暖房

電気毛布の消費電力や電気代1時間の値段は安い?タイマー付きは?

電気毛布 消費電力

寝るときに、もうちょっと暖かく寝たい。

そんな悩みに電気毛布はとても便利な暖房器具です。

でも電気毛布の消費電力や1時間あたりの電気代は安いのかが気になったり、値段も高いと感じていないでしょうか。

しかし実は、暖房器具の中でも

電気毛布の消費電力や電気代はトップクラスに安い! 電気毛布の消費電力や電気代はトップクラスに安い!

しかも手軽に購入できる値段で、その人気も年々上がっています。

だから気になってる人は、とても手軽に試すことができます!

そんな家庭に優しい電気毛布について、便利なタイマーと合わせた使い方も一緒にまとめました。

電気毛布のイメージがガラッと変わるので、ぜひ最後までご覧ください。

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電気毛布の消費電力や電気代1時間あたりは安いの?

電気毛布とは、毛布の内部に電熱線が入っていて、そこに電気を流してその熱で温まろうといった暖房器具です。

私が使っているものは

140(cm)×80(cm)の敷用

これでもわりと大きいです。

電気毛布01

これくらいの大きさのものが普通に販売されていますね。

他にもシングルベッドサイズくらいの電気毛布もあります。

そんな大きな電気毛布で全体を暖めるのだから、さぞ電気代もかかるんだろうと思ってしまいますが、実はそんなことはありません。

逆に、この電気毛布が暖房家電の中ではトップクラスの消費電力の低さを持っています。

その消費電力は、なんと30w程度

6畳用のエアコンが490w、電気ストーブの弱で400wくらいあるので、比較してもだいぶ違いますよね。

 

電気毛布の1時間当たりの電気代は?

暖房電気代01

私の持っている電気毛布では、強弱のスイッチがあるのでそれで調整できますが、弱の時の電気代目安は1時間あたり「約0.08円」とこんなに安くなっています。

他の強さも入れてまとめると、

弱:約0.08円
中:約0.49円
強:約0.83円

*1kWh=27円として計算

こんな少ない電気代で済むんですね。

ここから消費電力と表面温度(目安)も見てみると、

弱:3W(約20度)
中:18W(約36度)
強:31W(約52度)

どうでしょうか。

電気毛布はかなり少ない消費電力と安い電気代で、結構暖かくしてくれる暖房家電なんですね。

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電気毛布の値段はいくら?

そんな電気毛布の値段ですが、

それだけ機能が揃っていたら結構高いんじゃないの?

こんなふうに思われるかもしれませんが、実は暖房家電の中でもトップクラスの値段の安さなんです。

セールなどで安い時に購入すると1000円程度で販売されています。

上を見ると1万円を超えるような商品もありますが、最初お試しで購入するなら1000円~3000円クラスのものでも十分使えます。

私が持っている電気毛布は2000~3000円の間の値段でした。

 

電気毛布の値段の違いは、

  • 大きさ
  • 肌ざわりや繊維素材
  • 機能の充実
  • 抗菌防臭

こういった点で変わってきます。

本体値段も安いし値段も安いので、電気毛布はかなり手にしやすい暖房器具だと言えるでしょう。

 

電気敷き毛布と掛け毛布の違いは?

電気掛け毛布

電気毛布には商品説明を見ていると、

  • 敷き毛布
  • 掛け毛布

といった違いがみられます。

 

敷き用なのか掛け用なのかの違いがあると思いますが、この2つの大きな違いは「電気毛布の大きさ」です。

電気敷き毛布の方は、私が持っているような

「140(cm)×80(cm)」

このくらいの大きさでしょう。

でも、電気掛け毛布の方は

「188(cm)×130(cm) 」

このくらいの大きさになっています。

まあ、想像してもらうとわかりますが、電気毛布を上から掛けるのに小さかったら体が包まれませんよね。

だから「電気掛け毛布」という商品の販売はほとんど見かけません。

この場合は、

「電気かけしき毛布」 「電気かけしき毛布」

つまり

「掛けでも敷きでも使えますよ。」

この形で販売されていると思います。

電気敷き毛布は大きさから「掛け」には難しいので、名前にはついていないということですね。

だから、電気毛布を体の上にかぶせて覆って寝たい人は、「電気かけしき毛布」を購入してください。

値段の方はやはり大きさの大きい「電気かけしき毛布」の方が高くなっている傾向ですね。

大きさが違うと洗い方も変わってくるかもしれません。

参考ページ

電気毛布は洗濯機で洗えるの?洗い方やダニ対策は?

じつは電気毛布は「洗濯機で洗える」ものが多いので、キレイにリセットすることができます。

そんな電気毛布の洗い方についても知っておくといいですね。

 

 

電気毛布のひざ掛け用って?

電気毛布は掛け敷きの他にも「ひざ掛け毛布」なんて言うのもあったりします。

電気敷き毛布でも体をくるめて使えそうですが、基本的に広げて使うことを想定されているので、断線や低温やけどの危険を考えて、メーカーからは禁止されているものがあります。

そんな人のために、ひざ掛け用の電気毛布というものがありますが、例えばこちらのような商品でしょうか。

ひざ掛けやショール、また、ホットカーペット代わりにも使えます。

こういった商品は他にもたくさんあるので、お気に入りのものを探してみてくださいね。

 

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電気毛布でタイマー付きのものはあるの?

電気毛布で一つ問題なのは

タイマーがあるかどうか?

電気毛布は寝るときに使いたいのですが、付けたまま寝てしまうことはよくあります。

でも、場合によっては「低温やけど」の危険性があるので、あまり長時間使うのはよくありません。

先ほど強弱の違いと温度について見てもらいましたが、強だと50度付近まで温度が上がるので、肌につけた状態で寝てしまうと危険です。

そこでタイマーがあると1~2時間で切れるのですが、実はタイマー機能の無い電気毛布は非常に多いです。

 

値段がそこまで高くない電気毛布では、ほとんどタイマーはついていないと思った方が良いでしょう。

そんな時に便利なのが、このタイマー機能付きのコンセントです。

セットしておけばコンセントの部分からタイマーが作動し、電気毛布をオフにすることができます。

直感的に使えるので評判がいいですね。

だから、タイマー機能付きの電気毛布を探すよりも、お気に入りの電気毛布を探してこれと併用する方が手っ取り早いと思いますよ。

低温やけどは油断していると痛い目を見ます。

こちらで低温やけどについてチェックしておきましょう。

参考ページ

電気毛布の体に悪い使い方とは?つけっぱなしで低温やけどや火事になる?

低温やけどは「じっくりと弱火で牛肉を焼くようなもの」です。

とても怖いので、危険にあわないよう注意してくださいね。

 

 

電気毛布の強さについて

ただ、タイマーがあっても寝るときは強で使わないようにしましょう。

電気毛布は寝る前にセットしておいて、布団が暖まった状態にしておくといいです。

寝ているときには弱運転くらいでタイマーと合わせるくらいでちょうどいいと思います。

強運転だと低温やけどに加えて、

  • 体温調節機能の低下
  • 脱水症状
  • 免疫力の低下

こんな体の不調につながる可能性も指摘されています。

寝付けにくいために電気毛布を使われると思うので、最初うまく暖まれば入眠しやすいですよね。

就寝中に調子を崩したら意味がないので、上手に活用してください。

 

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あとがき

電気毛布の消費電力や電気代はどのくらいなのか。

また、本体の値段やタイマー付きの商品、掛けと敷きの違いなどについて見てきましたがいかがでしたか。

電気毛布の消費電力や電気代は、他と比較してもかなり安いです。

値段も安いものが揃っているので、一つ持っておくと結構便利に使えると思いますよ。

そんな気になる冬の暖房器具ですが、特に気になるのは電気代や効率の良さではないでしょうか。

  • 今、使っている暖房器具ってどうなの?
  • 他にも電気代が節約できる暖房器具ってあるんじゃないの?
  • こんな時はどの暖房器具がオススメ?

暖房器具の節約を含めて、適材適所の暖房器具を選ぶポイントをまとめました。

あなたが気づかなかったことや意外なことが、たくさんあるかもしれません。

今年の冬の暖房器具選びの参考になると思うので、ぜひご覧になって下さい。

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