セルフタンニングの基本的な使い方やムラにならない塗り方のコツは?

セルフタンニング 使い方

紫外線を浴びずに日焼けしたように黒くできるセルフタンニング

でも、セルフタンニングってどうやってやればいいのか、ちょっと不安な面もあるし失敗したらどうしようって思いますよね。

慣れも必要だと思うので、どうやったらうまく塗れるのかコツなどあればわかりやすいと思います。

そこで今回は、

セルフタンニングの基本的な使い方はどうするのか。

また色ムラにならない塗り方とは。

そして色落ちや服への色移りがないようにするコツなども含めてまとめました。

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セルフタンニングの基本的な使い方は?

日焼けしたような小麦色を手に入れるために、紫外線で日焼けせずにタンニングローションを使って肌の色を変えていくセルフタンニング。

このセルフタンニングをするためには、まずはタンニングローションの購入が必要です。

例えばオススメで人気の高いものと言えばこちらの「小麦肌」です。

まるで日焼け止めのようなのですが、ジェルを塗るだけでまるで日焼けをしたような小麦色になっていきます。

もし興味があって、他にはどんな商品が人気でオススメなのか見ておきたい人はこちらのページを参考にしてください。

 

基本的な使い方は簡単で、このジェルを小麦色にしたい場所に塗っていくだけ。

体に塗ったらタンニングローションが反応し、小麦肌へと徐々に変化していきます。

この色が定着していく時間には商品によっても違いがあり、3~5時間ほどかかるようです。

乾くまでの時間は20~30分くらいあれば大丈夫だと思います。

そして色が変化すれば洗い流しても色が落ちていきません。(ゴシゴシこすると商品によっては落ちます。)

セルフタンニングの基本的な使い方はこのような感じですが、よくレビューなどを見ていると、

  • 全然小麦色にならない。
  • 黄色くなる
  • ムラができる

といったような声が上がっていて低い評価をされている方も多くいます。

じゃあ、このセルフタンニングをうまく失敗しないように塗るにはどうしたらいいんでしょうか?

じつはセルフタンニングの塗り方のコツがあるので、その上手な使い方についてまとめてみました。

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セルフタンニングがムラにならないコツは?

セルフタンニングローションを使ってムラにならないコツは、下準備が大切です。

まず準備してほしいものが、

ビニール手袋

手袋がないと手や爪についたときに早めに落とさないと黒くなります。

手袋をはめてから塗るようにしましょう。

送られてきたのを考えなしに塗るとムラになったり、一度塗っただけでうまくいかないと判断してしまうことになることが多いようですね。

そうならないためにはまず、

体をきれいに洗って角質を取り除くこと

肌に色を定着させるために余計な角質があると、その部分がムラになります。

だからまずはお風呂に入って、しっかりと体を洗いキレイな状態にする必要があります。

顔に塗るときとかも、化粧など余計なものは全部落としてキレイな状態にしておきたいですね。

 

乾いた状態で塗る

セルフタンニング ムラにならない
肌が濡れているとうまくタンニングローションを塗ることができません。

だからお風呂上りなどで使う場合は、しっかり水気をとって使ってください。

また使用しているときも、汗をかかないような環境でいることが大切です。

色を落ち着かせているときに汗が出ると、その部分がうまく色がつかない可能性も出てきます。

 

落ち着くまで時間が必要

タンニングローションを塗って肌と反応してから落ち着くまでには、約3~5時間ほどは必要になります。

この間は汗をかくような行動をしたりなど、外に出歩くのは避けた方がいいです。

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重ね塗りをする

また色ムラになりやすいといった失敗の声には、一度塗っただけのケースがよく見られました。

だから日を置いて何度か塗りなおすことで、色が均一に行き渡ります。

だいたい3~5回ほど塗っていくと程よくなじんでくるようなので、1日だけですべてを終えるというのは難しいかもしれません。

 

いきなり顔に塗るのは控えよう

セルフタンニングをする上で大切なのは焦らないこと。

セルフタンニングのオススメは、まずは服で隠せるところで一度試してみることがオススメです。

足とかの一部を使ってみるわけですね。

いきなり顔までやっちゃうと、その色が気に入らなかったりムラになったりしたときに隠すのが難しくなるからです。

だからまずは、失敗しても隠せる足などの一部だけセルフタンニングして練習するわけですね。

いろいろ自分で知っておくと、セルフタンニングするタイミングとかも計算しやすいですよね。

顔から始めて失敗したら数日間恥をかいてしまうので、足など隠せる部分からすることをオススメします。

また、顔だけ塗るのはやめましょう。

顔を塗るならデコルテや顎の下や首といった周辺も全部塗ってください。

顔だけ塗ると浮いてしまい変になっちゃいますよ。

 

手のひらは塗らない

腕を塗るときには手の甲や指まで塗ると自然な感じですが、手のひらまで塗ると変な感じになります。

また、手の甲周辺の色を濃くしてしまうと手のひらと指の間の色などがくっきりと分かれてしまうので、あまり濃くしない方がいいかなと思います。

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セルフタンニングが色移りや色落ちしないコツは?

セルフタンニングで失敗しやすいのが服への色移りや色落ち

色が服に移っているのはしっかり肌に馴染んでいなかったのか、もしくは塗る量が多すぎたのか。

一番いいのは最初は塗ったところは服を着ない、服が当たらないようにすることですね。

背中など上半身全部塗ったのなら、しばらく裸のままいる方がいいと思います。

そして出来ればいらない服をしばらく着て、色移りがしないか確認するのが安全だと思います。

いきなりお気に入りの服を着て色移りしたらショックなので、少し控えた方がいいですね。

 

そしてある程度落ち着いた後ですが、セルフタンニングは色移りを絶対に防ぐのは難しいと思います。

普通に服を着ているだけならそこまで色移りしないと思いますが、例えば、

セルフタンニングは汗などの濡れた状態でこすると、色移りしやすくなると思います。

汗などでぬれた服の上にカバンを背負っていたりすると、その部分がこすれますよね。

そういった「水気」や「こすれ」に弱いので油断してると色移りします。

やっぱり白い服はそれだけで色移りが目立つので、ちょっと避けた方がいいかもしれませんね。

 

セルフタンニングの色落ちしないコツ

セルフタンニングのローションを塗っていると、色が落ちやすい場所があります。

それがひざ裏とか肘の内側などのこすれやすい所です。

指の間とかもそうですが、こすれるとローションがとれて色落ちしたりしやすくなります。

そうなるとムラにもなってくるし見栄えも悪いので、あまり動かさないようにすることと、関節部分は最後に塗るのがコツです。

最初から塗るとまた塗直しになることもあります。

そして最初からいきなりガッツリ塗り込まないこと。

少しずつ塗っていく感じで、あまり最初から肌が濃い色にならないよう、複数回で仕上げる感じで使っていくのがコツです。

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あとがき

セルフタンニングの基本的な使い方はどうするのか。

また色ムラにならない塗り方とは?

そして色落ちや服への色移りがないようにするコツなども含めてまとめましたがいかがでしたか。

セルフタンニングをするときには色々と注意点もありますが、紫外線の影響を受けず肌を黒くできるという大きなメリットがあります。

最初は難しい部分や慣れなども必要だと思うので、できれば目立たないところから試していきたいですね。

また、はじめから仕上げる感じではなく、薄く仕上げることで色ムラがあっても傍目からじゃほとんどわかりませんし自然な感じになります。

複数回で仕上げるつもりで馴染ませていくと、色ムラなども少なくなってイイ感じに出来上がると思いますよ。

 

そんなセルフタンニングとはそもそもどんな仕組みなのか。

そのやり方や副作用の危険性なども含めてこちらのページでまとめてます。

参考ページ

セルフタンニングとはどんな仕組み?やり方や副作用の危険性は?

 

不安な部分をクリアにするために、セルフタンニングについてその原理を読んでみて下さい。

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