宝くじが〇億円当たった!
そんな時、思い浮かぶことの一つに、
宝くじが当たったことがまわりにバレたらどうしよう・・・。
こう思ってしまいますよね。
宝くじが当たった事が周りにバレても良い事があったなんて一つも聞きませんし、逆に不幸になった話をよく耳にします。
実は、その行動やお金の使い道でいくつかの共通点が見られます。
また、宝くじが当たったら仕事を辞めたり離婚したりなど、いろんな体験をされている方も多く、その中で学べることもあったりするんですね。
そこで今回は、
宝くじが当たったらばれるのはなぜなのか。
- バレやすい理由と当選後のお金の使い道。
- 宝くじ当選後に仕事を辞めたり離婚したりなど、どんな体験をされているのか。
そんな宝くじ当選のその後の様子を、日本と海外での不幸なエピソードを交えまとめました。
宝くじが当たった人は何故ばれる?
一獲千金を狙って購入した宝くじが、1等〇億円に当選した!
もし自分にこんな幸運が舞い込んできたら、どんな行動をとるでしょうか。
当たった瞬間はとにかく嬉しくて何も考えられないと思いますが、ちょっと冷静に考えると、
宝くじが当たった事がまわりにばれたら、泥棒に入られたり親兄弟からお金の要求されたり、何か殺された人もいるって聞いたな・・・。
急に親戚と名乗るやつが増えたり、変な勧誘があったり、寄付しろなんて訳の分からない電話があったり・・・。
こんな色んな情報を耳にすると、
- 宝くじが当たったことは誰にも言わない方がいい。
- 自然を装ってその後の使い道をしっかり考えないと。
- ばれると不幸なことになるんじゃないか?
色んな考えが頭に浮かぶと思います。
では、宝くじの当選を隠そうと思っているのにどうしてばれてしまうのか。
宝くじ当選の「その後の使い道」という事についてまとめると、ばれる理由が分かるようないろんな体験談が見られました。
宝くじが当たった人のその後の使い道話
- 土地を買う
- 家を買ったり建て替える
- 高級車を買う
- 借金の返済
- 旅行をする
- 外食が当たり前になる
- 子供の学費など
- 家族サービス
- 高級腕時計を買う
- 指輪や装飾品を買う
- 服装が派手になる
- 高級エステに通いだす
- 女遊びが激しくなる
- 株やFXを始める
- 不動産投資を始める
- マンション投資を始める
- 友人などにおごることが多くなる
- 船を買う
- ギャンブル三昧になる
- 貯金する
宝くじの当選後は、こういった使い道がよく体験談として話しされてる人が多いですよね。
中には健全に「貯金する」なんて言う話もありますが、実は「貯蓄する」というのが全体の約50%にも上る数がいるようですね。
使い道を決める前に、まずは
というように、計画的にお金の使い道を決める人が多いようです。
これらの宝くじ当選後の使い道を見ても、まわりにバレそうな行動というのもありますよね。
基本的に宝くじが当たったらまわりにバレるのは、
- 派手な買い物
- 普段しないことをしだした
- 遊びが激しくなった
これらの行動が問題になることが多いようですね。
火のないところに煙は立たないとでも言いましょうか、
- あいつ最近派手に遊んでるよな、宝くじでも当たったのか?
- そういえば、今度新築にするって言ってたし。
- 今週末有給とって海外旅行行くって言ってた。
なんてことになると、ある事ない事いろいろ憶測を呼んでしまいます。
バレたくなかったら派手な行動は抑え、まわりに話さない事でしょうね。
宝くじが当たった事が銀行からバレる?
誰にも言っていないのに、
なんていう話もよく聞きます。
そうなると怪しまれるのが
ただ、みずほ銀行側も個人情報の漏洩防止の規定がしっかりあるようで、漏洩があると守秘義務違反で罰せられるようになっています。
だから、銀行からの漏洩はないと断言しています。
この言葉を信用したいですが、今のご時世に完璧に守秘義務が守られてる事がどこまであるのか。
クレジットカード番号とか年金情報とか、職員がその気になればいくらだって漏れますし。
守秘義務違反で罰せられたとしても、ばれたものは元に戻りませんし、頼むから黙っておいてくれって思います。
宝くじが当たったら仕事を辞めたり離婚する?
派手な買い物や激しい遊びをすると、
みたいな感じで何となくばれる事も多いようですが、その他にも
- 仕事を辞める
- 離婚する
- 趣味にお金をかける
こういう行動に出る方も多いようですが、仕事については
- 辞めたくて辞めた
- 辞めたくないのに辞めてしまった
- 辞めないで続けた
という3通りがあるようです。
宝くじが当たったから仕事を辞めたくて辞めた
以前から職場に不満があり、人間関係がうまくいっていなかった。
人付き合いがうまくいかなかったり、何か仕事内容が合わないと思って以前から辞めたいと思っていた。
ただ、そこからまた新しい仕事を始めるのかというと、それだけお金があるわけですし、特に働かなくても生活できます。
かといって、自分で新しい事業を始めるなども面倒だし、そのままダラダラと何もせず退屈な毎日を送る人もいるようです。
仕事を辞めたくて辞めたのに、結局お金が有り余るほど入ってきたせいで、無気力で面白みのない生活になることもあるようですね。
ここで何か没頭できる趣味があったり、新たに別の仕事に就くなりができるなら、仕事を辞めることもアリだと思います。
宝くじが当たったけど仕事を辞めたくなかった
宝くじが当たったことがばれて、いろんな人にお金の話だけしかされなくなった人もいるようです。
会社に行けば
こういった「お金に関すること」しか話題にならない、関心がもたれないといったことになって、居場所がなくなり会社を辞めた人もいるようです。
例えば、1億円当たったからといっても、1万円は大きな金です。
割合でいえば「1/1万」ですが、1万円あったら良い食事もできるし、それなりに服とか家電とかいろいろ買い物もできますよね。
1万円持っていて、そこから1円使うのも同じ「1/1万」ですが、価値が全く違います。
周りの人はそこを勘違いしている人が多いので、無神経にも「1億円あるのに1万円くらいいいじゃない・・・」などと言ってしまうのだと思います。
そういうのが耐えられなくなって、仕事を辞めた方はつらいですね。
宝くじが当たっても仕事は辞めなかった
実はこのパターンが多いようで、実際宝くじが当たっても、
仕事は楽しいし、生活が変わるのも怖い。
また、会社関係の人間関係が終わるのも嫌だという事で、宝くじが当たっても仕事は辞めない人が多いようです。
ただ、この場合は宝くじが当たったことはバレないように、普段通りの生活を続けることが大切だと思います。
バレてしまうと、辞めたくないのに辞めざるを得なくなるかもしれません。
また、離婚するといった話もよくありますが、これも夫婦仲がどうなのかによって変わってくると思います。
ましてや大金が入ってきたら、夫婦二人で食事や旅行、遊びなどいろんな思い出も作りやすくなります。
ただ、相手に不満があって離婚したいと思っていたけど、今後の生活や慰謝料など考えて躊躇してた人もいるかもしれません。
宝くじの高額当選があると、仕事を辞めたり離婚など今後の人生にも大きく影響があります。
では、実際宝くじに当たった人がどんな人生を送ったのか。
様々な体験談やエピソードをまとめてみました。
宝くじが当たった人のその後の人生は?
宝くじが当たったら仕事を辞めて、悠々自適に毎日のんびり暮らすんだ!
こんな人生を妄想するのも楽しいですが、現実に宝くじの当たったお金で幸せに生活を送っている人もいます。
でも、それよりもっと耳に入ってくるのは、
宝くじが当たってしまったせいで人生が不幸になった。
こんなエピソードが目立ちますよね。
先ほどの仕事を辞めたくないのに辞めた人の例にもあるように、
こんな人生の変貌をしてしまうこともあるのが宝くじの怖いところです。
実際に、1000万円以上の高額当選者には、銀行の方から、
という本が配布されるようです。
その構成は、
第一部「今すぐやっておきたいこと、やってはいけないこと」
第二部「落ち着いてから考えること」
第三部「当面の使いみちが決まったら考えること」
この3部構成で、
- 今後の大まかなスケジュールを立てること
- ひとりでも人に話せば、うわさが広まるのは覚悟しよう
- 当せん金は、当面使うお金と残すお金に分ける
- ローンや借金の返済を優先する
- もしもの時のために遺言状を作る
などなど、他にもたくさんの項目があって、高額当選した人の人生が間違った方向に向かないよう、冷静になる時間を作るための本なんですね。
でも、やっぱり使い方がうまくいかなかったり、まわりにバレたことで人生が大きく狂ってしまった方もいるようです。
- では、いったいどんな不幸な人生を送ってしまったのか?
- はたまた、幸せな人生でどのような生活をしているのか?
宝くじ当選者のその後の体験談についてまとめてみました。
宝くじの当選者のその後:日本編
ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇
「ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇」という本を出版されていて、実際にロト6の高額当選があって不幸になったという人の話です。
手取り18万くらいのサラリーマンがロト6で高額当選し、ギャンブルしたりキャバクラいって豪遊三昧。
あげくタイ人女性を追っかけマンション購入などするがそれが詐欺で、その後、取り返すために株などに手を付けるが全くダメ。
それでも仕事を辞めてなかったことが唯一の救いだったそうです。
宝くじが当たったせいで使い道で衝突
1千万円が当たり妻と意見が衝突。
会社を辞めて店を出したい夫と、今まで通り会社に勤め現実的に貯金を勧める妻との間に亀裂ができ関係がぎくしゃくし始めた。
そこから些細なことでも喧嘩になり、妻を見る目が変わってしまった。
会社を辞めても・・・。
〇億円当たったことが会社の人に知られてしまい、会社の同僚や上司からお金の無心が止まらなくなった。
おごってと言われたり、金を貸してと言われたりなど、人間関係が面倒になり結局退職。
退職後は特に仕事に就くわけでもなく年金暮らしのような状態が続いているようです。
子供からバレた宝くじの当選
家族で使い道を話していたが、小学生の子どもが友人に自慢してしまい学校中に広まってしまう。
普段かかわりのない親戚や友人、宗教団体や慈善団体まで自宅に押しかけて寄付を募ってくる。
近所からは噂の良い的になってしまったようです。
当選金はとにかく豪遊
1000万円が当たったが、数か月のうちに散財した。
車、時計、ギャンブルなど、普段欲しかったものを好きなだけ買い、遊ぶだけ遊んでいい思いをしたと納得された方もいるようです。
当選金で豪遊の果てに借金生活
数億円の当選があり、こちらも豪遊三昧の結果数年で散財。
ただ、こちらは一度上がった生活水準を簡単に下げられず、その後は生活維持のために借金生活、あげくの果てに自己破産にまで陥ったようです。
宝くじ当選後も変わらない生活
宝くじに当たっても誰にも言わず、堅実に貯金し、何か必要になった時だけ少しずつ出していく。
旅行や外食なども大きな贅沢はせず、働いたお金でやりくりできるよう普通に生活を続けている。
当選した最初だけは、少し贅沢をしたようです。
日本での宝くじ当選者は貯金する方も多いようですが、やはり普段できなかったことを思い切ってやってみようという人も多いようですね。
ただ、やっぱり高額当選になると生活を変えようと思えば激しく変えれるので、しっかり制御できる心が大切ですよね。
お金って、しっかり使い方が分かっていないと身を滅ぼしちゃうんですね。
宝くじの当選者のその後:海外編
日本での宝くじ当選者の体験についてまとめましたが、海外の宝くじの当選金額ってものすごいですよね。
その宝くじの最高額が 全米規模の宝くじ「パワーボール」の単独当選で
という訳の分からない金額の大当たりが出たようです。(*2017年時)
こんなに当たっても使いきれませんが、ここで怖いのはその当選者の名前が堂々と知れ渡っていることです。
大当たりを出したのは、医療機関勤務の女性メービス・ワンジクさん(53)
こんな名前が堂々と出たら、絶対に何かよからぬことが起こると思いますが、海外のこうした宝くじは、当選者の名前を出すことで、
という事を認識させ、売り上げアップも狙いにあるようなんですね。
また、アメリカはほとんどの州が実名と住所公開を義務付けているようで、その当選の様子のニュースは日本にまで届きますよね。
では、どんな出来事があったのか、その体験談などをまとめてみました。
宝くじが当たったから離婚
2000年アメリカでホワン・ロドリゲスさん(当時49歳)が宝くじで150億円に当選しました。
ところが宝くじ当選の10日後に妻が離婚届を提出し、賞金の一部分与を求められたそうです。
幸運からの一転
2003年7月イギリスでカーリー・ロジャースさん(当時16歳)が宝くじで190万ポンド(約3億円)に当選しました。
当時はメディアで「幸運な少女」と報じられ、そこから人生が一変します。
まずは55万ポンド(約8,500万円)を使って家具付の豪邸を4つ購入し、高級車や贈り物で26.5万ポンド(約4,100万円)を使いました。
そんな彼女によって来る男も最悪で、浮気や豪遊、そして麻薬売買など最低な男しか寄ってこず、二度ほど自殺をしようとしています。
その後は豪邸も売り払い生計を維持するため、掃除婦の仕事を3つ掛け持ちで働いていたようです。
弟から殺し屋が!
1988年アメリカでウィリアム・ポストさん(当時48歳)が、宝くじで1,620万ドル(約15億円)に当選しました。
ところが、元交際相手の女性から賞金の分与を求めて裁判を起こされ、賞金を狙った弟から殺し屋を差し向けられ殺されそうになったそうです。
さらに、事業展開しようと投資したものの失敗し、1年たたずに使い果たしたそうです。しかも借金が100万ドルも残ったそうです。
宝くじのせいで殺害
2006年アメリカでアブラハム・シェークスピアさんが宝くじで賞金3000万ドル(約28億円)に当選しました。
すると当選後に同僚から「あいつは俺の当たりクジ盗んだ!あの当選クジは俺のものだ!」と訴えました。
当時シェークスピアは窃盗や不法侵入、離婚後の養育費未払いなどがあったため「話題の人」から「疑惑の人」へと世間の目が一転します。
この裁判では当選くじはシェークスピアのものと判決を下しています。
ただ、その後寄ってきたドリス・ムーアという女性によって、最終的に殺されてしまします。
ムーアはシェークスピアの資産を言葉巧みに次々と使いますが、その事からシェークスピアは彼女を殺そうとします。
その後ムーアは財産を使うためにシェイクスピアが生きてるよう偽装していましたが、警察が本格的な捜査に乗り出したことで明るみになります。
そして2010年1月に、白骨化した遺体となったシェイクスピアが発見されました。
訴訟、離婚、孫娘の死
2002年アメリカでジャック・ウィテカーさん(当時59歳)が、アメリカの宝くじ「パワーボール」で3億1490ドル(約363億円)に当選しました。
ニュースで大々的に報じられたため報道陣が殺到しました。
最初は貧困層への施しで教会や地域の子供たちのために、運動場と絵本を購入する費用として多額の寄付を行ったそうです。
ただ、その後は泥棒に狙われたり、友人から借金の申込みが殺到したため人間不信に陥ります。
そして毎晩のようにお酒を飲み、飲酒運転で逮捕、暴行罪、離婚と散々な目にあったようです。
孫娘は麻薬中毒になり死亡し、体内から多量のコカインなどが発見され薬物の過剰摂取と断定されたそうです。
「悪夢の5年間だった」「当たりクジなんか破り捨てればよかった」といったコメントも残しているようです。
あとがき
宝くじが当たったらばれるのはなぜなのか。
バレやすい理由と当選後のお金の使い道。
そして宝くじ当選後に仕事を辞めたり離婚したりなど、どんな体験をされているのか。
日本と海外での不幸なエピソードなどまとめましたがいかがでしたか。
まあ、周りからしたら恨み妬みの対象になりやすいですし、そんなにお金があるんだったら少しくらい・・・、って思うかもしれません。
でも、当たった人からすれば、なんでお前に!?
なんて感情が生まれたりしちゃうものでしょうね。
日本ではまだ当選者の氏名や顔写真は出ませんが、海外はそれが一気に知れ渡るので、日本より不幸な目にあっている人が多いようです。
それにしても海外は訴訟や殺人に発展してしまう事も多いので、ホント黙っといてくれ!って思っちゃいますね。
当てるためには、まず宝くじを買わないと始まりません。
ちょっと気になりますよね。
そんな宝くじ高額当選者の共通点や特徴を、別の記事にまとめました。
参考ページ宝くじが当たる人のイニシャルや手相などの共通点!当たらない人は?
どんな人が当たっているのか、宝くじ購入の時のちょっとした参考に読んでみて下さい。
宝くじ初心者でも10年続けて買っている人でも、やっぱり宝くじと言えば
そのジャンボ宝くじの時期になると毎回行列ができて、年末にはニュースにもなるほどの宝くじ売り場が、
実際にここで購入されている方も多いと思います。
西銀座チャンスセンターは日本一とも言われるほど高額当選者が多く、毎回当然のように1等当選者が出ている宝くじ売り場です。
そんな様子を見て、うらやましいと思ったことってありませんか?
と、思っていたけど
- 西銀座チャンスセンターで買いたいけど、地方で行けない。
- 忙しくて銀座まで買いに行く暇がない。
- いつも混んでて2時間、3時間も並ぶの無理!
なかなか厳しい人も多いですよね。
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宝くじ購入代行サービス
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「西銀座チャンスセンター」で一度は買ってみたかったけど、いろんな理由であきらめていた方は、こちらのページをぜひ一度ご覧になって下さい。
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