宝くじを初めて買おうとしてるけど、どんな買い方をしたらいいのかわからないですよね。
私も初めて宝くじを買う時は、どこでどんな風に何を買ったらいいのかわかりませんでした。
今回は、特に有名なジャンボ宝くじの買い方を中心にみていきますが、その買い方で最もポピュラーな、
このおすすめの購入方法についてみていきます。
実際に私が購入した宝くじの現物をもとに順番に説明していき、それぞれのメリットやデメリット。
そして、どちらが当たりやすいのかなどまとめました。
参考として、特殊な縦バラといった買い方も触れてるので、ぜひ最後までご覧ください。
宝くじの買い方で初めてにオススメな購入方法は?
宝くじにはたくさんの種類があって、
- ジャンボ宝くじ
- 全国通常宝くじ
- ブロック宝くじ(地方別のくじ)
- 数字選択式宝くじ(ビンゴ5、ロト系、ナンバーズ系)
- スクラッチ
これらが主に販売されている宝くじです。
他にも「地域医療等振興自治宝くじ(通称:レインボーくじ)」などもありますね。
totoやBigなどはスポーツ振興くじと呼ばれ、ちょっと形式が違いますし、年齢制限も19歳未満はダメです。
今回は一番注目度が高く、初めての方も買いやすいおすすめの
ジャンボ宝くじの買い方
こちらをみていこうと思います。
ジャンボ宝くじというのは、1等賞金が数億円にもなるとてつもない大きな宝くじで、全国規模で行われるイベントです。
ジャンボ宝くじは
- バレンタインジャンボ:1~2月ごろ
- ドリームジャンボ:5~6月ごろ
- サマージャンボ:7月ごろ
- ハロウィンジャンボ:9~10月ごろ
- 年末ジャンボ:11~12月ごろ
これらの時期に行われて、近くなるとCMなどでも流れるので初めて買う人もわかりやすいと思います。
[st-mybox title=”追記” fontawesome=”” color=”#4FC3F7″ bordercolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]2018年からグリーンジャンボ宝くじは「バレンタインジャンボ」と名称を変え、1~2月に行われるようになりました。
それに伴ってドリームジャンボ宝くじも4~5月頃に行われるようになっています。
[/st-mybox]
まず、宝くじの購入方法は「宝くじ売り場」に行って買います。
宝くじ売り場は、
- スーパー併設
- 駅構内
- 幹線道路沿い
- 商店街・地下街
- 特設会場
などの場所にありますが、気にして眺めていると結構たくさんあることがわかります。
宝くじ売り場がわからない人は別の記事で詳しくまとめているので、こちらもご覧になってください。
参考ページ宝くじ売り場の営業時間は何時まで?土日祝は?よく当たる有名な所は?
営業時間やよく当たる場所についてもまとめてます。
今回は初めての購入の人を対象にしてるので、まずは一番ポピュラーな
この宝くじの買い方について見ていきたいと思います。
ジャンボ宝くじの買い方の連番とは?
ジャンボ宝くじを買う時、最もポピュラーと言っていい買い方が連番です。
連番とは、組が同じで番号が連続しているクジを言います。
連番は基本10枚で1セットで、1枚300円なので1セットは3000円です。
購入するときに宝くじ売り場で
と言えば、このように初めから封筒に入った形でもらえます。
この封筒の中身を見てみると、このようになっています。
「組」は全部同じですよね。
そして、下1ケタの番号が0~9の各一枚ずつで別々になっています。
連番とは、このように
こういった宝くじの買い方になり、初めての人もわかりやすいと思います。
宝くじの買い方:連番のメリットとデメリット
この連番という宝くじの買い方には、メリットとデメリットがあります。
まず連番のメリットは
必ず300円が当たる。
1等と1等の前後賞が狙える。
上で見てもらったように、連番は下1ケタの番号が0~9の各一枚ずつ入っているという話でしたよね。
そしてジャンボ宝くじの場合、一番下の等級は下1ケタの番号で当選が決定します。
例えば、
7等(300円)下1ケタ:9番
といったように決定します。
だから、下1ケタ0~9番のクジを持っていることになるので、連番で10枚1セットの購入をすると必ず300円は当たるのです。
そしてもう一つのメリットは、1等が当選した場合、その前後賞〇億円の当選の可能性があります。
例えば、今回私が購入した宝くじで、
これが1等当選したとしますね。
するとその前後賞は、
この周りの2枚になります。
前後賞はその名の通り「1等当選番号の下1ケタの前後の番号」なので、連番で購入するとこれも狙えるというわけです。
それは、宝くじの楽しみの一つでもある、番号の照らし合わせがすぐに終わってしまうことです。
例えば、1等当選番号が
「110組125687」だとしますよね。
すると、封を開けずとも1等には当たっていないことが瞬時にわかります。
「1枚1枚番号を照らし合わせながら確認する」という宝くじの楽しみ方もあるので、そうしたい方は連番は不向きかもしれません。
逆に「早く結果がわかるからメリットだ!」という考えもありますけどね。
ジャンボ宝くじの買い方のバラとは?
もう一つ宝くじの買い方で初めての人におすすめなのは、「バラ」という買い方です。
バラというのはその名の通り、組も番号もバラバラの10枚をそろえて1セットで買う方法です。
バラも基本10枚で1セットで、1枚300円なので1セットは3000円です。
購入するときに宝くじ売り場で
と言えば、このように初めから封筒に入った形でもらえます。
この封筒の中身を見てみると、このようになっています。
「組」も「番号」も全部バラバラですよね。
ただし、下1ケタの番号は連番と同じく0~9の各一枚ずつそろっています。
バラとは、このように
こんな宝くじの買い方になります。
宝くじの買い方:バラのメリットとデメリット
このバラという宝くじの買い方には、メリットとデメリットがあります。
まずバラのメリットは
- 必ず300円が当たる。
- 1等または前後賞を獲得できる可能性が連番の2.5倍当たりやすい。
上で見てもらったように、バラも下1ケタの番号が0~9の各一枚ずつ入っています。
だから、先ほどの連番と同じく下1ケタ0~9番のクジを持っていることになるので、バラでも10枚1セットで購入すると必ず300円は当たるのです。
宝くじは連番とバラどちらが当たりやすい?
ここで言う「どちらが当たりやすい」というのはおそらく感覚的に、
ということになると思います。
宝くじの買い方には、主に連番とバラの2種類がメインとなりますが、バラでの購入のメリットに、
ということが言えるようです。
この「2.5倍」という数字にも色んな意見が見られましたが、とりあえず
- 高額当選をトコトンまで狙うなら連番
- 1等、もしくは前後賞どれでもいいから一つ狙うのであればバラ
このようなスタイルに分かれるようですね。
どちらで購入するかは自由ですが、連番とバラを合わせて購入する方が多いようです。
そして、それ以下の2等3等などの当たりやすさは変わらないようなので、実際好きなほうでいいんじゃないかなあといった感じですね。
宝くじの当たる買い方の縦バラ特バラとは?
宝くじは連番とバラのどちらが当たりやすいかという疑問もありましたが、
というので生まれたのが、特殊な買い方になる
といった宝くじの買い方です。
こうなってくると初めての人にはわからなくなってくると思うので、まずは連番やバラから始めることをおススメします。
大量購入される方はこういった宝くじの買い方をされる人もいますが、まずは縦バラとはどんな買い方なのか説明していきますね。
宝くじの買い方:縦バラとは?
宝くじの買い方には縦バラというものがありますが、縦バラとは
で、中身の宝くじが全て組と番号が連番になるような買い方のことです。
宝くじの縦バラの買い方は30枚9000円かかります。
例えば縦バラ30枚を購入すると、次のようになります。
縦バラ30枚の購入例
1セット目 | 2セット目 | 3セット目 |
01組100001 | 01組100002 | 01組100003 |
12組123802 | 12組123803 | 12組123804 |
27組193213 | 27組193214 | 27組193215 |
45組145384 | 45組145385 | 45組145386 |
09組185405 | 09組185406 | 09組185407 |
99組100366 | 99組100367 | 99組100368 |
50組130967 | 50組130968 | 50組130969 |
77組177318 | 77組177319 | 77組177320 |
39組103629 | 39組103630 | 39組103631 |
62組146430 | 62組146431 | 62組146432 |
このような感じで、セットごとに数字が連続している買い方です。
例えば、2セット目の「09組185406」が1等だった場合、1セット目と3セット目が前後賞の当たりになります。
ですので、1セットでみるとバラなのに、2セット目と3セット目を合わせることで前後賞も狙うことができる買い方なんですね。
宝くじのその他の特殊な買い方とは?
宝くじの買い方には、先ほどの縦バラのように、
- 縦連(30枚セット:9,000円)
- 特バラ(100枚セット:30,000円)
- 特連(100枚セット:30,000円)
- ぶっ通し(100枚セット:30,000円)
こういった特殊な買い方もあります。
ただ、これらは縦バラも含めて取り扱っていない宝くじ売り場が多いです。
西銀座チャンスセンターや大阪駅前第4ビル特設売場など、有名で人がかなり集まる売り場で扱っています。
だから初めて宝くじを買う人には、あまりオススメはしません。
また、これらの買い方で当たる保証はありませんし、結構高額になるので連番やバラで十分だと思います。
宝くじの新たな買い方「3連バラ」「福連100」「福バラ100」とは?
実は2018年のサマージャンボ宝くじから、新たな3つの買い方というのが登場しました!
それが
- 3連バラ
- 福連100
- 福バラ100
この3つの買い方です。
この新しい宝くじの買い方について、別のページで詳しく取り上げました!
実際にこの買い方で購入してみて、どんな特徴やメリットがあるのかを紹介しています。
買い方の幅が広がって宝くじの楽しみもしやすくなったので、ぜひコチラも読んで下さい。
あとがき
宝くじの買い方は初めてだとどうすればいいのか。
おすすめの連番やバラの買い方と、それぞれのメリットデメリット。
また、どちらが当たりやすいかなど、特殊な縦バラといった買い方も含め見てきましたがいかがでしたか。
宝くじの買い方もいろいろ研究がされていますが、あまりハマりすぎてしまうと購入額も上がってしまいます。
例え購入額が上がったからと言って、高額当選する保証はないので、やはりほどほどに買うのが一番です。
また、実際高額当選してる人は、そこまで多く購入していない人が多いようですね。
そんな宝くじの高額当選者とはどんな人なのか、こちらの記事でまとめています。
参考ページ宝くじが当たる人のイニシャルや手相などの共通点!当たらない人は?
意外な共通点があったりもするので、購入前に一度見ておくのも参考になるかもしれませんよ。
宝くじ初心者でも10年続けて買っている人でも、やっぱり宝くじと言えば
そのジャンボ宝くじの時期になると毎回行列ができて、年末にはニュースにもなるほどの宝くじ売り場が、
実際にここで購入されている方も多いと思います。
西銀座チャンスセンターは日本一とも言われるほど高額当選者が多く、毎回当然のように1等当選者が出ている宝くじ売り場です。
そんな様子を見て、うらやましいと思ったことってありませんか?
と、思っていたけど
- 西銀座チャンスセンターで買いたいけど、地方で行けない。
- 忙しくて銀座まで買いに行く暇がない。
- いつも混んでて2時間、3時間も並ぶの無理!
なかなか厳しい人も多いですよね。
そんなあなたの悩みを
で、この西銀座チャンスセンターでの購入から郵送まですべて引き受けてくれる
宝くじ購入代行サービス
というものがあるんです。
「西銀座チャンスセンター」で一度は買ってみたかったけど、いろんな理由であきらめていた方は、こちらのページをぜひ一度ご覧になって下さい。
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