アースノーマットには60日用や90日用などの詰め替えボトルがありますが、同じように見えて実はメーカー側で細かい調整がされています。
でも、知らないうちに本体と詰め替えボトルのメーカーが違ったまま使ってるなんてこともよくあるんですね。(私がそうでした)
もしかすると、これが原因で効果的に使えてないかもしれません。
だから詰め替えボトルを取り換えるタイミングでいいから、いろいろと今のうちにチェックして欲しいこともあるんです。
他にも
- 去年のものは使えるの?
- 60日用、90日用とか本体も買いなおさないといけないの?
- 互換性ってあるの?
いろいろ気になる事もありますよね。
そこで今回は、アースノーマットの詰め替えボトルの60日用や90日用で、中身はどう違っているのか。
またボトルの液体の使用期限や取り扱い方。
そして他のメーカーの本体との互換性や取り換え方、捨て方など「詰め替えボトル」の事についてまとめました。
アースノーマットの詰め替えボトルに使用期限はあるの?
電気式蚊取り器のアースノーマットは、殺虫成分の入った液体ボトルを装着し、熱で薬剤を揮発させて部屋に広げるといった方式の蚊対策グッズです。
私もよく使っている蚊対策グッズで、よく聞いてくれるので毎年助かっています。
それで毎年の事ですが、この中身の液体ってそんなピッタリと無くなるわけじゃないですよね。
シーズンが過ぎたら残ったままで、次のシーズンでまた使っています。
劣化して変な化学物質とかが出てしんどくなったら嫌ですし、私と同じく結構気にされている方も多いようです。
そんなアースノーマットの詰め替えボトルの使用期限ですが、特にメーカーホームページ上でも記載はなくて、
だから使用期限は特に気にせず使っていても大丈夫なようですね。
ただし、メーカーのホームページにはこういった記載があります。
[st-mybox title=”■表示されていない商品に関して” fontawesome=”” color=”#4FC3F7″ bordercolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]製造後、少なくとも3年は安心してお使いいただけます。
未使用・未開封の商品の場合、ご家庭の室内などの通常の保存状態であれば、 4~5年経過していてもご使用いただけます。
[/st-mybox]だから、あまりに長いこと放置していると不具合があるかもしれないので注意してください。
でも保存さえしっかりしているなら、普通に長期間使えそうですね。
詰め替えボトルの取り扱い注意点
ただ、詰め替えボトルの使用期限以外には、取り扱いでいくつか注意したい点があって、
- 直射日光の当たる場所には置かない。
- 熱を発生させるAV機器の上などには置かない。
- 3~4か月以上の長期間使用しないときは、ボトルを危惧から外しキャップを締めて保管する。
こういった事が必要です。
やっぱり熱が加わると液漏れの原因になったり、キャップをしていないと中身が飛んで行ってしまうことになるので抑えておきたいですね。
アースノーマットの取替えボトルは60日と90日で違う?
アースノーマットの取り換えボトルには
- 60日用
- 90日用
といったように日にちの違うものがありますよね。
これも実はメーカーのホームページに記載があって、
Q:30日用ボトルも60日用ボトルも同じ大きさなのに、どうして持続日数が違うのですか?
A:60日用のほうが30日用よりも有効成分濃度が2倍濃くなっていますが、蒸散する速さは半分に抑えてあります。
このことから、60日用は2倍長持ちするというわけです。
他の長時間用取り替えボトルも同様の理由によります。
※日数は、1日12時間使用した際の目安です。
ということなんですね。
取り換えボトルと本体は決まってるの?
私がアースノーマットの本体を購入したときには「60DAYS」のものを買ったんですね。
だから1日12時間使用で60日もつんですが、使っていくと無くなりますよね。
それで次は、これを90日用の詰め替えボトルを使いたい。
となったら、
というように思ってしまうかもしれません。
でも、このアースノーマットは本体を変えなくても、アースノーマットの詰め替えボトルならどれでも使えるんです。
だから本体を一つ買っておけば、あとは自由に組合せができるというわけですね。
ワイドタイプの取り換えボトルも使える
それで実は、アースノーマットにはワイドタイプというものもあります。
通常は4.5~12畳の有効範囲ですが、ワイドタイプなら10~24畳のリビングのような広さまで対応できるんですね。
と思っていましたが、実はこれも通常の本体で大丈夫なんです!
だから広い部屋で使いたいときは、ワイドタイプの詰め替えボトルに変えるだけなんですね。
アースノーマットとキンチョーリキッドの互換性は?
このアースノーマットの詰め替えボトルですが、
これも結構気になりますよね。
実は、私はキンチョーリキッドの本体を持っていて、知らず知らずの内にアースノーマットの詰め替えボトルで使ってました・・・。
結果的にですが普通に使えてました。
ただし「使えていた」という話だけであって、きちんと使用注意を守って使っていたことにはなっていません。
これもメーカーのホームページに注意が書かれていて、
[st-mybox title=”ボトルの互換性” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]液体蚊取は、有効成分と芯とリングヒーター温度の組み合わせが各メーカーによって異なります。
アースノーマットボトル以外のボトルを使用した場合の有効性、安全性は確認しておりません。
また、発火等火災の危険を生じるおそれがありますので、アースノーマットボトルは、必ずアースノーマット専用器具でご使用ください。
万一、誤った使用方法によって生じたトラブルには、弊社では責任を負いかねますので、あらかじめご容赦ください。
[/st-mybox]まあ、そうですよね。
有効成分は「メトフルトリン」で同じのようですが、
- キンチョウリキッドは水性処方
- アースノーマットは灯油処方
となっていて、扱いが違うので薬剤の飛ぶ温度などでも、効果が変わってくるかもしれません。
このあたりはメーカーでないと詳しくわからないと思うので、正しく使うなら他のメーカーと混ぜ合わせて使うのはやめた方がいいでしょう。
アースノーマットの詰め替えボトルの捨て方は?
アースノーマットの詰め替えボトルが無くなったら交換しますが、そのボトルの捨て方はどうすればいいんでしょう。
このボトルはプラスティック製なので、プラスチックと可燃ごみが一緒の自治体ならそのまま捨てれば大丈夫です。
多少液が残っていてもそのままでいいようですね。
もし不燃ごみとして捨てる自治体でたくさん液が残っている場合は、ドライバーなどで穴をあけて、中身を新聞紙などに染み込ませ取り出してから捨てるようにしましょう。
少量なら大丈夫のようです。
アースノーマットの取替え方は?
このアースノーマットの詰め替えボトルの取り換え方ですが、こんな感じで下に引っ張れば取れます。
すべての本体を確認したわけではないので、一応説明書を見ておいてください。
私はこれまでにキンチョーの本体を使っていましたが、そちらでは回転させて固定するタイプでした。
あとがき
アースノーマットの詰め替えボトルの60日用や90日用で、中身はどう違っているのか。
またボトルの液体の使用期限や取り扱い方。
そして他のメーカーの本体との互換性や取り換え方、捨て方などまとめましたがいかがでしたか。
詰め替えボトルの扱いもいくつかポイントがあるので、それを知っておくと使う側も幅が広がりますね。
もし詰め替えボトルを交換するときは、こういったところにも注意しておいてくださいね。
このアースノーマットですが、口コミなどでも「効果がない、効果的な使い方が分からない」といった声も見られます。
それは使い方や特徴をチェックすることで今まで以上に効果を実感できる可能性があるのですが、別ページでアースノーマットのポイントについてまとめてみました。↓↓
一度知っておくと後でずっと使えるので、こちらも一度読んでみてください。
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