布団乾燥機の中でも人気の「象印スマートドライ」と「日立アッとドライ」
ホースが有るか無いかで特徴が分かれてますが、使い勝手もだいぶ違います。
これから布団乾燥機を買おうかと思ってる人は、どっちにしようか迷いますよね。
そこで今回は、
布団乾燥機の比較で象印と日立はどっちが人気が高いのか。
またダニ対策で使う場合の比較や使い勝手、電気代などそれぞれの特徴をまとめました。
布団乾燥機の比較で象印と日立はどっちが人気?
今はたくさんの布団乾燥機が販売されていますが、特にその中でも人気になっているのは
- 日立のアッとドライ
- 象印のスマートドライ
この2つではないでしょうか。
日立と象印の布団乾燥機の特徴はハッキリ分かれていて、
- 日立:ホースタイプ
- 象印:ホースなしタイプ
ココが大きな違いですね。
このホースがあるかないかで、だいぶ使い方や効率の良さなども変わってきます。
私は実際にこの2つとも使ったことがあるので、それぞれの良い所と悪い所の両方わかってます。
まずは、
単純にアマゾンや価格コムなどのレビュー件数や売れ行きの順位などを見ると、象印のスマートドライのほうが人気があります。
象印の布団乾燥機が人気の秘密は、
- ホースやマットを使わないのでセットが簡単。
- マットがなくても布団がフカフカになるのでいい
- ホースの劣化など気にしなくていい。
- コンパクトで使いやすい。
- とてもパワフルでダニ対策にも安心できる。
とにかく簡単で使いやすいというメリットが人気となっているわけですね。
もっといろいろ確認したい人は、こちらのページも読んでみて下さい。
日立の布団乾燥機と比較した人気のポイントは?
人気面では象印の布団乾燥機に軍配が上がっている感じがしますが、日立の布団乾燥機もかなり使いやすいと思います。
こちらはホース式なのですが、この布団乾燥機を選ぶ理由は、
- 短時間に布団を温めてくれる。
- カバーを使わないので楽ちん
- 簡単にセットできるので継続して使える
- ベッドでも使いやすい
- ダニ対策にも満足できる
- アタッチメントが豊富なのが使いやすい。
こういったメリットが人気のポイントになっています。
私が実際に使ってみて一番良かったのが、「ベッドでも使いやすい」という点です。
ホース式なので「本体の置く場所に自由度がある」ということ。
コレは実際に象印と日立の両方を使ってみないと気づきにくいポイントです。
この写真のように、
ベッドの横からでもホースを簡単に差し込めるので、暖めたい場所をすぐに温めることができます。
でも象印の布団乾燥機の場合はコレが非常にやりづらいんです。
ベッド柵とかがあるとなおさらです。
別にコレが苦にならない人や、畳などに布団を敷いている人は象印の布団乾燥機は使いやすいと思います。
ココは比較する大きなポイントになりますね。
日立の布団乾燥機でもっといろいろ確認したい人は、こちらのページも読んでみて下さい。
布団乾燥機の比較でダニ対策に良いのは?
布団乾燥機といえばダニ対策が目的で購入される人も多いでしょう。
私も半分以上はダニ対策のために購入しました。
力強さの面ではどちらも同じくらいだと思います。
ダニ対策コースでは最大で60~70℃近い温風が出るようなので十分な効果でしょう。
ダニを撃退するには
- 50℃で20分間続けば死滅する。
- 60℃以上で死滅する。
- ダニの卵は62℃の熱に2時間ほどさらされると死滅する。
こういった条件があれば大丈夫なので布団乾燥機は心強いですね。
なぜ日立のほうがダニ対策に良いと感じたのは「使いやすさ」の違いです。
ホース式は暖めたい場所を細かく調節できるので、暖めが足りない箇所をわりと簡単にカバーできます。
でも象印の布団乾燥機は本体から温風が出るため、常に本体を動かさなくてはいけません。
安全のためとはいえ、暖めたい箇所を気軽にカバーできない点はマイナスでした。
また本体が4.1kgもあって若干重いので、移動も地味にだるいんです。
ダニ対策をしようとすると、布団端とかも気になるので
そんな人は日立の布団乾燥機のようなホース式がオススメです。
ダニ対策を一番に考えるならマット式
実は布団乾燥機にはマット式というのもあって、三菱のフトンクリニックは隅々まで温風を行き渡らせることが簡単になります。
マット式は準備や片付けが面倒というデメリットがありますが、その分満足度は高いのでこちらを選択肢に入れると良いと思います。
布団乾燥機の比較で使い勝手が良いのは?
布団乾燥機の使い勝手という面では、ホース式の日立の布団乾燥機のほうが良いでしょう。
ダニ対策のところでも言いましたが、いろいろと細かい位置調整をしやすいですしピンポイントでカバーができます。
象印の布団乾燥機の場合は、本体重量の重さと一方向からしか温風が出ないという点で使いにくく感じました。
また、センサー感度が良すぎるというのもテンポが悪くなりますね。
使い方を工夫すれば大丈夫かもしれませんが、私には扱いにくかったです。
正直なところ、布団乾燥機を使う目的によって使い勝手の良さの感じ方は変わってくるんじゃないでしょうか。
- 布団暖めや乾燥ではどれでも大丈夫。
- ダニ対策ではマット式やホース式の日立や三菱などが使いやすい。
- 準備が簡単で楽なのは象印
漠然とですが、こういったイメージで購入の参考にすると良いと思います。
布団乾燥機の電気代の比較
あとは電気代の比較ですが、どの機種もそれなりに消費電力がかかります。
説明書にあるとおりの消費電力と時間を費やしたとして計算すると、次のような表にまとめられます。
メーカー | 消費電力 | 1時間 | 布団乾燥 | ダニ対策 |
日立 HFK-VH770 | 680w | 18.4円 | 9.2円 | 36.7円 |
象印 RF-AB20 | 655w | 17.7円 | 17.7円 | 106.1円 |
三菱 AD-X80 | 680w | 18.4円 | 13.8円 | 55.1円 |
パナソニック FD-F06A7 | 540w | 14.6円 | 14.6円 | 72.9円 |
アイリス FK-C2 | 560w | 15.1円 | 15.1円 | 25.2円 |
*電力料金目安単価1kWh=27円で計算
*最大消費電力で計算しているため、実際の電気代とは異なる可能性があります。
あくまで一部の布団乾燥機だけですが、おおよそ550w~680wほどかかります。
当然、時間が長くなればなるほど電気代も上がるので、工夫次第で短縮もできるでしょう。
ただ、それには使いやすさも関係するでしょうね。
電気代についてはこちらのページで詳しくまとめてます。
普通の暖房器具との比較もしているので、よかったらこちらも読んでみて下さい。
あとがき
布団乾燥機の比較で象印と日立はどっちが人気が高いのか。
またダニ対策で使う場合の比較や使い勝手、電気代などそれぞれの特徴をまとめましたがいかがでしたか。
人気の2メーカーの布団乾燥機ですが、目的によって購入するものをしっかり見定めたほうが良さそうです。
よく考えてみて、あなたに一番あったものを選んで下さい。
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私はダニ対策のために布団乾燥機を購入しましたが、同じような人も多いんじゃないでしょうか。
でも実際に、布団乾燥機でダニ退治をやってみると、
- マット式じゃないとしっかり対策できないとか言われた。
- 準備や片付けが面倒で時間がかかる。
- 何度も本体やホースを動かすのがしんどい。
やっぱり面倒くさかったり時間がかかるのは仕方ないんです。
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