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布団乾燥機の夏と冬の有効な使い方とは?暖房や除湿器の代わりになる?

布団乾燥機 夏

布団乾燥機は夏場のダニ対策や、冬場の布団暖めなど、季節を通じていろんな使い方ができます。

また夏冬以外でも雨の日の部屋干しや除湿、そして靴箱やクローゼットの乾燥など、考えればいろんな使い方ができるんです。

今回は、そんな便利な布団乾燥機について、まずは基本的な夏と冬の有効な使い方にはどんな方法があるのか。

また、暖房や除湿機の代わりにはなるのか。

布団乾燥機の部屋干しや靴の乾燥など、夏冬以外での活用の幅についてまとめました。

参考になることもあると思うので、ぜひ最後まで読んで下さい。

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布団乾燥機の夏の有効な使い方とは?

布団乾燥機の使い方には、

  • 布団を乾燥させる
  • 布団を暖める
  • ダニやカビ対策をする
  • 衣服や靴を乾かす
  • クローゼットや靴箱の湿気を飛ばす

などなどありますが、これらの項目に関係するのが、

熱と湿気

ですよね。

湿気を飛ばして布団を乾燥させてカビ対策したり、熱を加えてダニ対策をするわけです。

これを夏と冬の季節で分けると、

  • 夏は湿気
  • 冬は熱

だいたいですが使い方の幅はこのようになるのではないでしょうか。

夏の場合は湿気飛ばしや、ダニ対策のために使うのがメインになると思います。

だから、布団乾燥機がいくら好きな時間にできると言っても、夜にしてしまうと布団が熱くなって仕方ありません。

また、掃除もしないとダニの死骸や糞、そしてダニの餌になる人間のフケや垢を取り除けません。

ダニ対策では掃除もセットでしておきたいので、できれば昼間を中心に時間のある時に行うのが無難でしょう。

 

「送風コース」というものを備えてる布団乾燥機もありますが、主に暖まった布団を冷ますのに使う機能です。

そうではなくて、ただ単に布団に風を当てるだけなら扇風機のほうがいいですね。

扇風機のほうが消費電力が40w程度なので、コスパもコチラのほうがいいです。

 

アイリスオーヤマのカラリエなどは「夏冬のコース」が付いているようなので、それに合わせた機能を使うと心地良い布団が出来上がると思います。

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夏にダニ対策で布団乾燥機を使うなら

夏のダニ対策のために布団乾燥機を購入される方も多いんじゃないでしょうか。

ダニ対策をするためには布団乾燥機は欠かせませんが、

  • 布団乾燥機を使ったダニ退治の仕方がよくわからない。
  • どの布団乾燥機がいいのかわからない。

という方はコチラの記事がわかりやすいですよ。

 

特に布団乾燥機を使う場合は、メーカーによってかなり使い方が違います。

どれが一番合っているのかチェックしてみましょう。

ダニ対策で布団乾燥を使うのなら、最初はほぼ毎日行うくらいのほうが気分的にも安心できます。

使っていくうちに徐々にダニの数も減ってくるので、だんだんペースを落として週一くらいに持ってくのが理想でしょうか。

もちろんあなたの都合のいい時間が有ると思うので、それに合わせてもらえればと思います。

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布団乾燥機の冬の有効な使い方とは?

布団乾燥機を冬に使う場合は、布団の暖めがメインになると思います。

布団の暖めでは、やはり夜の寝る前に使いのが一番気持ちがいいでしょうね。

だからお風呂に入っている間に暖めるなどすれば、湯冷めすることもなくホカホカの布団で温まることができます。

ただ布団乾燥機を冬場の暖房として使うのは、あまりオススメできません。

たまにですが、

寝ている間に布団乾燥機をかける

こんなことをする人がいるようですが、これはかなり危険です。

布団乾燥機で怖いのは「火傷」なのですが、特に低温やけどというのは怖いんです。

 

布団乾燥機のように50℃くらいの暖かい温風が布団に流れてくるので、かけた状態で休むと長い時間その温度で皮膚がやられていきます。

低温やけどは肌の奥深くにまでダメージを与えるので、治療にも数年単位でかかる怖い火傷なんです。

だから暖房器具として使うというのはやめて下さい。

また、変な使い方をすると火事の危険もあるので、しっかりと説明書を読んで正しい使い方をしましょう。

どんなことで火傷や火事になるのか、その例なども含めコチラでまとめてるので、気になる人は見ておきましょう!

 

「低温やけど」は湯たんぽ等の比較的低い温度のものに長時間手足が接することで、熱さを感じないまま火傷になるものです。

布団を温めるときは、運転中や運転直後に布団の中に入らない。

知覚麻痺や糖尿病などで手足の循環が悪い方、泥酔している方、乳幼児には注意して下さい。

 

布団乾燥機とその他の冬の暖房器具

布団乾燥機 暖房布団乾燥機を冬の暖房代わりに使うということですが、個人的にはあまりオススメはしません。

「布団を温めてホカホカにして寝る」ということ以外に使うのなら、他の専用の暖房器具を使ったほうがいいと思います。

その大きな理由の一つには、

電気代が高いこと

布団乾燥機の消費電力はおよそ550~680wくらいかかります。

600wだとして1時間使用すると約16.2円かかる計算になります。

*電力料金目安単価1kWh=27円で計算

だいたい1時間で10~20円位かかると考えておかないといけません。

 

他の暖房器具との比較もこちらのページでしていますが、

参考ページ

布団乾燥機の電気代は高い?日立や象印の比較と他の暖房器具との比較

例えば電気毛布と比べると、その消費電力と電気代は、

消費電力

弱:3W
中:18W
強:31W

1時間当たりの電気代

弱:約0.08円
中:約0.49円
強:約0.83円

ものすごく優秀な暖房器具で、布団乾燥機の電気代とは弱で200倍ほどの差があります。

布団乾燥機は暖房として使うには、あまりコスパが良いとは言いづらいので、やはり暖房器具は暖房器具として必要な準備をするのがいいでしょうね。

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布団乾燥機は除湿器の代わりになる?

布団乾燥機は乾燥を目的としますよね。

だったら除湿機のように、部屋を乾燥させることも出来るんじゃないの?

もしそれが出来るなら嬉しいですよね。

一部私も除湿機のように使っているシーンがあります。

それが靴箱やクローゼットの中の乾燥です。

例えば、私が今持っている日立のアッとドライは、ホース式で色んな所に手を伸ばせるようになっています。

だから、このように靴箱の中に入れたり、

布団乾燥機 冬

クローゼットの中に入れたり、

布団乾燥機 夏 冬 違い

と言った使い方ができます。

 

ただ「部屋全体の除湿が出来るか?」と言われると、それはキツイように感じますね。

梅雨時などの湿気はかなり高くて、布団乾燥機だけで部屋全体の除湿をするのは難しいと思います。

部屋全体の除湿を考えるのなら、やっぱり除湿機を使ったほうが効率は良いでしょう。

ピンポイントで「衣類乾燥」をしたい。

という人には布団乾燥機もアリでしょうね。

 

その衣類乾燥では、特に雨の日の部屋干しに悩む方も多いんじゃないでしょうか?

そこで布団乾燥機を使った部屋干しの方法を、こちらのページでまとめてます。

 

この手があったか!

という使い方をしてるので、ぜひ読んでみて下さい!

 

布団乾燥機で靴を乾かせる

布団乾燥機 除湿機

布団乾燥機の活用の幅は結構広くて、先程の衣類乾燥もそうですが靴も乾かせます。

雨の日に濡れて靴がビショビショ。

でも明日も履いていかないといけないのに、どうしたらいいんだろう…。

そんなときに布団乾燥機があると、およそ1時間でほぼ乾きます。

メーカーによって少し違いますが、私が使っている日立のアッとドライは靴乾燥のアタッチメントも付いています。

布団乾燥機 使い方 冬

実際にその様子をコチラのページでやってるので、ぜひ見てくださいね。

 

子供が夜に靴を洗いたい、と言ってもしっかり乾かすことができます。

夏冬関係なく布団乾燥機があると意外と便利に使えたりするので、いろんな使い方があるのを知っておくといいですよ。

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あとがき

布団乾燥機の夏と冬の有効な使い方にはどんな方法があるのか。

また、暖房や除湿機の代わりにはなるのか。

布団乾燥機の部屋干しや靴の乾燥など、夏冬以外での活用の幅についてまとめましたがいかがでしたか。

布団乾燥機というとダニ・カビ対策、布団の暖めがメインですが、夏冬のこういった使い方以外にも様々便利な活用ができるんですね。

他にも考えればもっといろんなアイデアが有ると思うので、そのうちの一つとして参考にして下さい。

 

ダニ対策をもっと楽に!

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毎日の負担をたくさん減らせますので、ぜひ『ダニ捕りロボ』もダニ対策の一つに入れてみましょう!

 

もっと簡単に布団のダニ対策をしたいあなたへ

私はダニ対策のために布団乾燥機を購入しましたが、同じような人も多いんじゃないでしょうか。

でも実際に、布団乾燥機でダニ退治をやってみると、

  • マット式じゃないとしっかり対策できないとか言われた。
  • 準備や片付けが面倒で時間がかかる。
  • 何度も本体やホースを動かすのがしんどい。

やっぱり面倒くさかったり時間がかかるのは仕方ないんです。

もっと楽に、しかも完璧に布団のダニ対策ってできないの?

こうに思ってしまうかもしれませんが、実はこんな面倒くさいことをしなくても、家で完璧にダニ対策できる方法があります。

それが「ネット宅配クリーニングの布団Lenet(リネット)」です。

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いい加減、一度はダニがいる布団をリセットさせたい。

こう思うなら、まずはこちらのページを読んでみてくださいね。

 

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