私もワンプッシュ蚊取りをここ最近に購入して、その効き目を実感している一人です。
つい、こう思ってしまうくらい使い勝手が良くて夏は重宝しているのですが、他の人いろんな声も気になりますよね。
でも、効き目あるかもしれないけど人体に害はないの?
と、心配になる人の声もたくさん聞かれます。
そこで今回は「ワンプッシュ蚊取りは効き目があるのか。」というところを見ていきたいと思います。
そして、使い方で注意したい点や副作用の心配は大丈夫なのか。
そんなワンプッシュ蚊取りの利用についてまとめました。
ワンプッシュ蚊取りは効き目あるの?
今はすっかり使う人も多くなったワンプッシュ蚊取りですが、まだまだ使ったことがない人や知らない人も多いと思います。
やっぱり今でも蚊取り線香やリキッドタイプの蚊取り器は人気があるし、私もワンプッシュ蚊取りと一緒に使っています。
って、私もちょっと疑問には思っていましたが、使ってみてビックリの効き目でした!
本当にワンプッシュするだけで効果が結構持続するんですよね。
このワンプッシュ蚊取りの効き目は、Amazonや楽天などの口コミでも非常に高評価の声が多くあります。
- 怖いくらい効きます!
- 夜中耳元で蚊が睡眠の邪魔をしていたのが嘘みたいに蚊がいなくなる。
- 海外でも普通に効き目があった。
- 蚊がどこに行ったか分からなくなっても安心できる。
- 田舎なので欠かせない
こんな声がたくさんあるんですね。
私が使ったときに体感した効果
私が使っているのは、この蚊がいなくなるスプレー。
ちょっと効き目を比べてみたかったのもあるので、別メーカーの押すだけノーマットも買って使っています。
どちらも効き目はかなりあると思います。
一番体感した効果は、この蚊がいなくなるスプレーを使った後、蚊が一匹現れて壁に止まったのですが、それがしばらくするとプルプル震えながら壁にしがみついていたんです。
それがだんだん傾いてきて、しだいに床に落ちました。
気になる方は一度使って体感してほしいですね。
ワンプッシュ蚊取りの使い方は?
ワンプッシュ蚊取りの使い方は簡単で、部屋の中でワンプッシュするだけです。
それで薬剤が部屋に広がり壁や天井に付いて、そこに止まった蚊をやっつけるという仕組みですね。
ただ、ワンプッシュ蚊取りは細かい部分でいくつか使い方の注意点があります。
それをまとめると次のようなポイントがあります。
ワンプッシュ蚊取りの使い方のポイント
- 4.5~8畳の部屋でワンプッシュ
- 部屋が広いときは2~3プッシュ(連続噴射は5秒以上空けて)
- 部屋の中央に向かって1プッシュ(噴射口をしっかり確認)
- 使い始めは窓を閉める
- 噴射する人以外の入室は避ける
- 観賞魚などが部屋にいる場合は使わない
- 食器や飲食物、おもちゃや植物などもかからないよう気を付ける
- 閉め切った部屋、狭い部屋では時々換気が必要
部屋の広さに合わせて使う量を変えてもらうといいでしょう。
またワンプッシュ蚊取りを使う時は、風通しが良すぎると薬剤が流れていくので、使い始めは窓や扉を閉めておきましょう。
薬剤の性質上拡がっていくため、部屋の真ん中あたりでワンプッシュすると効き目が広がります。
使ったときに息苦しくなったり気分が悪くなりそうだったら、閉め切った部屋で使ったあとすぐに部屋を出て、しばらくして戻ればいいと思います。
あとはたまに換気するくらいがいいようですね。
あと両生類や爬虫類、昆虫や観賞魚をペットとして飼っている部屋では使わないようにしましょう。
ハムスターや小鳥などの小動物は大丈夫なようですが、薬剤がかからないようにとの注意は書かれています。
あまり好ましくはないようですね。
犬や猫なら人間と同じく薬剤をすぐに分解できるので大丈夫のようです。
ワンプッシュ蚊取りの効果的な使い方。
基本的にはこんな感じですが、ワンプッシュ蚊取りの効果的な使い方は
これをしておくと蚊が侵入してもすぐに対策ができます。
その中で一番やっておきたいのが玄関ですね。
玄関を開けた時に蚊が入ってくるって結構多いんですよ。
だから人の出入りがあるところは、蚊も一緒に入り込んできやすいです。
洗濯物を干すときの出入り口とか、勝手口とかですね。
こういった場所も使っておくと効き目が広がり安心です。
ワンプッシュ蚊取りに副作用はないの?
さて、ここまで効果を実感するとなると、
こう思ってしまいますよね。
蚊がこれだけ死んでいくと、人体にも害があるんじゃないかと怖くなってしまいます。
私が使っているワンプッシュ蚊取りは
トランスフルトリン
と呼ばれる殺虫成分が含まれています。(メトフルトリンの商品も有る)
キンチョーのホームページによれば、
トランスフルトリン:揮散性が比較的高く、殺虫効果もすぐれている。
こういう成分なんですね。
このトランスフルトリンはピレスロイド系の殺虫成分で、人体に入ってもすぐに分解されて短時間で体外へ排出されてしまいます。
これは他の蚊取り線香や蚊取り器などにも使われている成分で、とても幅広く使われてます。
だから蚊がいなくなるスプレーも使い方をしっかり守れば、人体に大きな害はない安全性の高い殺虫剤なんですね。
ピレスロイド系の殺虫成分の安全性って?
ピレスロイドは、除虫菊という菊に含まれている有効成分(天然ピレトリン)の総称のことです。
除虫菊が殺虫剤の原料として使われてから100年以上も経っています。
大日本除虫菊(金鳥、キンチョー、KINCHO)の会社がありますけど、除虫菊って名称が入ってるくらいです。
この天然ピレスロイドの構造を元に、たくさんの合成ピレスロイドが開発されて、いろんな殺虫剤の用途に合った性質のピレスロイドが使われるようになったわけですね。
今回の蚊がいなくなるスプレーではトランスフルトリンが使われてますが、これは哺乳類や鳥類などの恒温動物には分解できる力があります。
でも昆虫類・両生類・爬虫類などには効くといった選択毒性を持っています。
だから使い方の注意点にもあったように、部屋の中でこういうペットを飼ってる場合は使用しないでください。
あとがき
ワンプッシュ蚊取りは効き目があるのか。
使い方で注意したい点や副作用の心配は大丈夫なのか。
ワンプッシュ蚊取りの利用についてまとめましたがいかがでしたか。
非常に便利で効き目も実感した蚊対策グッズですが注意点もあるので、安全に使うためにも使い方はしっかりと守っていきたいですね。
さて、この蚊がいなくなるスプレーですが、実際に私も使ってその効果を実感しています。
蚊がいなくなるスプレーの効果やみんなの評価はどうなのか。
といったことも含めて、実際に使った感想も交えてまとめてるので、こちらもぜひ参考に読んでみてください。
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