬至の次の「小寒」の前日までの期間を「冬至」という場合もあります。

冬至(12月22日頃)~小寒(1月5日頃)の前日までの期間 冬至(12月22日頃)~小寒(1月5日頃)の前日までの期間

冬至というのは北半球では、

『一年の中で最も昼が短く、最も夜が長い日』

このような日ですが逆に、夏に訪れる「夏至(6月21日ごろ)」は

『一年の中で最も昼が長く、最も夜が短い日』

全く違っているんですね。

そして、この夏至と冬至の日では、昼の時間はなんと「約5時間」も差があります。

この二十四節気から全体を見渡すと一年の流れがわかりやすくなりますが、私たちの生活にどんな意味をもたらしているのか?

日本の季節や文化にも大きな影響を与えている「二十四節気」について、一覧カレンダーで確認しながら理解できるページを用意しています。

農作物の収穫や時候の挨拶、季節の行事などに今でも大きく関わっているので、ぜひこの機会にご覧になってください!

次の動画を見てもらうとわかりますが、冬至の日に最も昼が短くなるのは

正午時間の太陽の高さが最も低くなるから

ということが言えるんですね。

 

冬至の日の出と日の入り時間は?

冬至の日は、

『一年の中で最も昼が短く、最も夜が長い日』

このような特徴のある日です。

では、実際に冬至の「日の出」「日の入り」の時間は何時ごろなのか知りたいですよね。

そこで各都市の冬至の「日の出」と「日の入り」時間を表にまとめました。

 

冬至の日の出と日の入り時間

日の出日の入日照時間
札幌7:0316:039時間
東京6:4716:329時間45分
名古屋6:5716:459時間48分
大阪7:0216:529時間50分
那覇7:1317:4310時間30分

*2017年時:冬至の日の出と日入り時間

 

この表から東京をピックアップしてみてみると、

日の出は「6:47」
日の入りは「16:32」
日照時間「9時間45分」

*便宜上、この記事では日照時間を「日の出~日の入りまでの時間」としています。

実に「9時間45分」しか、太陽が昇っていないということになります。

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冬至の日の日照時間は?

先ほど見てもらった冬至の日の出と日の入りの表ですが、ここで見てもらいたいのは、日本の北の札幌と、南の那覇の日照時間です。

那覇の日照時間が「9時間」
札幌の日照時間が「10時間30分」

同じ日本国内でも1時間30分も差がついています。

これは、北に行けば行くほど日照時間が長くなることの証明でもあるんですね。

だから、地球のてっぺんの北極圏では太陽が昇りません。

北欧などの北国では、正午過ぎでも薄明かりがする程度で、ほぼ一日中が暗いという現象が起こるわけなんです。

この現象を「極夜(きょくや)」というように呼んでいます。

これでお昼の12時というのだから、いかに太陽が昇らないかというのがわかりますよね。

この極夜の時期には「オーロラ」が最も観測されやすい期間として広く知られているようです。

 

冬至の極夜と夏至の白夜

冬至の付近はこのように「極夜」という現象が起こります。

この北欧をはじめとした北国では、まったく昼が訪れないといった期間があるのは驚きですよね。

では、この逆の「夏至」の日になると、一体どうなってしまうのでしょうか? では、この逆の「夏至」の日になると、一体どうなってしまうのでしょうか?

実は、この極夜とは全く正反対の

一日中明るく、夜が訪れない

こんな現象が起きてしまうんですね。

これを「白夜(びゃくや)」と呼びます。

 

一日中明るいので、日照時間の少ない北欧の人たちにとって、この夏至の日というのはクリスマスと同じくらい大切な日とされています。

ですので、北欧では夏至のある「6月19日から26日の間の土曜日」が夏至祭(祝日)となっているようですね。

コチラから → 北欧の夏至の様子について見ていただけます。

日本の夏至と比較して、どんなことが行われるのかを知ると面白いですよ。

 

北半球と南半球の冬至

このように冬至では北に行けば行くほど日が短くなりますが、逆に南に行くと日が長くなります。

こちらの動画でもわかりやすく説明されています。

日本は北半球ですが、南半球で近い状態にあるのがオーストラリアです。

それも一緒に動画の中(3分16秒あたり)にありましたが、

  • 日本は北緯35度
  • オーストラリアは南緯35度

だからオーストラリアでは12~2月は日本でいうところの夏に当たります。

天文学的な夏至や冬至というのは、北半球と同じだそうです。

ですので、オーストラリアにおける夏に冬至があることになります。

でも、

夏に冬至?

なんていうのはおかしいので、南半球でも同じように「冬は冬至」と呼んでいるようですね。

オーストラリアのクリスマスを「真夏のクリスマス」とよく耳にするように、南半球と北半球では日本人の感覚とはだいぶ異なるようですね。

 

冬至の日の出は最も早い時間ではない

冬至08

冬至の日は、「もっとも昼が短く、夜が長い日」となっているので、当然一年の中で

  • 日の出が一番早い
  • 日の入りが一番遅い

こんな日に思ってしまいますよね。

でも、それぞれを個別で見た場合、実は「冬至の日の出」よりも遅い日があります。

 

冬至の東京の「日の出」と「日の入り」時間は

日の出:6:47
日の入り:16:32

となっています。

でも、他の日に目を向けてみると、東京における日の出では、

「1月1日~1月13日あたり」が最も遅い(6:51)

となっているのです。

その一方で日の入りは

「11月29日~12月12日あたり」が最も早い(16:28)

となっています。(*2017年時の日の出と日の入り)

あくまで東京の場合なので、すべての地域でこのようになるとは限りませんが、多少のズレというものはあるのですね。

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あとがき

2024年の冬至はいつなのか。

その「日の出」と「日の入り」や日照時間はどのくらいになるのかまとめましたがいかがでしたか。

冬至の日は毎年ほぼ同じ12月22日ですが、その年によって若干の違いがあることは覚えておきましょう。

また、日の出や日の入りの関係もちょっと勘違いしやすいですよね。

実は、これは夏至にも同じことが言えます。

この冬至は、日本の暦の中でも非常に重要な役割を果たしている日です。

そんな冬至の日の意味や、南半球のオーストラリアとの違い、そして夏至との違いについて別のページでまとめています。

続けて『冬至とはどういう意味なのか?』について、ぜひ読んでくださいね。

二十四節気の次の暦の「小寒」についてはコチラで!

 

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コメント

  1. 山本海人 より:

    やらかしましたね?あなたの書いた文章をもう一度、読み直してください。誤字脱字と言うレベルではありません。
    その後に何が書いてあろうと、この文章の信憑性が疑われます。ライターならもっと推敲を丁寧にしてください‼️

    • sk-utorix2 より:

      山本海人さん、コメントありがとうございます。

      ご指摘の通り重大な間違いを犯していました。申し訳ございません。
      以後、このような間違いがないように記事作成に努めたいと思います。
      ご指摘ありがとうございました。

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