年賀状が横書きレイアウトだと裏面の向きはどっち?住所の書き方は?
2017.11.28
年賀状を作っていると、裏面のレイアウトが縦向きになったり横向きになったりと、いろいろありますよね。
また、向きに加えて、縦書きや横書きなどいろいろなデザインがあります。
そんなとき、
年賀状を横向きにしたら、どっちが上でどっちがしたなんだろう?
こんな風に「表面との兼ね合い」がどちらなのか、わからなくなってしまう時があります。
そこで今回は、年賀状を横向きで使う時の向きや、住所の書き方。
そして縦書き、横書きの時のマナーと一緒に図面にしてまとめました。
印刷して出来上がったら、全部上下が逆だった・・・。
なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう!
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年賀状が横書きだと裏面のレイアウト向きはどっち?
年賀状を書く時に、横書きか縦書きか迷う時がありますよね。
というのも、年賀状の裏面のレイアウトの向きやデザインによっていろいろ変わってくるからです。
だから年賀状の横書きといっても、
- 年賀状は縦方向だけど、文章を横書きにする場合
- 年賀状の裏面を横向きにする場合
この2パターンがあると思います。
この時、それぞれの向きはどの方向になっているのか。
年賀状が縦向きの場合の横書き
年賀状自体は縦向きですが、文字を横書きにする場合です。
これは普通に表も同じ方向ですね。
年賀状が横向きの場合の横書き
この場合、年賀状の向きが横になっています。
その時裏面はどちら向きになるのかですが、
年賀はがき左天
年賀はがき右天
このどちらかになりますよね。
この場合は、左天が正解になります。
つまり年賀状を縦に置いたとき、裏面から見て
上部が左側(切手部が左上)
下部が右側(お年玉くじが右側)
というようになっていますね。
年賀状を横向きで書く場合は、このように上下を合わせるといいでしょう。
表面を透かして見るとこんな感じです。
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年賀状が横書きの時のマナー
ごく一般的な年賀状は縦書きで年賀状を作る場合です。
相手の宛名も縦書きで、裏面も縦書きでデザインを合わせるケースですね。
まったく違和感ないですね。
このように表と裏面のレイアウトを合わせて作るのですが、年賀状を横書きで書きたいときは、送り先の住所や氏名も横書きにするのがマナーです。
例えば、このような年賀状の裏面のデザインもありますよね。
この場合、表の住所や氏名も横書きです。
こうやって表と裏をそろえることで違和感がなくなります。
ただしこれは親しい友人などでは問題ないですが、横書きを好ましく思わない年配の方もいるようです。
目上の人には縦書きの年賀状がマナー
日本語の場合は通常のハガキやお手紙もですが、縦書きで作成するのがマナーです。
特に目上の人に送るときは、横書きより縦書きで送るほうがいいですね。
会社の上司やビジネス関係で送る年賀状は、少し配慮した方がいいのかもしれません。
また番地などの数字ですが、
というように使いわけしましょう。
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年賀状が横書きの場合、住所の書き方は?
もう一つの
この場合の表面の住所や氏名の書き方ですが、
- 縦向きで縦書きなのか?
- 縦向きで横書きなのか?
- 横向きで横書きなのか?
というように迷ってしまいます。
この件についていろいろ確認し調べてみたのですが、通常切手を貼って送るハガキの場合、裏面レイアウトが横向きなら
本来はこのケースが多いようです。
ただし、今回は年賀状という事で、すでに年賀状は縦向きを基準としたフォームが決まっていますよね。
だから住所の書き方も、一般的な「縦向きの縦書き」で問題ないようです。
この年賀状について、みんなが気になる事を他にもたくさん記事にしています。
そこでそれらをまとめたページを用意しました!
年賀状について受付や販売期間をはじめ、余った年賀状の扱いや例文の一言メッセージなど、わからないことがあればぜひ参考にしてください!
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あとがき
年賀状が横書きのとき、住所や氏名の書き方はどうなるのか。
また裏面のレイアウトが横書き、横向きの場合、表の宛名の書き方や方向はどちらなのか。
このような年賀状のレイアウトの違いをまとめましたがいかがでしたか。
親しい友人など、気兼ねなく送れる人にはあまり気にしていないかもしれませんが、目上の人や上司、会社関係で送るときなどは少し気を付けた方がいいのかもしれませんね。
そんな年賀状のマナーには、他にも気を付けたいことがいくつかあります。
年賀状を書く時に使うペンや、気を付けたい謹賀新年や元旦の意味など、別の記事で触れています。
参考ページ年賀状のマナーと目上への言葉やペン選び、謹賀新年や元旦の扱いは?
今まで大丈夫と思っていたことが、本当は意外とマナー違反だった!
なんてことはよくあるので、よかったらこちらもご覧になって下さいね。
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