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豆まきの豆の種類は大豆?落花生の地域は北海道や東北?犬への危険性

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豆まき 豆

私が豆まきをするときは、スーパーで売っている「煎り豆」を買ってやっていました。

この豆まきの豆の種類「大豆」で、特に違和感もなかったのですが、地域によってはこの豆の種類が落花生になる地域もあるのです。

そしてその理由は地域の特色もあり、とても理にかなったものでした。

また、その豆の種類が他にもあったり、中にはお金をまくところもあったのだとか。

実は、豆まきの豆の種類はいくつかあるようなんですね。

 

そこで今回は、

豆まきの豆の種類は大豆だけなのか。

節分の豆の種類が落花生の北海道や東北、そして他の種類の豆を使った豆まき事情。

そして、犬のいる家庭での豆まきの注意点についてまとめました。

 

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豆まきの豆の種類は大豆なの?

豆まきで用意する豆は

「カサカサの豆」

を使いますよね。

水分がなくてパサパサになった豆を使って豆まきしますが、あの豆は大豆で「煎った豆」を使っているんです。

スーパーで売っている豆まきの豆は、だいたいこの豆だと思っていました。

 

でも節分の豆まきで使う豆の種類は、大豆だけではなく落花生の地域もあるということを聞いたので驚きです。

落花生はこんな感じの豆なので結構大きいですよね。

豆まき落花生01

この落花生の話はあとで詳しく触れていこうと思いますが、そもそも豆まきでどうして大豆や落花生を使うのか?

っていうか、豆まきって何でやるの?

そんなふうに思う方もいるかもしれません。

 

簡単に豆まきの由来を説明すると、豆やお米などの穀物には邪気を払う力があると昔から言われていたんですね。

また「鬼」というのは、姿の見えない「災いや疫病、飢え」の事なんです。

その鬼を豆の力で追い払って、厄払いしようというのが豆まきの由来です。

豆まきの由来については、別の記事でも詳しくまとめているのでぜひご覧になってください。

参考ページ

豆まきの由来や意味は?節分との関係と鬼は外、福は内の掛け声の意味

最後に「すごい豆まきの掛け声」も紹介しています。

 

豆まきの大豆の意味は?

節分でまく豆には

  • 魔目:鬼(魔)の目に投げつける。
  • 魔滅:魔を滅する力がある

こんなふうに考えられていました。

また節分の豆まきで使う豆は、商品名に「煎り豆(煎豆)」と書かれて、カサカサのものが販売されていますよね。

この大豆はきちんと煎ったものを使わなければならないんです。

というのも、生の大豆の場合は外に投げたらきちんと拾っておかないと、豆から芽が出て縁起が悪いとされているからです。

芽が出ることは「災いの目が出る」ということにつながると信じられているんですね。

 

また、大豆を「煎(い)る」これは

「射(い)る」

つまり、「鬼」を「射る」ということにも掛かっています。

そして「陰陽五行説」では豆や鬼は「金」にあたります。

その「金」に勝つのは「火」なので、鬼をやっつけるために豆を「火」で煎って豆まきしたとも言われています。

この節分の豆まきで大豆を使われるようになったのは、大豆の生産量が一番多くて、さらに手ごろな大きさだったからと言われています。

 

豆まきで落花生の地域は北海道や東北?

豆まき 由来

私は関西生まれなので、この節分の豆まきでは煎った大豆を使うのが一般的だと思っていました。

でも、この豆が落花生を使っている地域もあるというのですね。

それが東北や北海道などの北日本の地域と言われています。

なぜ東北や北陸、北海道の地域では落花生が使われるのかというと、節分が行われる季節にあります。

 

節分は毎年2月3日頃になりますよね。

東北や北海道の2月と言えば、かなり雪深い日が続いている時期です。

そんな時期に外に向かって豆まきをすると、当然雪の上に大豆がいっぱいになりますよね。

その大豆を拾って掃除するのが非常に面倒だったようなんです。

 

そこで大豆に比べて大きな落花生を投げることで、雪の上に乗っても回収しやすかったからなんですね。

その落花生の地域ですが、他にも九州の鹿児島や宮崎でも豆まきに落花生を使っている地域があるようです。

こちらは落花生の産地ということもあり、豆まきの時には大豆ではないようなんですね。

でも、落花生といえば千葉の名産品のような気もしますが、千葉では大豆派が主流のようです。

 

落花生は殻つきのまま豆まきされる家が多く、

  • 掃除しやすい、回収しやすい。
  • 殻付きなので、拾った後食べれる。
  • 食べ物を粗末にせず無駄にならない。

こういったメリットがあるので、落花生もアリのような気がしてきました。

 

ちょっと変わった節分の豆の種類

豆まきで大豆以外に落花生を使う地域も多いようですが、実は少数ですが他の豆の種類を使う家もあるようです。

例えば、

  • ピスタチオ
  • アーモンド
  • 小豆(あずき)

どこでこういった豆を使っているのかは定かではありませんが、いろんな豆を使っているところもあるんですね。

また、大豆だと回収が面倒になるし、豆まきした豆は食べれなくなるということで

パック入り大豆

これを豆まきに使用するところもあるのだそう。

 

愛知県や静岡県などでは、お菓子を巻くような節分会もあるそうですね。

豆といっしょに、小銭を半紙でくるんだ「おひねり」をまくところもあるようですね。

 

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豆まきは犬が食べると危険なワケ

豆まきの後は掃除もちょっと大変ですが、ちょっと気を付けたいのが

犬を飼っている家

豆まきをしたら犬も喜んではしゃぐこともあると思います。

その落ちた豆を犬が食べることもありますよね。

でも、この豆を犬が食べるのはちょっと危ないんです

 

というのも、犬が大豆を食べると心配なことが

  • 消化不良を起こす
  • 豆を喉に詰まらせてしまう

こういった危険があるかもしれないんですね。

それぞれどういうことか見ていきましょう。

 

消化不良を起こす

犬が豆まきの豆を食べて一番心配されるのが消化不良です。

豆は人間にはとても体にいいものなんですが、犬はしっかりと豆を消化できずに便にそのまま混ざってしまうこともあるようです。

10粒程度なら問題ないとも言われていますが、あまりおなかの強くない犬だとかわいそうなので、豆を食べないように注意しましょう。

基本的に豆類はダメなようで、雰囲気を味わわせたいなら卵ボーロとかの方がいいですね。

先ほどの落花生のような脂分が多い豆はあまりよくないようですね。

 

豆を喉に詰まらせてしまう

節分の豆は小さいから大丈夫かとも思ってしまいますが、犬の場合だとのどを詰まらせてしまう場合もあるようです。

特に、小型犬や子犬になると食道が細く、さらにその危険性が増えてしまいます。

噛まずに飲み込んでしまう事もあるようなので、注意しておきたいですね。

ですので犬がいる家での豆まきは、ちょっと犬にも優しい豆まきをしてあげることが必要なんです。

 

もし、家で豆まきをするときは

  • 犬が豆を食べないところで豆まきする
  • 犬の首輪をしっかりつなぐ
  • 犬をケージに入れる
  • 豆まき後はしっかり掃除する
  • 卵ボーロなど、別のもので代用する

とりあえず、犬が落ちた豆を食べれない状況を作れば大丈夫かなと思います。

もし一緒に楽しみたいのなら、別の形の似た物で代用するなどがいいですね。

楽しい節分なのに、犬だけ危険な目に合うようなことは避けてくださいね。

 

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あとがき

豆まきの豆の種類は大豆だけなのか?

節分の豆の種類が落花生の北海道や東北、そして他の種類の豆を使った豆まき事情。

そして、犬のいる家庭での豆まきの注意点についてまとめましたがいかがでしたか。

私はてっきり、豆まきの豆というと大豆だけかと思っていましたが、落花生をまく地域もあったりして面白いですね。

 

さて、この豆まきですが、普通は鬼に豆をぶつけてやっつけるという豆まきの仕方ですよね。

実は本来はこの形ではなかったようです。

 

また、そんな節分の豆まきが終わったら、豆を食べるという風習もありますよね。

この豆を食べる個数はいくつなのかご存知でしょうか?

実は、この豆を食べることやその個数には、しっかりとした意味が含まれているんですね。

そんな豆まきの風習について、別の記事でまとめました。

参考ページ

豆まきの仕方や枡を使うワケは?豆を食べる数は何個?

こちらも面白いので、ぜひご覧になってください。

 

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