二十四節気

2022年の立夏はいつ?立夏とはどんな意味?この日の食べ物は?

立夏 いつ

2022年の立夏はいつなのか?

そんな立夏は、毎年

5月6日ごろ

となっています。

ただ、若干ズレる年もあるので確認が必要になります。

この立夏とは「夏が始まる日」

このような意味を持っているんです。

でも、「5月6日が夏のはじまる日」と言われても、ピンとこない人も多いと思います。

では、どうして立夏がこのような意味を持っているのか?

季節感がこんなにずれている理由は何なのか?

そんな日本の四季を決める上で重要な「立夏」について、この時期に食べられる食べ物は何なのか。

そして立夏の候の意味や使える時期はいつからいつまでなのか。

その使い方や例文とともにまとめました。

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2022年の立夏はいつ?

2022年の立夏とはいつなのか。

立夏とは「夏」と書かれていますが、カレンダーの上では5月6日ごろを指します。

今年の場合では

2022年5月5日(木)

この日になっています。

5月5日というと「こどもの日(端午の節句)」ですがね。

こどもの日は重なっているとわかりやすいですが、その反面こどもの日の印象が強すぎるので忘れてしまうかもしれませんね。

以前、立夏は「5月6日ごろ」となってましたが、ここ数年で5月5日の日が多くなってきている傾向にあります。

 

立夏の日にち

立夏の日
2022年5月5日
2023年5月6日
2024年5月5日
2025年5月5日
2026年5月5日
2027年5月6日
2028年5月5日
2029年5月5日
2030年5月5日
2031年5月6日
2032年5月5日
2033年5月5日
2034年5月5日
2035年5月6日
2036年5月5日
2037年5月5日
2038年5月5日
2039年5月6日
2040年5月5日
2041年5月5日
2042年5月5日
2043年5月5日
2044年5月5日
2045年5月5日
2046年5月5日
2047年5月5日
2048年5月5日
2049年5月5日
2050年5月5日
2051年5月5日
2052年5月5日
2053年5月5日
2054年5月5日
2055年5月5日
2056年5月5日
2057年5月5日
2058年5月5日
2059年5月5日
2060年5月5日

2022年の立夏は5月5日ですが、2023年は5月6日となっています。

しばらくはこの状態が続くようですが、2040年を過ぎると2071年までの間、立夏は5月5日だけとなってしまうようですね。

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立夏が期間を表す場合

2022年の立夏は5月5日というように説明をしましたが、

場合によって、

「立夏(5月5日ごろ)」~「小満(5月21日ごろ)」の前日までの期間

この約2週間の期間のことを『立夏』という場合もあります。

 

小満(しょうまん)と麦秋(ばくしゅう)

立夏 いつ

一般的に「収穫の秋」などと呼ばれるように、作物の収穫の季節は秋が多いのですが、小満の時期には「麦」が収穫の時期を迎えることとなります。

ですので、麦にとって小満の時期こそが「収穫の秋」という意味を込めて、

麦秋(ばくしゅう) 麦秋(ばくしゅう)

このように名前が付いたのだと言われています。

 

この麦の収穫時期に、穂を倒す風を

  • 麦嵐(むぎあらし)
  • 麦の秋風

などと言ったり、この時期に降る雨を

麦雨(ばくう)

ということもあるようですね。

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立夏とはどんな意味なの?

立夏とは

夏が始まる日

こんな意味を持っています。

この立夏から立秋(8月7日ごろ)の前日までが「夏」とされています。

その立夏は、暦便覧には

夏の立つがゆへ也

このように記されていて、「夏の気配が感じられる季節」という意味があるのですね。

*暦便覧とは、江戸時代に「著者 太玄斎」によって記された暦の解説書のこと

 

暦を見る上で『二十四節気』と呼ばれる、「1年を24つに区切って季節を分けた考え方」があり、その中で立夏は「7番目」にあたります。

でも、5月にある立夏のことを「夏が始まる日」と言われても、かなりの違和感がありますよね。

また、この立夏から立秋の間を夏と言われても、9月を過ぎても夏を感じることはとても多い季節です。

どうして夏の始まりと言われる立夏は、5月の始めに訪れるようになったのでしょうか? どうして夏の始まりと言われる立夏は、5月の始めに訪れるようになったのでしょうか?

それは、この暦を作った中国と、日本の四季との気候の違いがこのような差を生んだと言われています。

 

中国における立夏の季節

立夏 意味

これらの日本の暦は中国による影響が大きいのですが、この立夏をはじめ立春や立秋、立冬など、日本の四季にも大きく影響をしている暦は、

古代中国の「黄河流域の寒い地域」で作られたもの

 

だから、日本とは「季節感のズレ」が生まれてしまい、5月から夏が始まるというような立夏が誕生したと考えられています。

この立夏とは「夏の始まり」を意味する暦なので、四季を大切にする私たち日本人にとっても、非常に大切な暦だということがわかりますね。

先ほども少し触れましたが、暦を見る上で『二十四節気』と呼ばれる、「1年を24つに区切って季節を分けた考え方」があり、その中で立夏は「立春から数えて7番目」にあたります。

 

それはこちらの「二十四節気の一覧」の図を見てもらうと、その流れがわかります。

立夏 意味

この二十四節気では、立夏はとても重要なポジションを占めています。

 

他の暦との兼ね合いも含めると、

「立春」から「立夏」までを
「立夏」から「立秋」までを
「立秋」から「立冬」までを
「立冬」から「立春」までを

暦の上ではこのように定めているわけなんですね。

 

今回のテーマの立夏を加えて、

立春・立夏・立秋・立冬 立春・立夏・立秋・立冬

これを「四立」と呼んでいます。

さらに「二至二分」を加え

二至:夏至・冬至
二分:春分・秋分
四立:立春・立夏・立秋・立冬

この8つを「八節」と呼びます。

この8つは、日本でも季節を語る上でかなり重要な暦ですよね。

どれもその時期になると話題に上ることばかりです。

 

春分や秋分は祝日にもなっていますし、夏至や冬至も行事があって楽しみな日となっています。

日本ではこの八節がいつなのかを覚えておくと、いろんなつながりがあって面白いと思いますよ。

この二十四節気から全体を見渡すと一年の流れがわかりやすくなりますが、私たちの生活にどんな意味をもたらしているのか?

日本の季節や文化にも大きな影響を与えている「二十四節気」について、一覧カレンダーで確認しながら理解できるページを用意しています。

農作物の収穫や時候の挨拶、季節の行事などに今でも大きく関わっているので、ぜひこの機会にご覧になってください!

 

旧暦から新暦へ移った時のズレ

以前の日本では旧暦で日付が動いていました。

その旧暦は月の満ち欠けで、ひと月の長さを決めていました。

ただ旧暦ではズレが大きく、1年が13ヶ月になる閏月を入れたりするなど大きな調整が必要でした。

だから数年前と月日は同じでも季節感が違ったりしたので、

「○月○日だからそろそろ田植えをする」

みたいな目安にはなりませんでした。

そこで農業などで季節を知ることは欠かせないので、季節を知るための「二十四節気」が使われるようになり、季節を表す言葉として浸透したのですね。

二十四節気や新暦は太陽の動きを元にしているため、しっかりリンクしやすいんです。

でも、明治になって「旧暦」から「新暦」に変更した時に、旧暦と新暦はもともと平均1ヶ月ほどのズレがあるにもかかわらず、「旧暦」の日付をそのまま現在の日付に移してしまったため、今のように季節感のズレが生まれてしまったと考えられます。

だから8月ですごく暑いのに立秋を迎えたから、「暦の上では秋」なんていう言い方になってしまうんですね。

 

立夏と七十二候

二十四節気をさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を表したものを「七十二候(しちじゅうにこう)」と言います。

今では見なくなったものも多いですが、この七十二候によって立夏はどんな季節として迎えているのかがイメージしやすくなってきます。

初候(5月5日頃)

蛙始鳴(かわずはじめてなく)

蛙が鳴き始める頃を言います。

次候(5月10日頃)

蚯蚓出(みみずいずる)

みみずが地上に這い出てくる頃を言います。

末候(5月15日頃)

竹笋生(たけのこしょうず)

たけのこが成長し地中から顔を出てくる頃を言います。

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立夏の候の意味や時期はいつまで?使い方や例文は?

時候の挨拶に「立夏の候」という言葉がありますね。

漢語調の書き出しの挨拶の時に使われますが、立夏の候という事で

夏が始まる季節となりました。

といったような意味になります。

 

そして立夏の候を使う時期はいつからいつまでなのか?

立夏の日にちや期間も説明してきましたが、日にちは5月5日か6日で期間として表す場合は、

「立夏(5月5日ごろ)」~「小満(5月21日ごろ)」の前日までの期間

この約2週間の期間のことを『立夏』という場合もあります。

ですので、立夏の候という時候の挨拶を使うのならこの期間になるでしょうか。

使うなら五月上旬~中旬くらいの時期ですね。

 

立夏の候の使い方や例文

さて、この立夏の候を使った書き出しの挨拶文はどのようになるのか。

その使い方と例文をいくつか紹介したいと思います。

立夏の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
立夏の候、風薫る爽やかな季節となりました。
立夏の候、木々の若葉が目にまぶしい季節となりました。

このような感じでしょうか。

また、お手紙を書くときなどに使う参考にしてくださいね。

 

立夏の食べ物は何があるの?

立夏 食べ物

この立夏で特別に食べられる行事食のような食べ物はあるのでしょうか。

冬至には「かぼちゃ」、春分や秋分の日には「おはぎやぼた餅」といったものがありますが、残念ながら立夏にはそういった食べ物はないようです。

ただ、立夏は端午の節句と重なることが多いため、どちらかというと「こどもの日の食べ物」が重なってくるのではないでしょうか。

そのこどもの日の行事食と言えば、

柏餅やちまき

立夏 食べ物

他にこどもの日ということで、

  • ちらし寿司
  • 赤飯
  • 中華ちまき

こういった食べ物が比較的よく食べられているようですね。

立夏の季節が5月ということで、この時期に旬を迎える食材についてもいくつかピックアップしたいと思います。

 

立夏のころに旬を迎える食べ物とは?

この立夏を迎える5月ですが、そんな時期に旬を迎える食べ物にはどんなものがあるのか。

ここでいくつかまとめましたので、まずはご覧ください。

【野菜】

たけのこ
アスパラガス
さやえんどう
グリーンピース
じゃがいも
ながいも(やまいも)

【果物】

いちご
メロン
あまなつ

【海産物】

しらす
わかめ
もずく
かつお
あじ

【その他】

はちみつ
お茶

色々とありますね。

こういった食べ物を見て、何か料理のメニューの参考になると思います。

たけのこやグリーンピースなどを使って、先ほどあったちらし寿司の具にすることも良いのではないでしょうか。

 

あとがき

2021年の立夏とはいつなのか。

また立夏の意味や食べ物についてや、立夏の候の意味や使える時期はいつからいつまでなのか。

そしてその使い方や例文とともに見てきましたがいかがでしたか。

立夏は夏の始まりとも言われていますが、日本ではまだまだ春の最中です。

ゴールデンウィークの期間中ということもあって、立夏よりもこどもの日のほうが印象が強いかもしれませんね。

 

立夏から立秋までを「夏」と言いますが、この立夏から徐々に気候も暑くなってきます。

そんな初夏を思わせる日として覚えると、良いのではないでしょうか。

参考ページ

続けて秋の始まりでもある『立秋』についても、ぜひご覧ください。

二十四節気の次の暦の「小満」についてはコチラで!

 

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