CMなどでもよく目にするようになった
蚊がいなくなるスプレー
って、いろいろ気になってる人も多いんじゃないでしょうか。
私もかなり気になっていたので実際に買って試してみたんですね。
正直なところ
こんな感想です。
というのも、今までの蚊取り器とは仕組みが全然違うので、蚊が自分から罠に飛び込んで死んでいく感じなんですね。
夜に眠りを邪魔されることもだいぶ少なくなりました!
そこで今回は、蚊がいなくなるスプレーの効果やみんなの評価はどうなのかまとめてみました。
そしてその仕組みやメカニズム、効果的な使い方など、実際に購入して使ってみた私の感想など交えて紹介していこうと思います。
蚊がいなくなるスプレーの仕組み
蚊取り線香や蚊取り器など蚊の対策グッズにもたくさん種類がありますが、
蚊がいなくなるスプレー
というのを試したことはありますか。
私もあまり知らなかったのですが、CMなどでやたらと聞くようになり一度試してみようという事で購入してみました。
蚊がいなくなるスプレーの仕組みは「蚊の習性」を利用したもので、蚊って壁とかカーテン、網戸などに止まっていることが多いですよね。
あらかじめ薬剤を壁や天井に付着させておけば、蚊がとまった時に薬剤が効いて退治できるといった仕組みなんです。
これが蚊がいなくなるスプレーなんですが、私が購入したのは1560時間(130日用)っていうやつです。
1日1回使用で12時間殺虫効果が持続するんだとか。
効果の範囲は4.5~8畳あたりで、広い部屋で使う時には2~3プッシュすれば薬剤が広がっていくようです。
蚊がいなくなるスプレーを使ってみた!
この蚊がいなくなるスプレーというのは、直接肌につけたり殺虫剤のように吹きかけるのではありません。
ワンプッシュすると薬剤が噴出して、それが壁や天井に付き、その薬剤の付いた壁や天井に蚊が止まると薬剤が効いて蚊を撃退する。
そんな効果を期待して作られた蚊対策グッズなんですね。
蚊はずっと飛んでいるわけではなくて、壁やカーテンなどに止まっている時間も多いんです。
そこに薬剤の罠を仕掛けておくといった仕組みですね。
それで、この蚊がいなくなるスプレーを実際に使ってみてしばらく様子を見たんですが、
こんな感想です。
1日1回ひと吹きするだけで部屋の中で蚊をほとんど見なくなりました。
また、たまに蚊がいても一吹きしておけば、夜中に刺される回数もかなり少なくなったように思います。
楽天やアマゾンなどでの口コミ評価も高くて、私と同じようにワンプッシュで蚊を撃退できるという事もあってかなり便利に使えてる人が多いようです。
コンセントに刺す蚊取り器も使っていたのですが、効いている時と効いていないときがあったのでちょっと物足りなかったんですね。
なんて心配にもなりますが、殺虫成分であるトランスフルトリンは人体に入っても無毒化できる機能を兼ね備えているので安全面では問題ないとのこと。
そんな蚊がいなくなるスプレーですが、部屋の中でスプレーするのはもちろんですけど、他にもいろんな効果的な使い方があるんです。
次はその実践編を見ていきますね。
蚊がいなくなるスプレーの効果的な使い方は?
蚊がいなくなるスプレーですが、もちろん部屋で使うのがオーソドックスな使い方です。
また蚊がいなくなるスプレーを使う時は、風通しが良すぎると薬剤が流れていくので、使い始めは窓や扉を閉めておきましょう。
薬剤の性質上拡がっていくため、部屋の真ん中あたりでワンプッシュするといいと思います。
使ったときに息苦しくなったり気分が悪くなりそうだったら、閉め切った部屋で使ったあとすぐに部屋を出て、しばらくして戻ればいいと思います。
基本的な使い方はこんな感じですが、効果的に使うとなると
これをしておくと蚊が侵入してもすぐに対策ができます。
その中で一番やっておきたいのが玄関ですね。
玄関を開けた時に蚊が入ってくるって結構多いんですよ。
だから人の出入りがあるところは、蚊も一緒に入り込んできやすいです。
そして、わりと多く蚊がいる階段や廊下にもシュッと一吹きしておくと安心です。
電気式の蚊取り器が使いにくい場所には特にオススメです!
私のスプレーの使い方
あと、私が使っている方法は、
すると部屋に誰もいない間に薬剤が広がって、帰ってきたころには蚊を撃退できます。
また、帰ってきたときに玄関から入ってきても、玄関にあらかじめワンプッシュしておけば、すでに薬剤が広がっているので安心できます。
こうやって予防対策しておくとかなり便利ですよ。
部屋にいるときに使うのが抵抗ある場合は、こういった空き時間を利用してみましょう!
蚊がいなくなるスプレーの注意点
犬や猫などの哺乳類は人間と同じく大丈夫なようですが、熱帯魚や爬虫類などには影響が出る場合もあるようです。
大事なペットが死んでしまうといけないので、部屋に飼っている場合は使用を避けてください。
蚊がいなくなるスプレーの安全な使い方
やはりどんなグッズでも使い方をしっかり守らないと、私たちにとって害になることがあります。
蚊がいなくなるスプレーもいくつか使い方に注意点があるので、そのポイントをまとめますね。
- 4.5~8畳の部屋でワンプッシュ
- 部屋が広いときは2~3プッシュ(連続噴射は5秒以上空けて)
- 部屋の中央に向かって1プッシュ(噴射口をしっかり確認)
- 使い始めは窓を閉める
- 噴射する人以外の入室は避ける
- 観賞魚などが部屋にいる場合は使わない
- 食器や飲食物、おもちゃや植物などもかからないよう気を付ける
- 閉め切った部屋、狭い部屋では時々換気が必要
使用上の注意点は商品の紙の部分に書いているので、しっかりと読んでおきたいですね。
蚊がいなくなるスプレーは車内でも効果ある?
さて、この蚊がいなくなるスプレーのもう一つの活用法が、
車の中も結構蚊が入り込んできて、特に運転中に近くによって来ようものならかなり危ないです。
いなくなってもどこに行ったか気になるし、運転に集中できないですよね。
そこでこの蚊がいなくなるスプレーをワンプッシュしておくんです。
するとあの狭い空間ですから蚊はほぼ確実に撃退できると言うワケで、レビューなどを見ていても車内で使っている方は結構いるようですね。
部屋に使うのはもちろんですが、車内でも使いたいという人は一度試してみましょう。
車内で使う時の注意点
車内で蚊がいなくなるスプレーを使う時もいくつか注意が必要です。
まず、運転中には使わない方がいいかもしれません。
さすがに密閉空間で部屋よりも狭いので、薬剤の効果が強くなって気分が悪くなるかもしれません。
だからワンプッシュするときは、車を降りて時間を空ける時。
例えば、長時間買い物をしている時とか休憩するとき。
家に帰ってもう車を使わなくなってから。
こういうタイミングで使うのが良いと思います。
あと、車内で直射日光の当たるようなところに置かないこと。
中にはガスが入っているので、直射日光の当たるような場所は絶対にダメです。
また車内が40℃以上になると危険になります。
だから夏場の炎天下で駐車する場合、車内は50℃以上になったりします。
夏場は危険なので車内には置かないようにしてください。
蚊がいなくなるスプレーとワンプッシュ蚊取り
蚊がいなくなるスプレーはキンチョウの商品ですが、アース製薬の「ワンプッシュ蚊取り」という商品もあります。
私は両方使っていますが、どちらもいい商品で効果は実感できています。
別にどちらの商品でも良いと思いますが、こちらが気になる方は↓
蚊がいなくなるスプレーは蚊以外にも効果あるの?
蚊がいなくなるスプレーの効果ですが、
別の悩みを持った人もいますよね。
もしコバエとかにも効くなら一石二鳥ですが、このスプレーがほかの虫にも効果があるのか、ちょっとこちらもまとめてみました。
実は蚊以外にも「効果がある虫と効果がない虫」に分かれるんです。
どんな虫に効果があるのか目安もあるので、夏の迷惑な虫に蚊がいなくなるスプレーでどこまで効果を発揮できるのか、ぜひご覧になってください。
あとがき
蚊がいなくなるスプレーの仕組みや効果的な使い方、みんなの評価はどうなのかなど、実際に購入した私の感想など交えて紹介しましたがいかがでしたか。
今まで蚊取り線香や蚊取り器など使っていて、車の中や廊下など「使いにくい場所、届きにくい場所」には非常に便利なアイテムになるんじゃないかな。
うまくマッチすればかなり使えるアイテムになると思います。
ただやっぱり、蚊がいなくなるスプレー以外にも蚊対策グッズはたくさんあります。
例えば、昔からある「蚊取り線香」や「アースノーマット」のような電気式で長時間も安心して使えるグッズ、ちょっと変わったところでは「電池式蚊取り器」などがあります。
また、薬剤を使うのに抵抗がある人は「蚊帳」という手もありますね。
そんな蚊対策グッズをこちらのページでまとめました!
蚊にもいろんな対策方法があるので、ぜひ読んで参考にしてください!
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