部屋に蚊がいる時の対処法とは?よく隠れる場所と見つける方法

蚊 見つける 方法

気づいたら部屋の中に蚊が飛んでいることがよくありますよね。

蚊を見つけたらすぐに退治しないと、寝てる時に襲われたら大変だ!

そう思って叩きに行ったら、逃げられてしまった!

どこに行ったか見失ったし、探しても見つからないし…。

一度逃げた蚊とか部屋に入ってきた蚊は、いったいどこに隠れているんでしょうか?

そこで今回は、

部屋に蚊がいる時の対処法はどうすればいいのか。

また蚊がよく隠れる場所と、蚊を見つける方法についてまとめました。

蚊の習性を逆手にとって、しっかりと退治していきましょう!

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部屋に蚊がいる時の対処法とは?

蚊が部屋の中にいる時の対処法で、まず最初にしておきたいのは蚊対策の準備ですね。

特に夜寝る前とかはそうですが、寝ているときに起こされるのは何とも苦痛です。

そうならないためにも、事前にしっかりと蚊対策の準備はしておきましょう。

 

アースノーマットのような詰め替えボトル式のグッズがあると便利です。

 

部屋に蚊がいる対処

蚊取り線香も良いですが、なかなか今の住宅事情では使いにくいですし、煙が部屋に充満したり夜に蚊取り線香をしたままにするのも危ないですね。

部屋に蚊がいるときにしておきたい準備では、

  • 詰め替えボトル式の蚊取り器
  • 電気式の蚊取り器
  • 1プッシュ式のスプレー

このどれかを持っておくことをオススメします。

 

特に1プッシュ式のスプレーは良いですね。

私も使っていて「蚊がいなくなるスプレー」というやつですが、効き目も結構実感できています。

どういうものか、まだ使ったことがない人はコチラを読んでみてください。

 

とても便利ですし、廊下とか玄関とか、階段とかいろんなところでも簡単に蚊の対処で使えますよ。

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私の蚊の対処法

蚊がいる時は何とか撃退しようと思いますよね。

そんな時に自分から叩きに行っても逃げられることが多いです。

また、逃げられたら見つけるのに時間がかかるし、見つからなかったら次いつ襲ってくるかわかりません。

蚊 隠れる場所

そこで私が用意してるのは、1プッシュ式スプレーの「蚊がいなくなるスプレー」です。

本来の使い方は1プッシュして薬剤を壁に付着させ、そこで休んでいる蚊を撃退するといったグッズです。

でも私はこれを殺虫剤のようにして、直接吹き付けています。

何度も使うと、もちろん部屋の薬剤濃度が濃くなるのは承知の上ですが、これをするとほぼ100%の確率で撃退できます。

この時、スプレーを手にするまでは絶対に蚊から目を離さない事。

そしてスプレーした後で薬剤が濃いときは換気してください。

自分で叩きに行くよりもかなり確実に対処できる方法なので、結構有効だと思います。

*蚊の数が多くて、何回も使ってしまうような状況ではさすがにこの方法はやめてください。

 

蚊を部屋に入れないためには?

蚊ってどこから入ってくるのか、いつの間にか部屋の中にいますよね。

部屋に蚊がいる状態を作らないようにするには、やっぱり入り口でしっかり喰いとめることが大切です。

特に入ってきやすい場所は、玄関やベランダなどの窓です。

蚊 対策 ベランダ

別に特別なところから入ってくるわけじゃなくて、普通に人が出入りするところから一緒に入ってきます。

また、どんなに気を付けていても思わぬ方法で入ってきたり、部屋で発生している可能性だってあるんです。

いったいどこからどんな方法で入ってきてるのか、それらをもっと詳しくこちらのページでまとめてます。

 

まさかこんな方法で…。

といった侵入方法もあるので、部屋に入れないためにも一度は読んでおいてください。

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部屋で蚊がよく隠れる場所は?

部屋の中で蚊に刺されて血を吸われてるのに気づいたら、すぐにやっつけようと叩きますよね。

でも、逃げられてしまってどこに行ったか分からなくなる時があります。

いったいどこに隠れたのか?

いろんな場所を探しても見つからない事も多いですが、蚊にはいくつか習性があるので、それを知っていると隠れている場所も特定がしやすくなるんです。

蚊の習性とは次のようなことです。

 

蚊の習性と部屋の中で隠れそうな場所

  • 温度の高め(25~35℃)のところに行きやすい
  • 黒い色のところに行きやすい。
  • 物陰や薄暗いところが好き

蚊は人間の体温や二酸化炭素、汗に含まれる乳酸などに反応して移動しています。

また、普段隠れる場所は薄暗い洞穴のようなところを好むし、蚊の目には白か黒しか見えてなくて、黒色のような濃い色を目指す傾向があります。

そういった事から考えると、

  • テレビの裏
  • 配線のゴチャゴチャしたところ
  • 机の下
  • 本棚
  • 家具の裏
  • クローゼットの中
  • カーテンの裏

こういったところに隠れようとすることが多いです。

蚊 隠れる場所

また普通に壁や天井に止まっていることもあります。

部屋の中にもちょっと薄暗い所はあると思うので、そういったところを探してみましょう。

テレビ裏とかはテレビをつけていると温度も若干上がっているし、陰になっていることも多いのでわりと蚊が隠れそうな場所です。

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部屋の蚊を見つける方法は?

隠れてしまった蚊を見つける方法は、先ほどのように蚊の習性について知っておくといくつかポイントが絞れるんじゃないでしょうか。

そして蚊を見つけるには、そういった場所に振動を加えてみることが重要です。

見た感じで蚊がいなくても、死角になっているところで蚊が潜んでいることも多いです。

振動で蚊が現れることもあるので、そこをすかさずやっつけましょう。

蚊を見つける前には、必ず殺虫剤などを手にもって臨戦態勢で探すようにしてください。

うちわなどで仰いで、風を送ってみるというのも一つの方法です。

 

撃退に失敗した蚊は24時間襲ってこない?

蚊 退治 部屋

テレビ番組の「ホンマでっか!TV」で紹介があったのですが、実は2018年1月にアメリカのワシントン大学が

蚊は叩こうとした人間を覚える。

といった学習能力があるという発表がされたようです。

蚊は血を吸うために体を刺しますが、その時に叩いて失敗すると、蚊はその体験を覚えていて24時間以上寄ってこないようなんですね。

蚊は、死にそうになった体験を人の匂いや叩かれた時の振動で覚えていて、物置きの奥とか暗がりに逃げて寄ってこないとのこと。

確かに寄ってこない蚊もいるとは思いますが、実際のところどうなんでしょう。

ネッタイシマカという蚊で日本にはいない蚊の話で、しかも人間を使った実験ではなかったのですが、こういった事があるのかもしれません。

夜中に寝てる時に蚊に刺されて、目が覚めて探し回っても出てこないときってありますが、あれがそうなんでしょうか?

一度逃がしてしまったら、2度目はちょっと難しくなるかもしれません。

 

あとがき

部屋に蚊がいる時の対処法はどうすればいいのか。

また蚊がよく隠れる場所と、蚊を見つける方法についてまとめましたがいかがでしたか。

蚊はどんなに気をつけても部屋に入ってきます。

ある程度は仕方のないことだと思って、部屋に入ってきたときにどうやって退治できるかをしっかり考えておきましょう。

 

また、特に蚊がうっとおしいと感じるのは、寝ている時に刺された場合ですよね。

そんな寝込みを襲われた時の対処法はコチラを読んでみてください。

 

蚊の羽音が耳元に来てうるさい理由は何なのか。

蚊の習性やうるさく聞こえる周波数、そして蚊が耳元でうるさい時の距離感はどうなのか、眠れない時の対処法などまとめたので見てくださいね。

 

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