インフルエンザの前兆・予兆とは?特徴は突然に現れる症状?

インフルエンザ 前兆

インフルエンザにかかってしまうと、39度を超える高熱や全身を襲う筋肉痛や関節痛、激しい頭痛や吐き気に襲われてしまいます。

そんな辛いインフルエンザは感染すると、どんな前兆や予兆があるのか知りたいですよね。

でも実は、インフルエンザの症状は急に襲ってきます。

 

私も経験しましたが、インフルエンザは前兆や予兆をあまり感じることなく、少し風邪かと思わせる程度です。

その後はいきなり39℃を超えるような高熱に襲われました。

こんな怖いインフルエンザの前兆や予兆は、なぜ感じにくいのか?

そんなインフルエンザの特徴についてまとめました。

ぜひ最後までご覧になって下さい。

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インフルエンザの前兆・予兆とは?

インフルエンザは毎年10~11月ごろから、徐々に周りでも耳にするようになる病気です。

ピークは1~2月頃ですが、これは主にインフルエンザa型の話で、インフルエンザb型の場合は2~5月あたりに流行します。

そのインフルエンザはa型とb型に特に気を付けないといけませんが、この2種類のウイルスでは若干症状の特徴が違います。

わたしはインフルエンザa型にかかってしまい、激しい高熱や咳、筋肉痛や関節痛などに苦しめられました。

 

私が感じたインフルエンザの前兆

インフルエンザ頭痛01

その時の経験談ですが、私がかかったのは1月頃です。

インフルエンザの前兆や予兆というものは、特に激しいものは感じませんでした。

少しだけ、

「風邪かな?」

と思わせるような咳、だるい感じ(倦怠感)というのはありましたが、まだこの時は激しい熱や筋肉痛などはなかったと思います。

ただ、今考えると、この時はすでにインフルエンザの初期症状が出始めていたのでしょうね。

 

インフルエンザの前兆や予兆を感じるのは個人差もあるようで、全くほとんど何も感じなかったり、私のように少し初期症状が出始めて風邪のように感じることも多いのだそう。

というのも、それはインフルエンザの爆発的な増殖力が、前兆や予兆を感じさせにくくさせていると考えられています。

そのインフルエンザの特徴について見ていきましょう。

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インフルエンザの特徴は突然に現れる症状

インフルエンザ予防接種20

インフルエンザの前兆や予兆を感じにくいのは、その初期症状が風邪と非常に似ているためで、実際にインフルエンザが本格的に発症してから気づくことが多いです。

私の場合も最初はインフルエンザかどうかわかりませんでした。

そのインフルエンザですが、体内に入ったウイルスは短時間で爆発的な増殖をし、わずか一日ほどで発症に至るほど感染力の高い病気です。

1個のインフルエンザウイルスは

8時間で100個
16時間後に1万個
24時間後に100万個

このような急激なスピードで増えていきます。

そして、この24時間後の100万個の時点で、インフルエンザを発症すると言われています。

 

ですので、個人差はありますがインフルエンザ発症までの潜伏期間は、だいたい1日~2日(長くて3日)ほどと言われています。

ここからもわかるように、インフルエンザの特徴は前兆や予兆がなく、いきなり激しい症状に襲われるという事です。

実際に私も、次の日の朝に39℃以上の高熱や筋肉痛・関節痛などの激しい症状に、急に冒されてしまい身動きが取れないほどでした。

急にこういった症状に見舞われてしまうのが、インフルエンザの特徴でもありますね。

睡眠中に発症してしまうと、前兆を感じることも難しいですね。

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風邪のようなインフルエンザとは?

インフルエンザ04

インフルエンザの特徴は、前兆や予兆がほとんどなくいきなり発症することですが、中には風邪のような症状や微熱しか出ないインフルエンザもあります。

その傾向が強いのがインフルエンザb型です。

このインフルエンザb型は37℃程度の微熱で風邪のように軽い症状ですむ場合もあるようで、間違えやすいインフルエンザとして知られています。

ただ、そうは言っても高熱を出す人もいるし個人差はあるようですね。

私がかかってしまったのはインフルエンザa型で典型的な症状だと思いますし、あなたもこういったイメージが強いのではないでしょうか。

 

インフルエンザb型ってどんな症状?

発熱
頭痛
咳・喉の痛み
クシャミ・鼻水
吐き気・嘔吐
腹痛・下痢
倦怠感
寒気
関節痛、筋肉痛

こういった症状が現れます。

インフルエンザa型の場合とそこまで大きな症状の違いはなく、やはり特徴的な高熱や関節痛、筋肉痛といった全身症状も現れます。

ただ、やはりインフルエンザb型の特徴として、

  • 下痢や腹痛などの消化器官系の症状が出やすい。
  • 微熱(37~38℃)しか熱が出ない場合がある。

こういった部分がピックアップされます。

 

a型は高熱になりやすく、激しい咳など呼吸器系に症状が現れやすいのでこの辺で別れてきますね。

また、流行時期にも違いがあって

  • インフルエンザa型:10月頃から徐々に。1~2月がピーク
  • インフルエンザb型:2~3月ごろに流行し、4~5月ごろまで

 

このように時期も変わってきます。

 

このようにインフルエンザのa型とb型には違いがたくさんあります。

その違いについて別の記事でまとめているので、ぜひこちらもご覧になって下さい。

 

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あとがき

インフルエンザの前兆や予兆とはどんなものなのか。

また突然現れる症状など、インフルエンザの特徴についても見てきましたがいかがでしたか。

インフルエンザの前兆や予兆を、体の異変から感じることはかなり難しいと思います。

突然高熱が出たりするので、気づいた時にはもうすでに進行していたケースが多いですね。

インフルエンザにかかってしまうと本当に苦しい思いをさせられるので、やはり予防を徹底してかからないことが一番大切なことだと思います。

まず、自分のできる事をしっかりと理解して予防できるようにしてくださいね。

 

その予防についてこちらの記事で詳しくまとめています。

 

予防には手洗いや食べ物をはじめ、グッズや予防接種など様々あるのでぜひ一度ご覧になって下さい。

何か一つでも新たな発見があるかもしれませんよ。

このインフルエンザについて別の記事でもいろんな悩みについて触れています。

それらの記事をこちらのページに一つにまとめました!

インフルエンザの予防接種の時期はいつからいつまでなのか。そして予防接種の効果や副作用について。

そしてインフルエンザの潜伏期間からA型とB型の症状の違いについて、感染経路や期間も触れた記事を用意しています。

流行のピークを知って予防に努めたり、インフルエンザ対策の食べ物や湿度管理もまとめています。また学校や会社を休むときの出席、出勤停止期間などもあるので一緒に確認していきましょう!

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