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ロト7のキャリーオーバーの仕組みとは?最高額が8億から10億に?

ロト7 キャリーオーバーとは

ロト7というとやはりその1等賞金額の大きさに驚かされますが、たまに

キャリーオーバー発生中

という言葉をテレビのCMなどでよく耳にすると思います。

キャリーオーバーが発生していると、1等賞金がとてつもなく跳ね上がるわけですが、このキャリーオーバとはどんな仕組みなのか気になりますよね。

そこで今回は、

ロト7のキャリーオーバーの仕組みとはどうなっているのか。

また、過去の最高額8億から10億に変更になったことなどまとめました。

10億や20億と、平気で膨れ上がっていくキャリーオーバーのすごさについてみていきましょう。

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ロト7のキャリーオーバーの仕組みとは?

ロト7と聞くと、1等の賞金額の大きさにまず驚きますよね。

4億やら6億やらいろいろと聞きますが、もうケタが違います。

そんなロト7にはキャリーオーバーというものがあって、これが発生しているとさらに1等賞金が上乗せされますよね。

でも、キャリーオーバーって何なの?

こう思っている人もいるのではないでしょうか。

キャリーオーバーって賞金が上がるからある方がいいけど、

キャリーオーバー発生中

これってどうやったらなるのか、その仕組みについて見ていきましょう。

 

まず、キャリーオーバーというのが何なのかというと、

前回の抽選の時に1等当選者がいなかったために、、その分を今回に持ち越しされた賞金

このような意味なんです。

そもそも英語のcarry-overは「繰越し」「持越し」このような意味があり、そこからとっているのですね。

ですので、前回の抽選時に当たるはずであった〇億円が、持ち越されて今回の分になっているということです。

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ロト7の1等当選確率とキャリーオーバー

ロト7の1等が出ないというのは、実は結構よくあることで、なのでキャリーオーバーもわりと頻繁に出ています。

というのも、ロト7の1等当選確率は

1/10295472

これはジャンボ宝くじの1等賞金の当選確率の「1/1000万」と、ほぼ同じくらいの数字になっています。

ですので、これが毎週当たるというのはなかなか難しいので、キャリーオーバーもそこそこ発生しています。

キャリーオーバーが発生すると、ネットや宝くじ売り場などで

キャリーオーバー発生中 〇億円

などといったような表示で知らせてくれます。

ロト7 キャリーオーバーとは

これは楽天銀行でネット購入したときのものですが、この時はキャリーオーバーが7億円を超えていますね。

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ロト7のキャリーオーバー後の最高額は?

ロト7のキャリーオーバーはこのようにとてつもない額が持ち越されていきます。

また、先ほど見てもらったように当選確率が恐ろしく低いので、このキャリーオーバーが発生していても今回当たる人がいるとは限りません。

2回連続で1等当選者がいないこともあり得ます。

そうなると、2回分の賞金がキャリーオーバーするのでどんどん賞金が積みあがっていくのです。

先ほど見た

ロト7 キャリーオーバーとは

これは2017年12月15日の抽選でのキャリーオーバーですが、実はここまで3回連続でキャリーオーバーが発生しています。

第0240回:201711/24

1等:該当なし
キャリーオーバー:211,619,725円

第0241回:201712/01

1等:該当なし
キャリーオーバー:455,355,365円

第0242回:201712/08

1等:該当なし
キャリーオーバー:721,477,315円

7億円を超えるようなキャリーオーバーになることも、そこまで珍しいことではないんですね。

 

キャリーオーバーの最高額

では、このキャリーオーバー後の最高額って、いったいどれくらいだったのか気になりますよね。

それは、第0079回:2014年の10/10から始まりました。

第0079回~第0084回の計6回連続で1等当選者なしだった時があり、その後も当選者が出ても、また連続でキャリーオーバーが発生したりなどして、

第0091回までいったキャリーオーバー後の最高額が、

2,671,288,235円(2017年時)

26億円を超えるような額まで膨れ上がってしまったんです。

ここまで膨れ上がってしまうと、1等の賞金額ってものすごい数字になりそうですが、実はその額には上限があるのです。

その上限についてちょっと見ていきましょう。

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ロト7のキャリーオーバーが8億から10億に?

ロト7のキャリーオーバーで26億円を超えるとかものすごいことになっていますが、

どうして1等当選者がでたのに、まだ上がっていってるの?

と思った方もいると思います。

じつはキャリーオーバーが発生して賞金がいくら膨れ上がっても、1等最高賞金額は8億円と決まっていたのですね。

だから26億円のキャリーオーバーが発生していても、1等当選金は8億円だったのです。

ですので、膨れ上がってる途中で1等当選者が一人出ても、またそこからキャリーオーバーが続けばどんどんと増えていきます。

そして、その1等賞金額の上限でもあった8億円が、2017年2月3日の「第0198回」から10億円へと最高額が変更されました。

そして実際に「第0232回」で、初の1等10億円が出ました。

10億円ってものすごい額ですね。

 

あとがき

ロト7のキャリーオーバーの仕組みとはどうなっているのか。

また、過去の最高額や8億から10億に変更になったことなどまとめましたがいかがでしたか。

やっぱりキャリーオーバーが発生していると賞金額も大きくなるので、どうせならこの時に購入してみたいですよね。

 

そんなロト7ですが、とはいえなかなか1等など当たるような確率ではありません。

これだけキャリーオーバーが連続して出るというのも、その確率の低さによるものなんですね。

では、1等も含め他の2~6等はどんな確率になっているのか。

その全体の確率を別の記事でまとめています。

 

興味のある方は、一度こちらも読んでもらうと面白いですよ。

 

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