宝くじのハズレ券で行われる9月2日の抽選や賞品とは？2020年当選番号

宝くじを購入すると、ハズレ券は必ずと言っていいほど出ますよね。

そんな宝くじのハズレ券はもう必要のないものなので、捨てる人も多いと思います。

でも、実はその宝くじのハズレ券で再び抽選が行われる、

宝くじの日お楽しみ抽選

と呼ばれるイベントが『9月2日』にあり、この再抽選でいくつかの賞品が当たるチャンスがもらえる嬉しい機会なんですね。

一度外れた宝くじが復活する「敗者復活戦」ですが、

宝くじの日お楽しみ抽選は、どんな方法でどんな賞品が当たるのか？

いろいろ気になる点があると思います。

そこで今回は、

宝くじのハズレ券で行われる抽選や賞品とはいったい何なのか。

また2020年の当選番号や景品は、どんな方法でどんな賞品が当たるのか。

スクラッチはどんな形で対象になっているのかなど、宝くじのハズレ券の再抽選についてまとめました。

一度外れた宝くじがもしかしたら復活するチャンスでもあるので、じっくり最後までご覧ください。

宝くじのハズレ券で行われる抽選とは？

宝くじを購入したら、やっぱりハズレ券って出てきますよね。

あなたはそのハズレ券ってどうしてますか？

まあ、普通は持っていても必要ないので捨ててしまう人が多いと思います。

でも、実はその宝くじのハズレ券で再び抽選が行われる、

宝くじの日お楽しみ抽選

と呼ばれるイベントがあります。

これは昭和48年から実施されてます。

どうして宝くじの日というのがあるのかというと、こうやって番号を確かめる機会を改めてもう一日作ることで、

こんな風に、

こういう未換金の宝くじを減らす目的で作られました。

宝くじのハズレ券で再抽選されて景品が当たるのはうれしいですよね。

宝くじの日お楽しみ抽選は9月2日

この宝くじお楽しみ抽選の日は、毎年9月2日（くじの日）に行われます。

9月2日で「くじ」の日なんですね。

実は、宝くじを連番やバラで購入したときの袋の裏面に、

毎年9月2日は「宝くじの日」

といった説明書きがあるんです。

たぶん気にしない人が多いと思いますが、手元にあるなら一度確認してみましょう。

これは「宝くじの日」を基準として、

その前年の9月1日からその年の8月31日（1年間）に抽せんが行われたハズレ券が対象になります。

この日にまだ確認していない宝くじがあったら、くじの日の抽選とともに、もう一度その番号が当たっていないか確認してみましょう。

実は、時効当選金（未換金の宝くじ）というのがかなりあって、毎年のように1億円以上の当選金でも未換金のままになっていることがあるんですね。

宝くじの未換金問題

でも、宝くじを期限内に換金しない人っているの？

って思うかもしれませんが、これが意外と多いんです。

実は、2016年で言うと、年末ジャンボ宝くじの1億円以上の当選者で、未換金の宝くじが3本あります。

他にも

この数を見て、うそでしょ！？って思いますが、1億円以上の当選でこれだけ換金していない人がいるんですね。

これは、この記事作成時にはまだ完全に換金期限が切れているわけではないので、これから換金しに来る人が現れるとは思いますが、未換金でそのままという宝くじが結構あったりするんですね。

宝くじのハズレ券で当たる賞品って何？

宝くじのハズレ券で行われるお楽しみ抽選会ですが、

いったい何が当たるんだろう？

ってちょっと想像しちゃいますよね。

お金ではなく賞品として、毎年5種類くらいの賞品の中から好きなものを選ぶことができます。

2020年の宝くじの日お楽しみ抽選の賞品は

1. ランチーニ グリル活用ミニ角型パン2個セット
2. ＨＯＭＥＳＷＡＮ ハンディファン
3. 耐熱ガラス製保存容器 丸3個セット
4. ブランド米2種食べ比べセット（1kg×各1袋）
5. ラフィネス ステンレス断熱タンブラー400ml

この5品目の賞品から1点選べます。

ちなみに2017年度の賞品は、

この5品目から1つだけ選べました。

このお楽しみ抽選でお金が当たるわけではないですが、こうやって景品でもあたるというのはうれしいですよね。

宝くじのハズレ券で当たった過去の賞品

このお楽しみ抽選の賞品内容は毎年変わります。

2016年の当選賞品は

この5品目の中から1つ選べました。

2015年の当選賞品は

この5品目の中から1つ選べました。

宝くじのハズレ券2020年度の当選番号は？

さて、その宝くじお楽しみ抽選の当選番号や景品とはいったいどのようなものなのか。

2020年も9月2日に抽選が行われ、その後結果が発表される予定です。

その結果は、こちらの

「宝くじ公式サイト：宝ニュース」

このバックナンバーで8月や9月号を見ると、くじの日についての発表があると思います。

このお楽しみ抽選では宝くじのハズレ券を対象とし、その宝くじの番号をそのまま使います。

例えば、

これをそのまま使うんですね。

そして9月2日の抽選の日に、発表の番号とピッタリ合っているものがあれば景品がもらえる仕組みとなっています。

宝くじの日お楽しみ抽選の引換えについて

ただ、この宝くじの日お楽しみ抽選の引換ですが、結構期間がシビアで、

つまり約2か月の間で引換を行わなくてはなりません。

宝くじのように1年間というわけにはいかないので気を付けましょう。

そして、この抽選に見事当選したら、当せんした宝くじ券を郵送します。

詳しい郵送先や郵送方法については、宝くじ公式サイトから確認してもらうことになりますが、こちらも

「宝くじ公式サイト：宝ニュース」

のバックナンバーで8月や9月号を見ると、くじの日についての発表があると思います。

この引換えは宝くじ売り場などでは受け付けていませんし、照合も自分自身でしなくてはいけません。

だから、大量にハズレ券があると、ちょっとしんどいかもしれませんね。

この当選券が向こうについたら、折り返し「申込ハガキ」「お楽しみ賞品カタログ」が送られてくるようです。

ここまで3週間ほどかかるようですね。

宝くじのハズレ券はスクラッチにも！

関係ないと思う「スクラッチのハズレ券」も、実は対象になっています。

ただ、スクラッチってほぼ毎月のように、いろんな種類のものが販売されていますよね。

だから対象となる年がわかりにくい場合がありますが、それらはスクラッチの裏面にいつの「お楽しみ抽せん」の対象となるか記載してあります。

そのスクラッチですが、

でも、スクラッチって番号とか出ないよね？

というようにありますよね。

この番号と照らし合わせてどうなるか確かめるわけですね。

では、逆に宝くじの日お楽しみ抽選の対象となっていないのは、

これらの宝くじは対象外です。

＊「イベントくじ」とは、博覧会などの国民的イベント会場において、会場内でのみ発売される宝くじです。

totoやBigなどは「スポーツ振興くじ」なので、こちらも関係ありません。

スクラッチとか宝くじ売り場で購入して、その場で削る人もいますよね。

外れたら捨ててしまう人も多いですが、実は宝くじの日の抽選対象になっているので、敗者復活を狙いたい人はそのまま持っておきましょうね。

あとがき

宝くじのハズレ券で行われる抽選や賞品とはいったい何なのか。

また2020年の当選番号や景品は、どんな方法でどんな賞品が当たるのか。

スクラッチはどんな形で対象になっているのかなど、宝くじのハズレ券の再抽選についてまとめましたがいかがでしたか。

昭和48年から実施されているとはいっても、まだまだ宝くじの日について知らない人も多いと思います。

ハズレ券でも何か景品が当たるなら！

と思う人もいますよね。

景品はそこまで豪華ではないですが、お米とかもあるし当たれば5千～1万円くらいの価値があるものです。

せっかくなので、未換金になっていないか確認の意味も込めて、宝くじの日お楽しみ抽選に参加してくださいね。

でも、そんな宝くじのハズレ券を眺めて、

いったい、どんな人が宝くじに当たってるんだろう？

ちょっと気になりますよね。

そんな宝くじ高額当選者の共通点や特徴を、別の記事にまとめました。

宝くじが当たる人のイニシャルや手相などの共通点！当たらない人は？

どんな人が当たっているのか、宝くじ購入の時のちょっとした参考に読んでみて下さい。

宝くじ初心者でも10年続けて買っている人でも、やっぱり宝くじと言えば

「ジャンボ宝くじ」

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