象印布団乾燥機スマートドライaa20を使ってみた生の口コミ！
洗濯・乾燥 2018.06.28
布団乾燥機にもたくさんの種類が販売されてますが、今回は
象印の布団乾燥機rf-aa20のスマートドライ
こちらの中身や使い方などをレビューしてみたいと思います。
また布団乾燥機で人気の「日立のアッとドライ」というホース付きの製品もあるので、その比較も少し交えながら使ってみた感想や、他の人の口コミはどうだったのか。
日立のホース付き布団乾燥機との比較や、便利な使い方なども含めてまとめました。
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象印の布団乾燥機rf-aa20を購入し使ってみた
布団乾燥機にもいろんなメーカーがありますが、少しジャンルが分かれますよね。
- 日立やアイリスオーヤマのようなホースを使うタイプ
- 象印のようなホースを使わないタイプ
- 三菱やシャープのようなマットを使うタイプ
この中で今回は
象印の布団乾燥機rf-aa20のスマートドライ
というホースもマットも使わないタイプの布団乾燥機について触れていこうと思います。
まず、これが象印の布団乾燥機rf-aa20のスマートドライです。
付属品はコードの収納できるケースと説明書くらいでしょうか。
スマートドライはホースがないタイプなので、本体から直接温風が出るといったタイプです。
これを直接布団に差し込んで布団乾燥をするといったタイプですね。
非常にパワフルで布団乾燥や温めがすぐにできます。
前面に操作パネルがあるので
コレで暖めやダニ対策などのコースが選べます。
ホースタイプやマットタイプのように特別準備がいらず、すぐに使える仕方付もラク。
コンパクトで収納もしやすいというのがスマートドライの特徴ですね。
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象印の布団乾燥機スマートドライの口コミは？
さて、この象印の布団乾燥機ですが、肝心の布団乾燥の性能について見ていきたいと思います。
このスマートドライは簡単で使いやすく、準備も片付けも楽チンなのが他の布団乾燥機にはないメリットでしょう。
そして出てくる温風も強力で、約60~70℃の温風が出るのでダニ対策への効果が期待できます。
安全面でも「ふとん検知センサー」というのが本体についていて、そのセンサーが布団などでふさがってしまうと、ブザーで知らせてくれて自動で送風運転に切り替わります。
ただし、この使いやすさが売りのスマートドライにもデメリットがあります。
というのも、私はベッドでこの布団乾燥機を使っていたのですが、移動がとてもしにくいんです。
つまりベッドの頭側からかけるようなモデルケースでは問題ないのですが、横からとかも温風を送りたいときってありますよね。
もしベッド柵とかがついていたら、それも無理になります。
とかも面倒くさいし、部屋にそのスペースがなかったら無理ですよね。
だから
シングルベッドやスペースの限られる布団状況だと使いにくい場面がある。
コレが結構デメリットです。
他には
- 暖まり方にムラが出る
- ダニ対策コースは360分もかかる。
このように使い方がちょっと難しいかな、と感じる部分が多いですね。
私が特に感じたことはこういった点です。
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象印と日立の布団乾燥機の電気代や時間の差
布団乾燥機を使うときに気になるのは、電気代ではないでしょうか？
布団乾燥機は結構電気代を喰う家電ですが、
日立アッとドライ消費電力：655w
1時間の電気代：18.4円
象印スマートドライ消費電力：655w
1時間の電気代：17.7円
＊電力料金目安単価1kWh＝27円で計算
まあほとんどどちらも変わりません。
でも、布団乾燥やダニ対策コースでかかる時間が圧倒的に違います。
布団乾燥コース：30分
ダニ対策コース：120分
象印スマートドライ布団乾燥コース：60分
ダニ対策コース：360分
かなりの差がありますよね。
象印のスマートドライはかなりの時間を拘束されます。
90分単位で4セット必要で、合計6時間になります。
ダニ対策で使う場合、象印のスマートドライでは次のような使い方をします。
こんな感じで布団にセットするわけですが、各工程で90分かかります。
これを裏表も加えて4回するので
360分もかかってしまうというわけです。
＊あくまで説明書内での比較です。今回は裏表での当て方の表記の違いについては触れていません。また実際に行う場合は布団の厚みもあるし、折りたたんで温風を当てるなど工夫をすれば時間短縮は可能だと思います。
象印のスマートドライのみんなの口コミは？
じゃあ象印のスマートドライを使った人はどんな口コミを寄せているのか、アマゾンのレビューを参考にいくつかまとめてみました。
- ホースやマットを使わないのでセットが簡単。
- マットがなくても布団がフカフカになるのでいい
- ホースの劣化など気にしなくていい。
- コンパクトで使いやすい。
- とてもパワフルでダニ対策にも安心できる。
このような高評価の口コミが非常に多いです。
一方で悪い口コミは、
- 女性にはちょっと本体重量が重いと感じる
- 均一に暖まりにくい
- センサーが過敏に反応する
- 時間がかかってコスパが悪い
評価の低い意見にはこういった口コミがありますね。
実際に使うと、良い口コミも悪い口コミにも納得できます。
実際にこのとおりだと思うので、購入を考えている人は参考にして下さい。
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象印の布団乾燥機の使い方や価格は？
私が購入した象印の布団乾燥機rf-aa20のスマートドライですが、価格は当時で約1万2000円くらいでした。
そこそこの値段がしますし、結構モデルチェンジも行われているので、私の持っているものは結構古いタイプですね。
でも、そこまで現行のものとは大きく変わっていないので、性能や使い方なども似た部分が多いです。
他の布団乾燥機もおよそ1万円くらいでしょう。
マット付きのものになると1万5000円前後くらいになっているようです。
象印の布団乾燥機rf-aa20の使い方
象印の布団乾燥機の使い方は、特に説明書など見なくても直感的にできる所も多いです。
だから機械に慣れていない人でも使いやすいと思いますが、女性にはちょっと重い+吹き出し口の角度を付ける部分が硬いと感じるかもしれません。
基本的な使い方は、
このように開いて、セットして、スイッチを押すといった使い方です。
敷布団に敷いて、上に掛け布団をかけて温めるといった感じですね。
また別の使い方では
このように洗濯物や靴などを乾かす時などにも使えます。
いろいろと使い方があって便利ですね。
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ちょっとネックなダニ対策
ただ最初にも少し触れましたが、ダニ対策コースで布団を乾燥させる時、かなりの時間が必要になります。
そのダニ対策での布団の暖め方が、
このような感じで、いろいろと方向を変えながら「90分×4回」もしないといけない。
といったやり方なんですね。
ココをもっとうまくできれば良いんですが、説明書通りの使い方だとこれはかなりデメリットになるんじゃないでしょうか。
あとがき
象印の布団乾燥機rf-aa20のスマートドライを使った感想や、他の人の口コミはどうだったのか。
また簡単にですが日立のアッとドライとの比較や、使い方なども含めてまとめましたがいかがでしたか。
この布団乾燥機は準備や片づけが非常に便利で、気軽に使いやすいというのが大きなメリットです。
今回は象印の布団乾燥機について大きく触れていますが、こちらのページで日立のアッとドライについてまとめています。
日立のホース式の布団乾燥機の口コミや特徴を見ておきたい人は、ぜひこちらも読んでみて下さい。
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私はダニ対策のために布団乾燥機を購入しましたが、同じような人も多いんじゃないでしょうか。
でも実際に、布団乾燥機でダニ退治をやってみると、
- マット式じゃないとしっかり対策できないとか言われた。
- 準備や片付けが面倒で時間がかかる。
- 何度も本体やホースを動かすのがしんどい。
やっぱり面倒くさかったり時間がかかるのは仕方ないんです。
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