布団圧縮袋のメリットやデメリットは?ダニやカビ、ニオイは大丈夫?

布団圧縮袋 メリット

布団圧縮袋って使ってみたいけど、どんなメリットやデメリットがあるんだろう?

布団を収納ボックスに入れようにも、掛け布団を入れただけでパンパンになってしまうなんて事はありますよね。

以前私も「これ絶対入んないよ!」っていう事で困っていたので布団圧縮袋を使ってみたら、今やこれ無しではいられなくなりました(笑)

そのくらい魅力タップリの布団圧縮袋ですが、何が良くて何が悪いのか?なかなか想像してるだけじゃ解決しませんよね。

そこで今回は、布団圧縮袋のメリットとデメリットについて。

また、バルブ式とやジッパー式の違いと、ダニやカビ、ニオイや羽毛布団が痛んだりしないのかなど、布団圧縮袋の性能や欠点についてまとめました。

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布団圧縮袋のメリットは?

布団圧縮袋はその名の通り布団を圧縮してくれる便利なアイテムですが、布団圧縮袋のメリット「体積を少なくしてくれる」

布団は空気を大量に含んでいるので、収納するときはかなりのスペースを取ってしまいます。

でも布団圧縮袋があれば、その空気を掃除機で吸い込んでペチャンコにしてくれるので、かなり小さくなりとても収納がしやすくなります。

押し入れなど限られた空間しかないので、季節の変わり目などで収納するとき布団圧縮袋のようなグッズはとても便利なのです。

また布団圧縮袋の中の空気を吸い込むので真空パックのようになり、防虫効果も高くカツオブシムシのような害虫からも守ることができます。

 

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布団圧縮袋のデメリットは?

一方で、布団圧縮袋のデメリットって何なのか?

布団圧縮袋は掃除機で空気を吸いだしてペチャンコにします。

だから羽毛布団などでは、元のふっくら感に戻らない可能性があります。

そういう場合は羽毛布団用圧縮袋などが必要になります。また掃除機も必要になります。

布団圧縮袋 カビ

掃除機がいらないタイプの布団圧縮袋もありますが、体積を減らしたいという目的ならしっかり掃除機で吸って圧縮できる布団圧縮袋が必要で、そのために掃除機もいります

ただ、掃除機といってもコードレスのようなタイプでは吸い込みが弱かったり、バルブ式でノズルが合わなくて無理な場合があります。

通常の掃除機でもスティックタイプとかは難しいかもしれませんし、その辺は掃除機や布団圧縮袋によってアバウトです。

当然、布団圧縮袋の購入にはお金がかかるので、掃除機が合わなくて使えないとなるとかなりショックですよね。

 

布団圧縮袋の大きな種類の違い

布団圧縮袋にもバルブ式とジッパー式(スタンダードタイプ)があります。

100均とかでよく売ってるのがジッパー式で、ファスナーの隙間から掃除機のノズルを差し込んで空気を抜くタイプです。

布団圧縮袋 ダニ

バルブ式は布団圧縮袋にバルブがついてあって、そこに掃除機のノズルを当てて空気を吸いだすことで圧縮されます。

バルブには逆流防止弁がついてあったり、キャップで止めることができるなど、空気の吸い込みを簡単かつ確実に出来て、空気の漏れも少ない性能の良いものです。

では、ジッパー式とバルブ式はどっちがいいんでしょうか?

その性能の違いを比較した動画があります。

【ふとん圧縮袋比較!バルブ式とスタンダードタイプはどう違う?】

このようにバルブ式の布団圧縮袋は、性能の良さや継続性の面で優れているのがわかりますね。

性能がいい反面、値段が高くなるのはデメリットでしょう。

ジッパー式は衣類用圧縮袋とか100均でも買えるレベルなので、かなり手に入れやすいのがメリットです。

ただ、カチカチになるのがメリットかデメリットかは考え方や収納しているものによって変わります。

しっかり圧縮したいのであればバルブ式の方がいいですが、形が変わると嫌なものをバルブ式でカチカチにしてしまうと元に戻りにくくなるので、柔らかめに圧縮できるジッパー式の方がいい場合もあります。

 

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布団圧縮袋の布団ってダニは大丈夫なの?

布団圧縮袋の布団ってダニは大丈夫なのか気になりますよね。

これは安心して大丈夫そうです。

私もダニには悩まされていましたが、布団圧縮袋に入れておけばひとまず外部からの侵入の可能性はかなり低いでしょう。

衣類を食べてしまうカツオブシムシなどの防虫対策にもなります。

私も布団圧縮袋を使っていますが、その中でダニが繁殖したような兆候は見られなかったです。

ただ、布団の中にすでにダニがいる場合はあまりいいとは言えません。

布団圧縮袋で保管する前に、しっかりと布団のダニは駆除しておくようにしてください。

布団のダニ対策については布団乾燥機がかなり使えます。

 

コチラで使用状況などをまとめてますので、ぜひ読んでみてください。

 

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布団圧縮袋の布団ってカビは大丈夫なの?

布団圧縮袋に布団を入れておいて、カビは大丈夫なのか気になりますよね。

布団圧縮袋に入れていても、中に湿気が多いとカビの繁殖にもつながってしまいます。

ですので、カビやダニの繁殖を防ぐために、なるべくその日の気候で湿気の少ない日を選んでください。

もしくはエアコンや除湿器などで、部屋の湿気を抑えてから布団圧縮袋に入れると予防になります。

あと、シリカゲルなどの乾燥剤と一緒に入れるとダニやカビの予防になります。

 

布団圧縮袋の布団ってニオイは大丈夫なの?

布団圧縮袋の中に入れて布団のニオイは大丈夫なのか?

これは布団を入れる前の状態でかなり左右されます。

だからしっかりと布団を洗って天日干ししたり、掃除機をかけたりするなどしてから収納するようにしてください。

私は防虫剤を入れて布団圧縮したことがありますが、使う頃になってあけると防虫剤のニオイで充満していました。

また、柔軟剤を使った衣類などを入れておくと、ずっとそのニオイが残ったままになっていました。

だから収納前にしっかりと洗うことをオススメします。

 

布団圧縮袋で羽毛布団が痛むことはある?

布団圧縮袋のデメリットで、羽毛布団などが元に戻らないことがあるという事をお話ししましたが、やはり圧縮は強力になります。

だから羽毛の形が押しつぶされて、元のフワフワ感が失われる可能性は十分にあるでしょう。

そういう人のための羽毛布団用圧縮袋なども販売がありますが、値段は高くなります。

 

羽毛布団を戻す方法

布団圧縮袋に羽毛布団を入れると元に戻らないことがありますが、風通しの良い場所で陰干しすることで少し状態が戻っていく可能性があります。

また低温で布団乾燥機をかけることでも戻る可能性があります。

 

あとがき

布団圧縮袋のメリットとデメリットについて。

また、バルブ式とやジッパー式の違いと、ダニやカビ、ニオイや羽毛布団が痛んだりしないのかなど、布団圧縮袋の性能や欠点についてまとめましたがいかがでしたか。

布団圧縮袋は収納にはとても便利だし、害虫からの攻撃も守ることができます。

ただ、入れる前にはしっかりと手入れしてからでないといけません。

そして、バルブ式は掃除機のノズルが合わない場合があるなど、家の掃除機の状態についても見ておく必要があるでしょう。

いろいろ使いにくい面もありますが、総合的に見てとても便利だと思います。

気になる方は、まずは100均などの安い布団圧縮袋を試してみてみるといいんじゃないでしょうか。

そんな布団圧縮袋の上手な使い方や、掃除機のノズルが合わなかったときの対処法などを別ページでまとめてます。

 

気になることがあったら、こちらもぜひ読んでみてくださいね。

 

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