年賀状

年賀状はいつまでに出すと元旦に届く?30日31日に出すと?投函受付期限

年賀状 いつまでに出す

年賀状はいつまでに出せば元旦に届くのか、その投函の受付期限は

12月25日まで

ここがリミットになっていますが、全国まで範囲を広げなければもう少しだけ遅れても可能性はあります。

そして「いつから出すのか?」という、年賀状の受付を開始する時期もきちんとあります。

 

そこで、年賀状をきちんと相手に届けるためにも、

  • いつからいつまでが元旦に届く期間なのか。
  • この地域ならいつまでに出せば、元旦に届く可能性があるか?
  • 30日や31日に出したら、1日には間に合わないのか。
  • 年賀状自体を出せるのは何日までがマナーか。
  • 年賀状の返事が遅れたらどうしたらいいか。
あまり遅くに届くと、相手の気分も良いものではありませんよね。

良い新年を送るためにも、今回はこのような「年賀状の出す時期」についてまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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年賀状はいつまでに出すと1日の元旦に届くの?

年末が近づくにつれて年賀状を作る時期にも入りますよね。

その年賀状が1月1日の元旦にしっかり届くようにするには、いつまでに出すといいのか?

その受付期限が気になると思います。

せっかく書いたんだから、なるべく1日には届けたいですよね。

その年賀状はいつまでに出せば大丈夫なのかというと、

12月25日まで

この日までにポストに投函すると、全国で1日の元旦には確実に届くようになります。

ただ、12月25日当日でも、ポスト投函が収集時間に間に合わないと扱いが次の日に変わってしまいます。

ポストにもその最終時間は書かれているので、その時間までには間に合うようにしましょう。

 

年賀状の引受けと配達について

年賀状 1日

郵便局でも年賀状の配達の際には人員を補強して、できるだけ元旦に届くように配慮してくれています。

だから、私たちもなるべく早めに年賀状を出すのが良いのですが、やっぱりタイムリミットはありますよね。

そのことについては日本郵便のホームページにも掲載がありました。

一通でも多くの年賀状を元日にお届けするためには、できるだけ12月25日までに差し出していただきますようお願いします。

12月26日以降28日までに差し出していただいた年賀状も、できる限り元旦にお届けできるよう取り組んでまいります。

なお、年末押し迫っての差出しが集中した場合、地域によって元旦にお届けできない場合がありますので、ご了承ください。

引用先:日本郵便「年賀状の引受・配達について」より

http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2007/0831_02.html

このようにありますね。

 

あと、郵便番号はや住所などは正確に書いて、年賀状をスムーズに配達できるようにしておきましょう。

元旦の配達には、このくらい人員が補強されているようです。

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年賀状はいつから出せるの?

年賀状を元旦に届けるには12月25日がリミットですが、受付自体はいつから行われているのでしょうか。

あまり遅くなるとダメなので、早めに年賀状を書いて出しておこうという人も多いと思います。

その年賀状の受付を開始するのは

『12月15日』

ですので、年賀状を元旦に届けるには

12月15日~12月25日まで 12月15日~12月25日まで

この期間に出せば、全国各地に1月1日に届くようになるということです。

 

もし年賀状を早くに出してしまったら?

ちょっと気になるのは、もし12月15日よりも前に年賀状を出してしまった場合です。

元旦に届くのか?もしかして、普通のハガキ扱いで12月中に届いてしまうんじゃないか?

こんなふうに思いますよね。

でも、実は場合によっては早く出しても通常の年賀状扱いとして、元旦に届けてくれる配慮がされるようです。

 

ただ、これは確実ではありません。

例えば、

「年賀状の束を輪ゴムでとめて投函している。」

こんなふうに明らかに年賀状だということが分かる場合には、郵便局で保管し元旦に届けてくれるようです。

また時期が12月15日に近かったらいいですが、12月の頭に出した場合など、どんな処理がされるかわかりません。

ちなみに年賀状のハガキは11月1日ごろから販売が開始されます。

年末忙しくなりそうな人は、早めに購入して準備することもできますね。

実は、2017年からのハガキの値上げにより、年賀状の早めの投函にも問題が発生しました。

詳しくは記事の下の方で説明します。

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年賀状を30日や31日に出すといつ届く?

じゃあ、もし年賀状を出すのが遅れてしまい、30日や31日に出してしまうとどうなるのでしょうか。

もしかしたら、家も近いし元旦に届いたりしない?

こんなふうに思ってしまいますが、

1月1日の元旦に届くことは、ほぼ無いようです。

 

元旦に年賀状を届けたい場合、

可能性があるのはいつまでなの?

という期限は

『12月28日まで』

29日以降にポスト投函しても、本当に同一市内とかでない限り、年賀状が1月1日に届くのは難しいようです。

でも、できるだけ早い時期に配達はしてくれるようですね。

補足

実は2016年9月に日本郵便から、

2017年1月2日の年賀状の配達を取りやめる方向で最終調整に入った。

と発表がありました。

これは人件費の問題や、メールなど電子通信の普及で年賀状総数が減っていること、人員確保が難しいなどが理由で負担が大きいのだそうです。

また、これは2017年以降も同様に、1月2日の配達がなくなるようですね。

ですので、12月25日以降に出して元旦に届かないものは、1月3日以降の配達になってしまうので間があきますね。

 

12月26日~28日投函の年賀状の扱いは?

12月30日や31日のポスト投函だと1月1日に届けるには難しいですが、

12月26日~28日までに出した年賀状

この期間に出されたものに関しては、まだ可能性があります。

これも、先ほどの日本郵便に掲載されていたことですが、できる限り元旦に届けてはくれるようです。

ただし、確実ではないから届かない場合もありますよ。

ということも言ってますね。

 

これはどこに届けるか、その地域や距離によってもだいぶ変わるようです。

26日:近隣都道府県まで
27日:午前中なら近隣都道府県まで
28日:同一県内
29日:同一市内

このくらいの範囲なら元旦に届く可能性があります。

これはあくまで目安で可能性の話なので、アテにはしないでください。

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年賀状はいつまでに出すの?投函できる受付期限は?

年賀状はできれば元旦、もしくは3日までに届くのがいいですが、いつまで年賀状として出せるのか、その期限は

松の内(1月7日)まで

この日までに相手に届くように出すのが一般的です。

*関西地方など、地域によって15日までの場合もあります。

 

1月7日は「人日の節句」とも言って、七草がゆを食べ無病息災を祈る風習があります。

1月7日までは、松飾りを飾っておく期間でもありますね。

基本的には、この松の内までの期間が年賀状として出す期間となっていますが、こちらから出す場合は早めに出したほうがいいですね。

 

ただ、相手から年賀状が送られてきて、それに対しての返事を書く時に

年賀状はいつまで受付してるんだろう?

と心配になる事が多いと思います。

1月7日までに相手に届きそうなら、年賀状として返事を出しましょう。

ですので、

遅くとも1月4日~5日に出す。 遅くとも1月4日~5日に出す。

このくらいがギリギリ出せる期間でしょうか。

相手との距離もあるので難しいですが、早めに返事したいですね。

 

年賀状が1月7日に間に合わない時は

もし、相手からの年賀状の返事で1月7日に届きそうにない場合は、

寒中見舞いとして出す

ということもできます。

寒中見舞いの時期はいつからいつまでかというと、それ以降の

1月8日~2月3日

このおよそ1か月間です。

ですので、寒中見舞いは、

年賀状の出し忘れや返事の遅れをカバーすることができる

といった便利な風習でもあります。

 

寒中って何?

この時期は、こういった暦になっているのですが、

大寒というのが、

大寒(1月20日頃)~立春(2月4日頃)の前日までの期間

このようになっています。

つまり

小寒 ~ 大寒 ~ 立春の前日まで

これが「寒中」なんですね。

この寒中に出すお便りが「寒中見舞い」というワケです。

 

例えば、年賀状を出すのが遅れたときの寒中見舞いはこんな感じです。

寒中お見舞い申し上げます

年末年始はいつになく多忙を極めましたため 年賀状も差し上げずに大変失礼いたしました

遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げます

新しい年も皆様にとりまして良い年でありますように心から願っております

まだまだ寒い日が続きますので どうかご自愛ください

令和◯◯年 ○月○日

寒中見舞いの例については、こちらでもたくさん載せてますのでよかったら参考にしてください。

参考ページ

寒中見舞いの文例:友人や親戚、ビジネスや上司、喪中で出す場合は?

 

年賀状として投函できる受付期間は?

年賀状として投函できる受付の期間というのも毎年同じで、

12月15日~1月7日まで

先ほどの松の内の日にちがリミットとなっています。

別に、この期間を過ぎたからと言って相手に届かないわけではありません。

届くには届きますが、年賀状としての意味は薄れてしまいますね。

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2020年用の年賀状から値段は63円に変更

2017年6月から一般のハガキが10円値上げとなり62円になりました。

2018年用の年賀状は52円のまま販売され、この年賀状の受付期間では52円での投函が有効でした。

ただ、年賀状受付期間を過ぎると10円切手を貼って送らないと料金不足で戻ってきてしまうことになっていました。

それが2019年用の年賀はがきは62円へと値上げされ、通常のはがきと同じ価格となりました。

そしてさらに、2019年10月の消費税増税の影響で63円に値上げされました。

2018年はわかりにくかった年賀状の受付期間の問題はなくなりませいたが、料金は上がった事を知っておいて下さい。

この年賀状値上げ問題は、こちらの記事でも詳しく触れているのでチェックしてください。

参考ページ

年賀状の値段は1枚いくら?値上げ対象の件と1枚からの購入について

 

この年賀状について、みんなが気になる事を他にもたくさん記事にしています。

そこでそれらをまとめたページを用意しました!

年賀状について受付や販売期間をはじめ、余った年賀状の扱いや例文の一言メッセージなど、わからないことがあればぜひ参考にしてください!

 

あとがき

年賀状はいつまでに出すと元旦に届くのか。

また、12月30日や31日に出したらどうなるのかなど、投函の受付期限を中心に見てきましたがいかがでしたか。

基本的に年賀状を元旦に届けるには

  • 12月15日~12月25日まで
  • 条件付きで29日まで
  • 30日以降になると厳しい

このような感じですね。

また、配達も1月2日にはされず3日以降になるので注意してください。

 

そして、年賀状をたくさん書いていくと必ずあるのが、

年賀状の書き損じ

年賀状の書きミスがあったり、また、年賀状が余ってしまうなんてことはよくありますよね。

実は、そんな書き損じの年賀状もお得に再利用ができます。

その不用になった年賀状の活用方法について、こちらの記事でまとめているので無駄にしないためにもぜひ読んでみてください

参考ページ

余った年賀状や書き損じが郵便局で交換できる?他の使い道は?

去年のものでも大丈夫ですよ!

 

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