宝くじ
年末ジャンボ2018年の1等賞金額や本数は?当選金額と確率、前後賞とは

2018年も年末ジャンボ宝くじの季節になると、一番気になるのが、
1等の賞金金額
毎年高額当選金が話題となり、その1等前後賞の大きさも非常に気になるところですよね。
では、2018年年末ジャンボ宝くじの1等賞金額はいくらなのか。
そして、その他の等級の当選金額や当選本数、当選確率と1枚の値段。
また「1等前後賞」や「組違い賞」など、ちょっとわかりにくい等級の説明も含めまとめました。
毎年少しずつ等級や当選本数も変わるので、今年はどうなっているのかしっかりチェックしていきましょう。
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年末ジャンボ2018年の1等賞金額や当選本数は?
年末ジャンボ宝くじは2018年も1等賞金は高額当選金が用意されています。
その1等賞金額は、なんと7億円!
1等前後賞は1億5000万円もあり、これを合計すると10億円にもなるすごい宝くじとなっています。
そんな2018年の年末ジャンボ宝くじは、1ユニット2000万枚の中に1枚しか当選しません。
つまり1等の的中確率は「1/2000万」という、非常に小さな確率でしか当たらないんですね。
その1ユニット2000万枚が、2018年は24セット分販売予定となっています。
ですので、予定では
- 1等7億円が24本
- 1等前後賞が各1億5,000万円が48本
この数の当選本数が用意されていることになります。
年末ジャンボ宝くじの1等が出やすい場所

1等7億円が24本分しか当選しないので、当然全国すべての宝くじ売り場にあるわけではないですよね。
だから、宝くじ売り場の大半は1等賞金が入っていないことになります。
ただ、そんな1等賞金の宝くじがよく入っている場所は、
という事になっています。
つまり、人がたくさん集まって宝くじを購入することが多い場所は、それだけたくさんの宝くじを用意しないといけないので、自然と1等賞金の宝くじが入った場所になります。
もちろんそれは1等賞金だけに限ってではなく、2等や3等などの当選本数も増えるわけですよね。
そんな1等高額当選金が当たる場所で有名なのが、
西銀座チャンスセンター
ここは全国で一番有名といっていいくらい、人が集まる宝くじ売り場です。
ですので、毎年のように1等当選者が出ています。
並ぶときには4時間以上も行列ができることもあり、テレビでもこの時期になると放送されますよね。

そのくらい有名な場所は、やはりそれだけ当選される方も多くなるという事なんですね。
こういった場所は全国にもいくつかあって、
- 渋谷駅ハチ公広場宝くじ売り場(東京都・渋谷区)
- 池袋南口西武線構内売場(東京都・豊島区)
- 大阪駅前第4ビル特設売場(大阪府・大阪市)
- 八尾イズミヤチャンスセンター(大阪府・八尾市)
- 名駅前宝くじチャンスセンター(愛知県・名古屋市)
- 松任アピタチャンスセンター(石川県・白山市)
- 福井ワイプラザチャンスセンター(福井県・福井市)
- 大通地下チャンスセンター(北海道・札幌市)
- 天文館チャンスセンター(鹿児島県・鹿児島市)
- 天神西口売り場(福岡県・福岡市)
*名称や売り場は変更する可能性があります。
他にも全国にはもっとたくさん有名な場所はあります。
こういう場所に行くと、「〇〇年1等5億円出ました!」みたいなことが書かれていると思いますが、そういう場所は人が集まりたくさん売れる場所が多いですね。
その年末ジャンボ宝くじはいつからいつまで販売されるの?
詳しい販売期間はこちらでまとめているので、あわせて確認して下さいね。
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年末ジャンボの当選金額と当選確率は?
では、2018年の年末ジャンボ宝くじの1等以外の等級や賞金額はどのようになっているのか。
こちらも非常に気になると思います。
今年は2等で1000万円となっており、1ユニットに3本入っていますね。
他にも等級が用意され、全部で7等まであります。
その2018年の年末ジャンボ宝くじは、9つの当選幅が用意されています。
そこでその当選金額と当選本数、そして当選確率について、先ほどの1等と前後賞も含め表にしてまとめました。
年末ジャンボ宝くじ2018年の当選金額と当選確率

等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 7億円 | 24本 | 1/2000万 |
1等 前後賞 | 1億 5千万円 | 48本 | 1/1000万 |
1等 組違い | 10万円 | 4776本 | 199/2000万 (約1/10万) |
2等 | 1千万円 | 72本 | 3/2000万 (約1/667万) |
3等 | 100万円 | 2400本 | 1/20万 |
4等 | 10万円 | 96000本 | 1/5000 |
5等 | 1万円 | 48万本 | 1/1000 |
6等 | 3000円 | 480万本 | 1/100 |
7等 | 300円 | 4800万本 | 1/10 |
(発売総額1,440億円・24ユニットの場合 ※1ユニット2,000万枚)これは販売予定である「1ユニット2,000万枚」を24セット分の想定確率となっています。
こうやって眺めていると、買ったら当たるんじゃないかと思ってしまいますがそうはなりませんよね。
7等300円は10枚セットの連番やバラを購入すると必ず当たります。
そういった宝くじの購入の仕方で、低い等級を当てながら高額当選のチャンスを待つような購入方法もあります。
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年末ジャンボの前後賞とは?1枚当たりの値段は?
2018年の年末ジャンボ宝くじでもそうですが、よく耳にするのが、
合わせて10億円の高額当選金
このような言葉をよく聞きますよね。
1等は、まあその宝くじが1等の番号とピッタリ一致していたら当たりなんだろうと分かると思います。
このように思う方もいると思うので、ちょっと説明しますね。
例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。

118組 157809
1等前後賞というのは、
という事なんですね。
つまり、この場合でいうと
この2枚になりますね。
もし、この3枚がすべてあなたの手の中にあれば、1等とその前後賞すべて手にすることとなり億万長者になることができるわけです。
もちろん1等前後賞だけでも高額なので、それだけでも十分すぎますけどね。
年末ジャンボのややこしい1等前後賞
ただ、この前後賞でもややこしいケースがあります。
例えば、1等当選番号が
とかだった場合です。
結論から言うと、
100組 100000の前後賞は
100組 199999(前賞)
100組 100001(後賞)
100組 199999の前後賞は
100組 199998(前賞)
100組 100000(後賞)
このようになります。
というのも、ジャンボ宝くじはすべて「100000桁」から始まっています。
次の1万の桁から数字が変わっていきます。
というのも、宝くじは「各組が100000番~199999番の10万枚単位」で販売されているからなんですね。
ひと組が10万枚で、これが100組あると1000万枚ですよね。
ですので、この年末ジャンボ宝くじは200組(2000万枚)まであります。
これが1ユニット(セット)2000万枚で販売されているという事なんですね。
1等はこの中に1枚しか入っておらず、その1等前後賞は2枚入っていることになります。
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年末ジャンボ2018年の1等組違い賞とは?
さて、年末ジャンボ宝くじには、もう一つ「組違い賞」というのもありますよね。
せっかくなのでこちらも説明すると、2018年の年末ジャンボ宝くじでは、
このようになっています。
まず、これは24ユニット分販売された時の本数なので、1ユニットに直すと
つまり1ユニットの中に「199本の1等組違い賞」が含まれています。
先ほど説明したように、この年末ジャンボ宝くじは200組(2000万枚)まであります。
この中に

組も番号も完全に一致した1等宝くじは、1本だけ入っている
という事でしたよね。
つまり、
それ以外の組だけど、番号だけは一致している。