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芒種の意味や読み方とは?2018年はいつでどんな季節なの?

更新日:

芒種01

芒種とはどんな意味や読み方なのか?

芒種は二十四節気のひとつで、ここから夏至までの期間のことを指す場合もあります。

読み方は「芒種(ぼうしゅ)」と言いますね。

 

芒種とは、稲や麦などの芒(のぎ)のある穀物の種をまくという意味から、このような呼び方になったと言われています。

実はこの芒(のぎ)は、漢字の「禾(のぎへん)」の由来とも言われているのですね。

 

そこで今回は、

芒種とはどんな意味か?
芒種2018年はいつなのか?

この時期や期間、どんな季節なのかその様子を見ていきたいと思います。

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芒種の意味や読み方とは?

芒種とは読み方を「芒種(ぼうしゅ)」と呼び、毎年6月6日ごろに訪れる日です。

暦を見る上で『二十四節気』と呼ばれる、「1年を24つに区切って季節を分けた考え方」があり、その中で芒種は「9番目」にあたります。

 

それはこちらの「二十四節気の一覧」の図を見てもらうと、その流れがわかります。

二十四節気の一覧01

小満の次にあたり、立夏と立秋の間にあるため暦の上では夏の時期に訪れますね。

 

芒種とは、稲や麦などの芒(のぎ)のある穀物の種をまくという意味から、このような呼び方になったと言われています。

芒(のぎ)というのは、イネ科の植物の稲穂の先端についている針状のものを指します。

稲や麦などを思い浮かべてもらうとわかりやすいですね。

芒種02

この芒(のぎ)は、漢字の「禾(のぎへん)」の由来となっています。

 

ただ、実際の田植えは5月ごろに行われています。

そして、芒のある麦は収穫の時期を迎えているので、芒種は麦を刈り入れ、稲を植えるころを意味することから、「芒種」と呼ばれたのだという説もありますね。

 

芒種の暦便覧と季節とは?

その芒種は、暦便覧には

芒(のげ)ある穀るい稼種(かしゅ)する時なれば也

このように記されていて、「芒のある穀物の種まきをする時期」という意味があるのですね。

 

【京都二十四節気 芒種】

*暦便覧とは、江戸時代に「著者 太玄斎」によって記された暦の解説書のこと

 

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芒種2018年はいつなの?

芒種は毎年6月6日ごろになりますが、それは年によって若干変わります。

2018年の芒種は

2018年6月6日(水)

芒種はいつかと聞かれると、6月6日と6月5日が半々くらいで流れていっています。

芒種の日
2015年6月6日
2016年6月5日
2017年6月5日
2018年6月6日
2019年6月6日
2020年6月5日
2021年6月5日
2022年6月6日
2023年6月6日
2024年6月5日

2017年の芒種は6月5日ですが、2018年は6月6日となっています。

 

芒種が期間を表す場合

カレンダー012018年の芒種は6月6日というように説明をしましたが、

場合によって、

芒種(6月6日頃)~夏至(6月21日頃)の前日までの期間 芒種(6月6日頃)~夏至(6月21日頃)の前日までの期間

この約2週間の期間のことを『芒種』という場合もあります。

夏至は一年の中で「最も昼が長く夜が短い日」となる特別な日ですね。

 

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芒種とはどんな時期なの?

芒種の時期は6月6日頃ということで、沖縄の方ではすでに梅雨入りも始まっている時期になります。

九州がそろそろといった時でしょうか。
参考ページ

九州・福岡の梅雨入り時期予想!平年はいつから?

 

そんな梅雨の時期に入る前に、天気が不安定な状態のことを、

梅雨の走り

などと言われますね。

沖縄では梅雨入りが早く、芒種の一つ前の暦である「小満」の頃に迎えることが多くなっています。

ですので、この小満から次の芒種までの間に訪れる梅雨のことを表して、

小満芒種(すーまんぼうすー)

このように呼ばれているようです。

 

そして、この時期は旧暦では五月を指しています。

ですので、この時期に降る雨を

「五月雨(さみだれ)」

と呼んだり、梅雨時に見られる晴れ間のことを

「五月晴れ(さつきばれ)」

と呼んだりします。

また、農作業も忙しくなり、紫陽花の花が咲いたりして梅の実なども黄色く色づく季節ですね。

紫陽花と聞くと梅雨を思い出す代表的な花ですが、梅雨というのはその漢字も表すように、

梅の実が熟す時期に降る雨

という事から梅雨とよばれるようになりました。

中国の長江流域で梅の実が熟すこの時期には、必ずと言っていいほど長雨が降るのでこのように呼んでいたのでしょうね。(*他にも説はあります。)

 

芒種と七十二候

二十四節気をさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を表したものを「七十二候(しちじゅうにこう)」と言います。

今では見なくなったものも多いですが、この七十二候によって芒種はどんな季節として迎えているのかがイメージしやすくなってきます。

初候(6月5日頃)

蟷螂生(かまきりしょうず)

かまきりが生まれるころを言います。

次候(6月10日頃)

腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)

蛍の光が草むらから見え始めるころを言います。(*昔は腐った草が蛍になると考えられていたようです。)

末候(6月15日頃)

梅子黄(うめのみきばむ)

梅の実が黄色くなって熟す頃を言います。

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あとがき

芒種の意味や読み方とは何なのか。

また、2018年の芒種の時期や期間、そしてその季節はどんな様子なのかとともに見てきましたがいかがでしたか。

 

立夏と立秋の間に訪れる暦なので、暦の上では夏になります。

その中でも特に梅雨時期に近いこともあって、その様子を捉えた言葉も多いですよね。

六月は梅雨があり祝日もないので、あまりいいイメージを持たない人も多いかもしれません。

今の私たちにもあまり馴染みの少ない芒種ですが、でも稲作文化の日本にとって、芒種はとても大切な時期を表していたのではないでしょうか。

 

二十四節気で芒種の次は「夏至」となっています。

夏至は日本の季節を語る上で、最も大切な暦のうちの一つになります。

続けてこちらの夏至についても、ぜひ読んでみてください。

 

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