サーキュレーターの形は扇風機に似て、その掃除の方法も同じように感じませんか。
実際にやることと言えば、本体部分の拭き掃除や、プロペラ・カバー部分の掃除など似たようなことが多いです。
ただ、その作りが扇風機とは違うので、扇風機のように簡単に取り外すことができないものが多いと思います。
そこで今回は、私が持っているサーキュレーターを参考に、
- カバーの外し方
- 分解の方法
- 掃除の仕方
など、どのように掃除していけばいいのかをまとめました。
サーキュレーターの掃除の方法は?
サーキュレーターの掃除方法ですが、通常だと掃除機で「前面と後面のガード部分のホコリ」を吸い取ります。
ホコリがたまってくるとモーターが熱を帯びやすくなったり、おかしな音が出てくる原因にもなりかねません。
普段の掃除は、このガード部分を掃除することが多くなると思います。
また、拭き掃除でもいいですが、柔らかい布で乾拭きすることが推奨されています。
汚れが落ちにくいと感じたら、中性洗剤を浸して固く絞った雑巾で拭いて、後で乾拭きするようにしましょう。
そして、中の羽の部分までホコリがついているので掃除したいのですが、
その外し方ですが、扇風機とはちょっと異なります。
では、実際に私が使っているサーキュレーターを例に見ていきましょう。
サーキュレーターのカバーの外し方は?
サーキュレーターは扇風機と違って、周りがカバーでしっかりと閉じられているので直線的な風を出すことができます。
だから、そのカバーも扇風機に比べると少し頑丈に作られていますね。
扇風機の場合、カバーを外す時はドライバーを必要としなかったのですが、私のサーキュレーターはドライバーが必要になります。
まず、前面に一か所ネジがありますが、これを外すと前面のカバーが取れます。
説明書にも書かれているのですが
このようにしてカバーを外します。
すると羽が掃除しやすくなるし、カバーも水洗いができますね。
掃除をし終わったら同じようにして取り付けるだけです。
ネジ一本外すだけなので、特別難しいことはないと思います。
*今回は私のサーキュレーターの場合です。
それぞれお持ちの説明書を確認して、その外し方で行ってください。
サーキュレーターの分解について
さて、ここまでで前面のカバーをとって中もキレイに掃除できました。
これでサーキュレーターの掃除も特に問題ないと思います。
ただ、扇風機の場合には
- 前面カバー
- 後面カバー
- 羽
といったように分解ができたので、どれも水洗いをすることができました。
ちなみに扇風機についても、自分が持っているものを実際掃除した様子を別の記事でまとめています。
同じようにカバーや羽を水洗いしたいと思う人がいるかもしれません。
そこで後面のカバーですが、こちらも外すことができそうなネジが5か所ありました。
後面のカバーについては説明書には書かれていませんでしたが、取り外そうとしたところなにやらネジを外しただけでは簡単にとれなさそうでした。
説明書にも記載がなく、壊れる可能性もあったため後面のカバー取り外しは断念しました。
また羽については、扇風機のように簡単に取り外しができない構造となっていて、説明書にも「羽は取り外さないでください」との記載がありました。
だから、扇風機のように分解は出来ませんでした。
後ろのホコリも気になる方はいると思いますが、説明書を見て取り外しが可能かどうか確認してください。
無理な掃除で故障を招くようなことはしないでくださいね。
*今回は私のサーキュレーターの場合です。
それぞれお持ちの説明書を確認して、その外し方で行ってください。
あとがき
そんなサーキュレーターの効率的な使い方など他の記事でも触れてます。
サーキュレーターについて消費電力や電気代はいくらなのか、またサーキュレーターのメリットやデメリットとエアコンとの組み合わせ方法など効率の良い使い方を含めてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
サーキュレーターの掃除の方法はどのようにすればいいのか。
また、カバーの外し方や分解のやり方など、普段のお手入れの仕方についてまとめましたがいかがでしたか。
扇風機のような作りなので掃除の方法も似ているところはありますが、構造上の問題で分解ができないところもいろいろあるようです。
サーキュレーターもあまり長い間手入れをしてないと、ホコリがどんどんたまってきます。
そうなると故障や異音の原因にもなりかねません。
そんなサーキュレーターは夏場以外でも、冬場や洗濯物の部屋干しにも役に立ってくれるので実はオールシーズン使えます。
だから、長持ちさせるためにも、こまめにお手入れをしてあげて下さいね。
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