2023年も年末ジャンボミニの発売が決まり、その1等の賞金金額や本数も大幅な変更がありました。
さらに2017年からは「1等前後賞」も加え、今年も同じく前後賞があります。
そんな2023年の年末ジャンボミニの1等賞金額はいくらなのか。
そして、その他の等級の当選金額や当選本数、当選確率と1枚の値段。
毎年少しずつ等級や当選本数も変わるので、今年はどうなっているのかしっかりチェックしていきましょう。
年末ジャンボミニ2023年の1枚の値段と1等賞金額や本数は?
年末といえば年末ジャンボ宝くじが頭に思い浮かびますが、2022年の年末ジャンボ宝くじも1等は非常に高額となっています。
その1等賞金額はなんと7億円で、前後賞は1億5000万円というとんでもない金額となっているんですね。
そんな年末ジャンボ宝くじと同時期に発売される、
- 年末ジャンボミニ
この宝くじ。
そのネーミングからもわかるように、通常の年末ジャンボ宝くじに比べ規模が小さいものとなっています。
とはいえ、その1等賞金額は非常に大きいもので、2023年の年末ジャンボミニは1等賞金額が3000万円。
今回は、2種類ある年末ジャンボの「年末ジャンボミニ」について見ていきますが、この宝くじの1枚の値段は300円です。
年末ジャンボも300円なので1枚の値段は同じです。
こう思いますよね。
そこで、年末ジャンボと年末ジャンボミニでどのあたりが違うのか、比較したいと思います。
年末ジャンボミニの1等本数や前後賞、当選確率
年末ジャンボミニは1等賞金額が3000万円と、年末ジャンボの1等7億円に比べたらすごく少ないですよね。
それなのに1枚の値段が一緒だと、損をしているような感覚になりますが、その本数に大きな違いがあります。
年末ジャンボの1等本数は2000万枚の中でたった1枚です。
一方の年末ジャンボミニは1000万枚の中で10枚入っています。
つまり1等の当選確率は、年末ジャンボに比べ20倍当たりやすいのですね。
さらに、2017年から1等賞金には前後賞が追加されました。
これは2016年にはなかったのですが、前後賞に1000万円が追加され20枚入っています。
つまり、年末ジャンボよりも当選額は低いものの、当たる確率がグンと上がったのが年末ジャンボミニなんです。
1等3000万円というと人生が変わるほどの額ですし、1000万円でもかなりの金額なので嬉しいですよね。
- さすがに年末ジャンボは当たりそうにないな。
- 7億円とか当たっても使えないから、もっと少ない金額で当たりやすい方がいい。
こういう方は、年末ジャンボミニの方がいいと思います。
年末ジャンボミニの当選金額と当選確率は?
では、2023年の年末ジャンボミニの1等以外の等級や賞金額はどのようになっているのか。
こちらも非常に気になると思います。
今年は2等で100万円となっており、1ユニットに300本入っていますね。
他にも等級が用意され、全部で5等まであります。
2017年からは前後賞も加え等級も増えたので、面白い年末ジャンボへと変わりましたね。
そこでその当選金額と当選本数、そして当選確率について、先ほどの1等と前後賞も含め表にしてまとめました。
年末ジャンボミニ2023年の当選金額や本数、当選確率
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 3000万円 | 150本 | 1/100万 |
1等前後賞 | 1000万円 | 300本 | 1/50万 |
2等 | 100万円 | 4500本 | 3/10万 |
3等 | 1万円 | 15万本 | 1/1000 |
4等 | 3000円 | 150万本 | 1/100 |
5等 | 300円 | 1500万本 | 1/10 |
(発売総額450億円・15ユニットの場合 ※1ユニット1000万枚)
これは販売予定である「1ユニット1000万枚」を15セット分の想定確率となっています。
こうやって眺めていると、買ったら当たるんじゃないかと思ってしまいますが期待してしまいますよね。
1枚の値段は300円と年末ジャンボと同じですが、この当たりやすさというのは大きな魅力ではないでしょうか。
こう思う方のために、年末ジャンボの当選金額や本数、当選確率も別の記事でまとめています。
参考ページ年末ジャンボ2023年の1等賞金額や本数は?当選金額と確率、前後賞とは
年末ジャンボの魅力は何といっても破壊力なので、今年はどうなっているのかチェックしておきましょう!
年末ジャンボミニの前後賞とは?
2023年の年末ジャンボ宝くじでもそうですが、よく耳にするのが、
- 1等賞金額は7億円
- 1等前後賞は1億5000万円
合わせて10億円の高額当選金
このような言葉をよく聞きますよね。
2023年の年末ジャンボミニも前後賞が増えたことによって、
- 1等賞金額は3000万円
- 1等前後賞は1000万円
合わせて5000万円!
このような売り文句をよく聞きます。
1等は、まあその宝くじが1等の番号とピッタリ一致していたら当たりなんだろうと分かると思います。
このように思う方もいると思うので、ちょっと説明しますね。
例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。
22組 184190
1等前後賞というのは、
という事なんですね。
つまり、この場合でいうと
22組 184189
22組 184191
この2枚になりますね。
もし、この3枚がすべてあなたの手の中にあれば、1等とその前後賞すべて手にすることとなり億万長者になることができるわけです。
もちろん1等前後賞だけでも高額なので、それだけでも十分ですけどね。
年末ジャンボミニの当選金額や確率の違いは?
年末ジャンボミニも十分大当たりの可能性があることが分かりましたね。
そんな年末ジャンボミニの他にも
という宝くじも同時発売されていましたが、2023年は発売がありません。
年末ジャンボプチは2016年から発売が開始され、年数も浅い宝くじです。
*ここからは以前の年末ジャンボプチの情報になります↓↓↓
ミニやプチとか、まるでトマトのようですが、この年末ジャンボプチというのは、年末ジャンボミニよりもさらに1等賞金額が減っています。
その1等賞金額は1000万円
年末ジャンボの7億円、ミニの3000万円に比べると小さな当たり額という印象はありますよね。
ただ、もう感づいている方も多いと思いますが、1等賞金額が少なくなっている代わりにその当選本数が大幅に上がっています。
その1等当選本数は100本
つまり1000万枚の中に100本入っているので、確率にして1/10万
1等の当たりやすさでいえば一番確率が高いのが年末ジャンボプチになります。
1000万円というのは非常に大きな金額ですが、ただ人生が劇的に変わるほどの金額かといわれると、ちょっと難しいですよね。
だからかなり現実的というか、夢を追うには物足りない宝くじのような印象はあります。
年末ジャンボミニとプチの当選金額や本数の比較
年末ジャンボミニは2021年は大きな様変わりをして、前後賞を加え等級もかなり増えたので、かなり見栄えが良くなった印象があります。
その一方で、年末ジャンボプチは2016年から様変わりはなく、等級は4等までしかありません。
前後賞もなく、2等から賞金額は10万円に激減します。
それでいて1枚の値段は300円で、年末ジャンボやミニと変わりません。
1等当選確率はかなり増えたので、そこは大きなメリットだと思います。
このあたりをどう考えるかですね。
その年末ジャンボプチの当選金額や本数、当選確率など、詳しく別の記事でまとめています。
参考ページ年末ジャンボプチ2023年の1枚の値段と1等賞金額や本数は?当選確率
年末ジャンボプチに興味がある方は、こちらもチェックして下さいね。
あとがき
年末ジャンボミニ2023年の1等賞金金額や本数はいくらなのか。
そして他の等級の当選金額や当選本数、そしてその当選確率についてまとめました。
また1等前後賞や1枚の値段がいくらなのか、よくわからなかった人もいたと思います。
こうやって、改めて1等賞金額やその当選確率を見ると、
って思っちゃいますよね。
そんな年末ジャンボミニですが、いつからいつまで発売されるのか、しっかり確認して買いそびれのないようにしましょう。
年末ジャンボとミニ2種類が同時発売です。
参考ページ特に有名な場所で買おうとしている人は、最終日はとても混み、2時間待ちなどできたりします。
余裕を持った購入ができるように、日にちはしっかりチェックしておいてくださいね。
宝くじ初心者でも10年続けて買っている人でも、やっぱり宝くじと言えば
そのジャンボ宝くじの時期になると毎回行列ができて、年末にはニュースにもなるほどの宝くじ売り場が、
実際にここで購入されている方も多いと思います。
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