布団圧縮袋って便利だけど、掃除機が合わないときはどうしたらいいの?
購入前にいろいろ不安になったり、いざ購入してみて「掃除機合わないじゃ~ん!」ってなったらショックですよね。
でも、使わないのはもったいないので、いくつか対処法があります。
そこで今回は、
布団圧縮袋に掃除機が合わないときはどうすればいいのか?
そして掃除機不要の布団圧縮袋について。
また、コードレス掃除機を使ったらどの程度圧縮できるのか、ダイソンとマキタのコードレス掃除機で試してみました。
布団圧縮袋に掃除機が合わない時はどうすればいい?
布団圧縮袋には大きく分けて2つのタイプがあって、
- バルブ式
- ジッパー式
ジッパー式の布団圧縮袋の場合は掃除機のノズルが合わないってことはあまり関係ないと思いますが、問題なのはバルブ式の布団圧縮袋の方です。
バルブ式っていうのは、掃除機で吸いこむ部分がバルブのようになっていて、空気逆流防止弁やキャップがついていて、掃除機で空気を吸い込みやすくなっている便利な布団圧縮袋です。
ここに掃除機のノズルを当てるのですが、ノズルが小さかったりすると全然吸い込めなかったりします。
特にコードレスの掃除機に見られやすいと思いますが、私もマキタのコードレス掃除機を持っていますがやってみてダメな感じでした。
普通の掃除機でもノズル先が丸でなかったりしたら厳しかったですし、吸い込む力が弱いとこれまた厳しいです。
ノズルには結構合う合わないというのがありますが、布団圧縮袋に掃除機が合わないときはどうすればいいのか?
まず、できることは大きく分けて2つで、
- ジッパー式の要領で空気を吸い込む
- 何らかの形で覆い空気を逃がさないように吸い込む。
この2択ではないかと思います。
ジッパー式の用量で空気を吸い込む
これはバルブでの空気吸出しを諦め、ジッパー式の要領で空気を吸いだし布団圧縮する方法です。
こちらの動画を見てもらえると、布団圧縮袋の掃除機の使い方が比較できます。
【ふとん圧縮袋比較!バルブ式とスタンダードタイプはどう違う?】
本当はバルブに掃除機を当てて空気を吸いこみたいけれど、仕方なくといった感じですね。
でも、これだったらバルブ式である必要もなく、もっと安く布団圧縮袋が買えたでしょう。
空気を逃がさないように吸い込む
つぎは掃除機をバルブに当てて、周りを手で覆うなどして空気を逃がさないようにして吸い込む方法です。
この方法でもある程度空気を吸いだすことができます。
ただ、あまりに形が違っていたり掃除機の吸い込み自体が弱い場合は難しいです。
バルブの形にもよるので掃除機すべてではありませんが、合う合わないというのは結構あるようです。
布団圧縮袋はコードレス掃除機で大丈夫?
今の時代、ダイソンに代表されるようにコードレス掃除機を持っている人はとても多いですよね。
だから、コード付きの従来の掃除機が家にない人も多いと思います。
でもやっぱり、コードレス掃除機は吸引力が弱めと言わざるを得ません。だから布団圧縮袋で布団をカチカチにするのは難しいです。
私が持っているマキタのコードレス掃除機では、ゆるーく圧縮するくらいが限界でした。
基本的にバルブ式の布団圧縮袋を使う時は、コードレス掃除機や吸引力の弱い掃除機(ハンディタイプ)で吸いこむ事は難しいかもしれない。
こう考えた方がいいかもしれません。
じゃあ、コードレス掃除機しかない、もしくは掃除機自体持っていない人は布団圧縮袋を使えないのかというとそうではありません。
きちんと「掃除機不要の布団圧縮袋」というのもあります。
布団圧縮袋に掃除機不要って無いの?
布団圧縮袋を使う時は基本的に掃除機が必要な物が多いです。
でも、掃除機不要の布団圧縮袋ってないのかな?
って思っちゃいますが、実はこういう圧縮袋もあります。
布団圧縮するときクルクルと巻いて空気を追い出していくタイプです。これだと掃除機は不要で、ある程度圧縮できて便利です。
でも、掃除機を使ったときのようにしっかりと空気が抜けるわけではないです。
衣類用でこのような圧縮袋がありますが、その場合は旅行先とかで使えるのでかなり便利です。
他にも専用のポンプを使って空気を吸いだし、布団を圧縮するという圧縮袋もあります。
これだと掃除機不要だし専用ポンプもついてくるので安心です。
一人暮らしとかで掃除機が必要ない、コードレス掃除機しかない人にも安心して使えますね。
ダイソンで布団圧縮袋を使ってみた
私の家には布団用のダイソン掃除機があります。
これで布団がどのくらい圧縮することができるのか試してみました。
まずは、このように布団圧縮袋に布団を入れていきます。
そしてダイソンの掃除機で吸いこんでみると、
このように布団が圧縮されました。
そこそこ圧縮袋内の空気を吸いだすことができています。
でも、完全に吸い込むことはできないので、ちょっと緩い感じになります。
マキタのコードレス掃除機で布団圧縮袋を使ってみた
上でも何度か触れてきましたが、マキタのコードレス掃除機を使って布団圧縮をしていこうと思います。
先ほどと同じようにセットし吸い込んでいきます。
やはりダイソンや通常の掃除機に比べると吸引力が弱いので、このくらいしか圧縮できません。
っていうか、全然吸い込んでくれないので全くダメでした。
ちなみに、バルブを使わずジッパー式の要領で圧縮していっても、あまりうまくいきませんでした。
ダイソンのような吸引力の強い掃除機ならいいですが、性能の良いマキタの掃除機でもこのくらいなので参考にしてください。
あとがき
布団圧縮袋に掃除機が合わないときはどうすればいいのか。
またコードレス掃除機を使ったらどの程度圧縮できるのか、ダイソンとマキタのコードレス掃除機で試してみました。
そして、掃除機不要の布団圧縮袋の紹介などしてきましたがいかがでしたか。
布団圧縮袋はとても便利で、わたしも収納には欠かせなくなっています。
そんな布団圧縮袋ですが、実はデメリットもいくつかあったり使い方に注意点などもあります。
そんな布団圧縮袋について、別のページでいろいろまとめてます。
気になることがあったら、こちらもぜひ読んでみてくださいね。
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