紫外線・日焼け

日焼け止めのノンケミカルの意味とは?赤ちゃんに使えるおすすめは?

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日焼け止め ノンケミカル 意味 日焼け止めを選ぶときにパッケージを見ると、そこにはいろんな情報が書かれていますよね。

  • SPF50+/PA++++
  • ウォータープルーフ
  • 化粧水感覚のUVジェル
  • 石鹸で落とせる
  • 敏感肌用

こんなさまざまな言葉の中に

ノンケミカル

というように表記されていることがありますが、これっていったい何のことかご存知ですか?

 

実はノンケミカルの日焼け止めかどうかは、日焼け止め選びの中でも非常に重要な意味を持っています。

言葉の意味でも何となく理解している人もいると思いますが、中に含まれている成分が大きく違うんですね。

 

そこで今回は、

この日焼け止めのノンケミカルの意味とは何なのか。

また日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤紫外線散乱剤の意味。

そしてノンケミカルの日焼け止めの中で、赤ちゃんや肌の弱い子供に向いているものや、オススメの日焼け止めについてピックアップしまとめました。

 

日焼け止めのノンケミカルの意味とは?

紫外線対策のためには日焼け止めも欠かせないアイテムの一つですよね。

その日焼け止めにもいろんな種類があるし、SPFやPAといった数値も見て、自分の肌に合うものや使いたい強さを選んでいかないといけません。

例えば、海水浴とかスポーツなどで水や汗で流れないような日焼け止めが欲しいときは、ウォータープルーフタイプの水に強い日焼け止めが必要です。

 

また海とかだと夏は日差しも強いので、SPFやPAも強いものが欲しくなりますよね。

 

一方で、普段ちょっと買い物や散歩で出かける程度の紫外線対策では、

「SPF10~20/PA+~PA++」

このくらいの弱めの日焼け止めで十分です。

 

こういったように日焼け止め選びにはポイントがいろいろありますが、その中の一つに、

ノンケミカルの日焼け止め

というのがあるのですが、この日焼け止めのノンケミカルの意味って何なんでしょうか?

このノンケミカルの日焼け止めが必要な人ってどんな人なのか、ちょっと気になると思うし、しっかりと知っておきたいところだと思うんですよね。

 

今回の日焼け止めでいうケミカルの意味は「紫外線吸収剤」の事を指しています。

 

そしてノンケミカルとは

紫外線散乱剤を使っている日焼け止め

という意味の事を指します。

 

日焼け止めに含まれる大きな成分として、

  1. 紫外線吸収剤
  2. 紫外線散乱剤

この2つのどちらか、もしくは両方で肌を守ってくれているんですね。

ただ、この二つの成分には大きな違いがあるんです。

それぞれメリット、デメリットがあるのですが、まず紫外線吸収剤とはどんな成分なのか見ていきましょう。

 

紫外線吸収剤の成分とメリットデメリット

紫外線吸収剤とは、紫外線を吸収して肌への紫外線を減らす成分のことを言います。

ただ、紫外線を吸収した時に成分から熱が発生したり、化学反応で変性したりするので肌に刺激となる可能性があります。

紫外線吸収剤メカニズム

熱は肌が感じるほどのものじゃないですが、敏感肌の人にはかゆみや肌のピリピリとなることもあるんです。

だから、肌の弱い人はちょっと使いにくい日焼け止めかもしれません。

 

紫外線吸収剤の日焼け止めのメリット

ただ、紫外線吸収剤の日焼け止めは、汗で流れにくくなります。

だから暑い日もしっかり日焼け止めの効果を期待できるんですね。

 

また、塗った時の使用感がサラサラで使い心地がよく、透明で白浮きしないため見た目にもいいんです。

紫外線吸収剤の主な成分には

  • 2-ハイドロオキシ-ベンゾフェノン
  • フェニルベンズイミダゾールスルホン酸
  • オクトクリレン
  • パラジメチルアミノ安息香酸2-エチルヘキシル
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • エチルヘキシルトリアゾン

こういった成分が日焼け止めに含まれていると思います。

 

紫外線散乱剤(ノンケミカル)の日焼け止めについて

ノンケミカルの日焼け止めでは、紫外線吸収剤を使っていません。

その代わりに「紫外線散乱剤」と言う成分を使って、日焼け止めの効果を出そうとしている商品が多いです。

 

紫外線散乱剤は、紫外線を跳ね返して肌に当たらないようにする成分です。

紫外線吸収剤のように熱を出したりしないため、肌のダメージが少なく敏感肌の人にも比較的優しくなってます。

紫外線散乱剤メカニズム

紫外線吸収剤が含まれていない日焼け止めは「ノンケミカル」といった表記でパッケージなどにも書かれていると思いますが、

  • 紫外線吸収剤不使用
  • 紫外線吸収剤フリー

といった形でも書かれていることも多いです。

どれもノンケミカルの日焼け止めという意味と一緒です。

 

紫外線散乱剤のデメリット

紫外線散乱剤のデメリットは、汗で流れやすいということです。

成分としての劣化がなくて長持ちしても、汗で流れていくとやっぱりその部分が紫外線にさらされてしまいます。

だから水に濡れるようなところ、海やプールで泳いだりするときには向いていません。

汗をかくようなスポーツをするときにも向きませんね。

 

また白浮きしやすく見た目にちょっと悪いし、使用感もベタベタする感じがあり使い心地が悪いです。

紫外線散乱剤の主な成分には、

  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛

こういった成分がパッケージに書かれているかどうかでわかると思います。

 

赤ちゃんに使えるノンケミカルの日焼け止めは?

この日焼け止めのノンケミカルの意味が少しわかってきたと思いますが、

ノンケミカルの日焼け止めは肌の弱い人に向いている。

というのが一番のウリではないでしょうか。

敏感肌の人は日焼け止めに刺激を感じやすいので、ノンケミカルのものだとそれも抑えられることが多いんですね。

また、赤ちゃんや小さな子供のように肌の弱い年齢の日焼け止めにも使いやすいと思います。

では、そんな赤ちゃんや肌の弱い子供に使えるような、やさしいノンケミカルの日焼け止めにはどんなものがあるのかピックアップしてみました。

 

赤ちゃん用のノンケミカル日焼け止め:MAM&BABY



この日焼け止めは合成の紫外線防御剤と紫外線散乱剤を使わず、「MAAS」という天然成分だけでつくったUVクリームです。

だから赤ちゃんや小さな子供でも安心して使えるノンケミカル日焼け止めクリームなんですね。

もちろん大人でも使えますし、敏感肌で日焼け止めを塗るとかゆみが出るといった人にも向いてます。

日焼け止めの強さはSPF17.7・PA++なので、そこまで強くありません。

ふだんの買い物や散歩の時など、赤ちゃんに塗ってあげるといいですね。

 

ベビーカーに乗せて日よけもしてるけど、ちょっと外で遊ばせたりするときに塗っておくと安心できる。

こんな日焼け止めですね。

 

赤ちゃん用のノンケミカル日焼け止め:アロベビーUV&アウトドアミスト

アロベビー UV&アウトドアミスト

アロベビーUV&アウトドアミストの日焼け止めは、合成紫外線吸収剤など不使用の100%天然由来成分で出来た日焼け止めです。

スプレータイプになっていて、日焼け止めの強さはSPF15と抑えめになっています。

赤ちゃんや小さい子供のために作られた日焼け止めで、とにかく肌へのやさしさにこだわっていますね。

 

また夏と言えば外に出ると気になるのが「蚊」ですよね。

公園などに行くと蚊も多くて、日焼け止めに加えて虫よけも塗らないといけないなど気苦労があったと思います。

でもこのアロベビーミストは「UVカットと虫除け対策ができるミスト」ということで1本2役になっているんですね。

さらに虫よけによく使用されがちなディート(殺虫成分)も不使用なので、とても便利に安心して使うことができます。

とにかく「肌に優しい」ということにこだわったノンケミカル日焼け止めで、使っている人も多くとても人気が高くなってますね。

 

赤ちゃん用のノンケミカル日焼け止め:ナチュロンUVクリーム

こちらは太陽油脂のパックスナチュロンUVクリームです。

日焼け止めの強さはSPF15・PA++と抑えめになっています。

赤ちゃんから使える無添加の日焼け止めで、合成の紫外線吸収剤や合成界面活性剤を使わず、石けんで乳化したシンプルな日焼け止めクリームです。

こども用でももちろんですが、敏感肌乾燥肌の大人でも普通にしっかり使えるので、普段使いでの使用にもいいですね。

値段の安さも人気となっていて、子供から大人まで気軽に使える点でオススメです。

 

ただ少し白浮きしやすい、あまり伸びが良くないといった意見もあり、使い心地に少し難しいところもある感じですね。

ここは賛否両論ありました。

日焼け止めの強い・弱いはSPFやPAで決まるのですが、このSPFやPAの意味と、数値の意味についてはこちらのページでまとめてます。

参考ページ

日焼け止めSPFとPAの意味や効果の違いとは?高い低いの目安や選び方

 

  • SPF50+とかPA++++とかって、いったいどのくらいの強さなんだろう。
  • どんな時に使う日焼け止めなんだろう。
  • そもそもSPFとかPAって何?

こんな疑問を持っている人は、ぜひご覧になってください。

 

 

ノンケミカルの日焼け止めのおすすめは?

ノンケミカルの日焼け止めは、普段使いなどの弱い日焼け止めでも十分な時にオススメです。

普段から強い日焼け止めは必要ありません。

肌が弱くなくても、過剰な肌の負担は避けた方がいいです。

 

ここぞという時は紫外線吸収剤の強い日焼け止めを使って、日常ではノンケミカルの肌に優しい日焼け止めを使う方が賢いですね。

また肌の弱い人でも、ここぞという時に使える強めのノンケミカル日焼け止めもあります。

では、おすすめのノンケミカル日焼け止めについてもいくつかピックアップしていくので、日焼け止め選びの参考にしてください。

 

ノンケミカルのオススメ日焼け止め:ラウディBB&CCクリーム



ノンケミカルのSPF35・PA+++という強さの日焼け止めなので、わりと強めの方ですね。

この日焼け止めの特徴は、BBクリーム(Blemish Balm)とCCクリーム(Color Control等)のイイトコドリをした、日焼け止めの機能を持つファンデーションです。

これ1つでクリーム、美容液、乳液、コンシーラー、ファンデーション、メイク下地、 日焼け止めの役割を果たすので朝の忙しい時にも便利です。

しかも美容成分も配合しているということで、かなり高機能で便利な日焼け止めですね。

どちらかというと日焼け止めより化粧品といった扱いに近いものかもしれませんが、これだけ揃っていると頼もしいですね。

 

ノンケミカルのオススメ日焼け止め:LANOAノンケミカルCCクリーム



SPF50+PA++++ なのにノンケミカルで、このCCクリーム1本でスキンケアとメイクができるといった多機能の日焼け止めです。

美容液のようなスキンケアということで、化粧と日焼け止めの両方をするときの面倒なことをすべて引き受けてくれるといった日焼け止めですね。

この日焼け止めの強さでノンケミカルというのはすごいと思います。

少し長い時間外に出るような時でも、この強さなら十分対応できると思います。

 

ノンケミカルのオススメ日焼け止め:POLA ミルキーフルイド



こちらは「【POLA】ホワイティシモUVブロックミルキーフルイド」です。

シールドホワイトは紫外線吸収剤
ミルキーフルイドは紫外線吸収剤不使用

となっています。

 

このミルキーフルイドの方なんですが、

  • SPF30・PA+++
  • 紫外線吸収剤フリー
  • 無香料
  • 専用クレンジング不要
  • アレルギーテスト済み
  • ウォーターレジスタンステスト済み
  • 2歳以上対象の幼児プラクティカルテスト実施

というように、そこそこの日焼け止めの強さを持ち、ノンケミカルでありながら、しかも他のこのタイプの日焼け止めに比べ「水にも強い」といった特徴も持っています。

そして肌にも優しいということで、かなりオールマイティの性能を持った日焼け止めとなっていて非常に人気が高いです。

@コスメの口コミには、紫外線散乱剤の酸化チタンや酸化亜鉛で金属アレルギーが起こる人でも大丈夫だったという声もあります。

この日焼け止めでは紫外線散乱剤の配合量を40%も減量して、敏感肌の人にも優しい作りとなっているようですね。

 

あとがき

日焼け止めのノンケミカルの意味とは何なのか。

また日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の意味。

そしてノンケミカルの日焼け止めの中で、赤ちゃんや肌の弱い子供に向いているものや、オススメの日焼け止めについてピックアップしまとめましたがいかがでしたか。

紫外線吸収剤不使用とか紫外線吸収剤フリーと書かれているものも、ノンケミカルと同じ意味なので選ぶときにしっかり確認しておきましょう。

また、自分が使う日焼け止めがノンケミカルで良いのかどうか、そのメリットやデメリットも確認したうえで購入してくださいね。

 

また、そんな紫外線対策ですが、なにも日焼け止めだけではないですよね。

他にも帽子や日傘、サングラスを始めいろんなグッズで対策することができます。

その紫外線対策の便利なグッズについて、いろんな方面からまとめてみました。

参考ページ

紫外線対策グッズのメガネやサングラスのおすすめは?帽子や日傘は?

 

こちらのページでオススメのものをすぐに探し出せるようにしてるので、ぜひ読んでみてください。

 

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