布団乾燥機っているorいらない?メリットやデメリットは?
2018.06.29
布団がホカホカになる、ダニ対策ができるということで布団乾燥機を買おうか迷っている人も多いんじゃないでしょうか。
でも、布団乾燥機って本当にいるのか、いらないのか?
使ってみないとわからないことってありますよね。
実際に購入したのは良いけれど、思っていたような使い方ができなかったり、あまり効果を感じなくて使わずじまいの人も多いです。
じゃあ布団乾燥機がいる人といらない人を分けるには、どこに注目したら良いんでしょうか?
そこで今回は、布団乾燥機のメリットとデメリットに触れていきたいと思います。
布団乾燥機を使うとぬくぬくして気持ちいいので眠りやすくなったり、花粉や梅雨時期の布団干しの代わりにもなります。
服や枕、靴を乾かすことに使えたりなど活用の幅があるので、いろんな使いみちの可能性についてまとめました。
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布団乾燥機っているorいらない?私が購入した理由
私は布団乾燥機を持っていますが、今は日立のアッとドライという布団乾燥機を使ってます。
実はコレが2台目で、以前は象印のスマートドライという布団乾燥機を使っていました。
布団乾燥機がいる理由は、私の場合は「ダニ対策」です。
ダニを死滅させるには、
- 50℃で20分間続けば死滅する。
- 60℃以上で死滅する。
- ダニの卵は62℃の熱に2時間ほどさらされると死滅する。
こういった条件が必要です。
布団乾燥機はダニをやっつけれるような50℃、60℃といった温風が出るので布団乾燥機がいるんですね。
まず布団乾燥機が必要になる人は、このダニ対策が大きいと思います。
天日干しすれば布団乾燥機はいらないの?
ダニの対策なんて天日干しすればいいじゃん。
と思うかもしれませんが、ダニは天日干しをするくらいでは撃退できません。
天日干ししてもダニを死滅させる温度にはならないし、裏側の影に隠れてしまい結局あまり変わっていないんです。
と思いますが、
ダニは布団を洗濯しても完全に退治できるとは限らない
と言われています。
シーツや衣類などのダニは洗濯で90%ほど除去できるようですが、掛敷布団では40%ほどしかダニは死なないようです。
また敷布団とかは家庭用洗濯機では洗濯は難しいですし。
そうなると、掃除機をかけるとかダニ対策スプレーなどしかないですよね。
だから布団乾燥機のように、布団全面に高温を与え続けられる機械は重宝されるんですね。
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布団乾燥機のメリットは?
ダニ対策のメリットはかなりあることがわかりました。
だからダニ対策をしたい人は布団乾燥機は必要になるでしょう。
ってなりますよね。
そこで布団乾燥機が「こんなときに便利!」というようなシーンや機能をまとめてみました。
布団乾燥や暖め機能が充実
どうして布団を乾燥させないといけないのかというと、ダニもありますが「カビ」の問題もあります。
実は敷布団の下には湿気が溜まりやすく、それは私達が寝ている間に出る汗などが布団の下に湿気として溜まって湿ってしまうんです。
そのために敷布団の下にはベッドマットなどを敷いたほうが通気性が良くなるのですが、万年床だったり放ったらかしにしてるとカビが生えます。
その湿気の乾燥のために布団乾燥機が役に立つんですね。
もちろん頻繁に天日干しなどをしていれば、あまり布団乾燥機はいりません。
でも、いろんな事情で天日干しできないことってありますよね。
- 花粉が飛んでいる
- PM2.5や黄砂が飛んでいる
- 虫がついたら気持ちが悪い
- 雨や曇りで太陽が出ていない
- 冬場で太陽の光が弱い
- 昼に干せる時間がない
- マンション住まいでベランダに布団を干してはいけない決まりがある。
- 足腰が弱って布団干しができない
こんな状況でも布団乾燥機があれば、好きな時間に、好きなだけ、家の中で布団乾燥ができるというのが大きなメリットの一つですね。
冬場は暖め機能を使ってぬくぬくの気持ちの良い布団が出来上がります。
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