布団乾燥機があれば冬場はホカホカ。
夏場はダニ対策、梅雨や台風シーズンなど部屋干しが多くなる季節も衣類の乾燥にも使えます。
また、春先の花粉やPM2.5などが多い日は布団を干すのが難しいですが、布団乾燥機があれば家の中なので全く問題ありません。
布団乾燥機はいろんな使い方ができるので、自由度や時間の融通がきいて便利です。
でも布団乾燥機の有名な象印や日立など、メーカーで少し使い方が違うんです。
そこで今回は、
象印や日立の布団乾燥機の使い方はどう違うのか。
三菱のマットありのタイプではどのようにして使うのか。
また、布団乾燥機の効果的な使い方で、布団乾燥以外の衣服や靴を乾かす使い方。
そしてクローゼットや靴箱などの乾燥など、別の便利な使い方についても一緒にまとめました。
象印の布団乾燥機の使い方は?
象印の布団乾燥機はスマートドライと呼ばれるもので、本体から直接温風を出すタイプとなっています。
この象印の布団乾燥機の使い方はいたって簡単で、本体の吹出口を布団の上部に差し込んで電源を入れるだけ。
だから機械に慣れていない人でも使いやすいと思いますが、女性にはちょっと重い+吹き出し口の角度を付ける部分が硬いと感じるかもしれません。
基本的な使い方は、
このように開いて、セットして、スイッチを押すといった使い方です。
敷布団に敷いて、上に掛け布団をかけて温めるといった感じですね。
また別の使い方では
このように洗濯物や靴などを乾かす時などにも使えます。
いろいろと使い方があって便利ですね。
この象印のスマートドライについてはコチラで詳しくまとめてます。
この布団乾燥機は準備や片づけが非常に便利で、気軽に使いやすいというのが大きなメリットです。
口コミでも人気になっていて、みなさんもどんな意見を持っているのかまとめてるので読んでみて下さい。
日立の布団乾燥機の使い方は?
もう一つ有名なのは日立のアッとドライという布団乾燥機です。
コチラは象印のスマートドライとは違いホースが付いたタイプです。
日立の布団乾燥機の使い方は、このホースを使ったいろんな便利な使い方ができるんですね。
日立のアッとドライのようにホースがついていると、布団の中央からでも端からでも簡単に位置が移動できます。
だから温風が布団全体に行き渡りやすいんですね。
ベッドで使う場合にはホースで好きなところに伸ばせるので、非常に使い心地がよく便利です。
暖めが足りないなぁ、と思ったところにも、ホースを動かすだけで気になる場所をカバーできるので効率もいいんですね。
マットタイプの布団乾燥機の使い方
もう一つ見ておきたいのは、マットタイプの布団乾燥機の使い方です。
布団乾燥機というと昔はマットタイプが主流でしたが、今では様々なタイプのものが販売されています。
そのマットタイプの元祖とも言うのが、三菱のフトンクリニックです。
【三菱電機 フトンクリニック】
この布団乾燥機にはマットが付属していて、そのマットに布団を挟み込み布団全体を端から端まで温めるというタイプのものですね。
象印や日立の布団乾燥機では多少暖めのムラがあるのですが、マットタイプはそのムラを無くし温風を全体まで行き渡らせます。
マットがある最大のメリットは、
隅々まで温風を行き渡らせることができるので、ダニ対策に一番いい。
このような特徴があります。
象印や日立の布団乾燥機でもダニ対策はもちろんできますが、どうしても
温風吹出口の移動が複数回必要になる。
ここがネックになります。
やっぱり端までしっかりと温風を当ててフトン全体を均一に温めたいと言うのであれば、マット式が一番です。
ダニ対策をするのなら、この布団乾燥機のマットのあるなしの違いは大きいでしょうね。
実際、マットありの布団乾燥機の使い方が動画があったので見てみましょう。
【あえて時代の逆を行く! 三菱「本気」のダニ対策とは?】
このような感じでマットを使って、布団を包み込むようにしてダニ対策をします。
掛け布団と敷き布団を2枚するなら2回必要ですが、一度セットしてしまえばあとは放ったらかしで隅々まであたたまるので安心です。
布団乾燥機の効果的な使い方は?
各布団乾燥機の基本的な使い方はここまで説明したような感じで、敷き布団と掛け布団に布団乾燥機を挟み込むようにして使います。
私が今持っている日立の布団乾燥機を例にして、いろいろと効果的な使い方を見ていきますね。
まず通常の布団乾燥ですが、ホースタイプなのでベッドの上にアタッチメントのついたホースの先をセットします。
本当はこの上に掛け布団をかけるのですが、わかりやすいように見せてます。
暖めが足りないなーと思ったら、
こうやって移動させればいいだけ。
使い方はとても簡単です。
暖めコースにも「おまかせ」「しっかり「ダニ対策」「低温」など、各コースで温度と時間調節を自動で機械がやってくれます。
だからセットしてボタンを押すだけの簡単な使い方なので誰でもできます。
マットレスも布団乾燥機を使える?
ダニ対策をするとなるとマットレスの乾燥も気になりますが、もちろんマットレスでも使えます。
ただ、素材が溶けたりしないか、耐熱温度などはしっかりと確認した上でお願いします。
ただ、あまりに分厚くなると布団乾燥機を使ってもダニ対策は難しいかもしれません。
布団乾燥機の効果的な別の使い方
布団乾燥機の効果的な使い方は、何も布団を乾燥するだけじゃありません。
- 衣服
- 靴
- クローゼットや靴箱の中
こういったところも乾かせたりします。
枚数が少ないなら、衣服はアタッチメントをそのままセットして乾かすのもありですね。
ただ耐熱温度や素材の確認は必ず必要です。
日立の布団乾燥機の場合は、別売りですが
【衣類乾燥カバー】
こういった物もあったりするので、雨の日の部屋干しの洗濯物とかにも使えますね。
他には、靴を乾かすのにも非常に便利です。
こんな感じでセットすれば、雨で濡れて帰ってきた靴もすぐに乾いて次の日も安心です。
急に子供が夜に靴を洗いたいとか言い出しても大丈夫です。
実際に靴を洗った様子の一部始終をこちらのページで載せてるので、ぜひ一度読んでみて下さい。
そして湿気の溜まりやすい靴箱の中とかも、ホース式の布団乾燥機ならこのような感じで中を乾かすこともできます。
布団乾燥機の効果的な使い方には、布団だけじゃなく別のところでも活躍できるので、かなり幅が広いんですね。
他にもあなたがピンとくることで効果的に使えるかもしれないので、いろんな活用法を見つけてみましょう。
あとがき
象印や日立の布団乾燥機の使い方はどう違うのか。
三菱のマットありのタイプではどのようにして使うのか。
また、布団乾燥機の効果的な使い方で、布団乾燥以外の衣服や靴を乾かす使い方。
そしてクローゼットや靴箱などの乾燥など、別の使い方についても一緒にまとめましたがいかがでしたか。
また、春先の花粉やPM2.5などが多い日は布団を干すのが難しいですが、布団乾燥機があれば家の中なので全く問題ありません。
布団乾燥機はいろんな使い方ができるので、自由度や時間の融通がきいて便利です。
一台あると何かと便利なので、もし購入を考えてるならこちらのページも参考にして下さい。
もっと簡単に布団のダニ対策をしたいあなたへ
私はダニ対策のために布団乾燥機を購入しましたが、同じような人も多いんじゃないでしょうか。
でも実際に、布団乾燥機でダニ退治をやってみると、
- マット式じゃないとしっかり対策できないとか言われた。
- 準備や片付けが面倒で時間がかかる。
- 何度も本体やホースを動かすのがしんどい。
やっぱり面倒くさかったり時間がかかるのは仕方ないんです。
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