サーキュレーターの電気代や消費電力は?価格はいくらくらい?

サーキュレーター 電気代

サーキュレーターの消費電力や電気代って、高そうだと思っていませんか?

実はそんなことは無くて、強風で使ったとしても1時間で約1円ほどです。

だから、普段「弱や中」の風量で使っていたらもっと安くなります。

サーキュレーターの電気代について、これだけでも心配事が一つ減ったんじゃないでしょうか。

そんなサーキュレーターですが、今ではたくさんのものが販売され価格もさまざま。

だから、いろんな機能の付いた商品も登場し、選ぶ方も迷ってしまいます。

そこで今回は、まずサーキュレーターの風量別の電気代、そして扇風機の電気代との比較をしました。

そして、価格別でどんなサーキュレーターが販売されているのか、一般的なものをまとめました。

サーキュレーターの購入を迷っている人や、今使っている電気代が気になる人に、今回は「お金の面」から触れていきたいと思います。

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サーキュレーターの電気代や消費電力は?

サーキュレーターを購入しようか迷っている人は、その消費電力や電気代がどのくらいなのか心配になっている人も多いと思います。

でも、安心してください。

サーキュレーターの消費電力はとても少なくて、だいたい15~40w程度しかありません。

 

私が購入したサーキュレーターは「消費電力:35/31W(50/60Hz) 」でした。

pサーキュレーター03

これで電気代を計算すると、1時間で約1円ほどです。

*50Hzの消費電力
*電気代を1kwh=27円で計算

どうでしょうか。

これはかなり省エネに貢献してくれそうな電気代ですよね。

ただ、私の購入したサーキュレーターは「弱・中・強」の風量別では載っておらず、ホームページ等でも見つけられなかったので、つぎに風量別で消費電力が載っている商品を一つ例に出したいと思います。

 

風量別のサーキュレーターの電気代

風量別でどのくらい消費電力が違うのかを確認したかったので、それが記載されているアイリスオーヤマ製の

PCF-C18T サーキュレーター

こちらを参考にしたいと思います。

このサーキュレーターの風量別の消費電力は

風量調整:3段階(静音・中・強)
電源:AC100V(50/60Hz共用)

消費電力

50Hz:22W/30W/36W
60Hz:17W/25W/31W

 

このようになっています。

今回は、このサーキュレーターの電気代を

*50Hzの消費電力
*電気代を1kwh=27円で計算

この条件で計算してみました。

すると、1時間当たりの電気代が次のようになりました。

  • 静音:約0.6円
  • 中:約0.8円
  • 強:約1円

計算すると非常に電気代が安いですよね。

だから電気代が心配になっていた人は、これで安心して使えるんじゃないかと思います。

ちなみに扇風機の電気代はコチラで確認できます!

参考ページ

扇風機の消費電力(ワット数)は風量でどう違う?タワー型や卓上は?

 

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サーキュレーターの価格はいくらくらい?

消費電力の低さは感じてもらえたと思うので、使う電気代に関しては解消されたと思います。

でも、購入する前にもう一つ気になるのは、その本体価格ですよね。

家電量販店によく行かれて価格をチェックしている人はわかると思いますが、だいたい扇風機と同じくらいの価格です。

安いもので2,000円くらいだと思っておくといいでしょう。

この場合、首ふり機能やタイマーなどないものが多いですが、サーキュレーターを実感したい人にとってはこれで問題ないでしょう。

3,000円以上予算があると、ここから首ふり機能やタイマー機能、他にも風量の細かい調整やリモコン付属など、さまざま便利な機能が増えてきます。

この価格帯だと、それぞれでどんな機能が欲しいのか考えて購入するといいと思います。

サーキュレーターは高いもので1万円ほどでしょうか。

だから、扇風機と同じくらいの値段感覚で購入ができると思います。

サーキュレーターも扇風機と同じくピンキリですが、安い価格のものでも十分に役立ってくれます。

いろいろな商品を見ながら、自分に合ったものを探してくださいね。

 

サーキュレーターが安い時期や買い時は?

このサーキュレーターですが、少しでも安く購入できれば嬉しいですよね。

じゃあ、どの時期が安くなったり買い時の時期なのかというと、あくまで傾向と体験談からですが、

「8月後半~10月前半」

おそらくこのあたりじゃないかなと思います。

サーキュレーターは暖房との併用もできますが、やはりメインは冷房との組み合わせのイメージが大きいので、旬の時期は夏です。

その夏が終わりそうな頃に商品が安くなり、買い時が巡ってくることが多いですね。

これは扇風機でも同じようなことが言えますが、その買い時についてこちらのページでまとめています。

参考ページ

扇風機の価格が安い時期っていつごろ?amazon通販などの買い時は?

経験談もたくさん入れてるので、購入するときの参考にしてみて下さい。

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サーキュレーターと扇風機の電気代比較

サーキュレーターの本体価格もだいたいわかってきたし、電気代についてもそれほど高くないというのもわかりましたね。

では、サーキュレーターと扇風機の電気代ってどのくらい違うんだろうって思いますよね。

そこで実際にどのくらい違うのかを比較してみました。

今回比較したのは、

扇風機:アイリスオーヤマ「EFB-32R-W/A」
サーキュレーター:アイリスオーヤマ「PCF-C18T」

こちらで見比べたいと思います。

そこでわかりやすいように、それぞれで「風量」「1時間の電気代」を表にしてまとめました。

 

扇風機とサーキュレーターの比較表

風量消費
電力
(w)
電気代
(1時間)
 

扇風機

28約0.8円
32約0.9円
37約1円
 

サーキュレーター

静音22約0.6円
30約0.8円
36約1円

*50Hzの消費電力
*電気代を1kwh=27円で計算

 

どうでしょうか。

こうやって見比べると、ほとんど差がありませんよね。

機種によって消費電力は違いますが、そこまで大きな違いはないと思うので一つの参考になると思います。

扇風機もサーキュレーターも、どちらも省エネで使いやすい家電ということだったのですね。

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あとがき

そんなサーキュレーターの効率的な使い方など他の記事でも触れてます。

サーキュレーターについて消費電力や電気代はいくらなのか、またサーキュレーターのメリットデメリットとエアコンとの組み合わせ方法など効率の良い使い方を含めてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

 

サーキュレーターの電気代や消費電力はいくらくらいなのか。

また、本体の価格や扇風機と比べてどうなのかなど、気になるお金の面についてまとめましたがいかがでしたか。

サーキュレーターはなんとなく高そうだと感じていた人も、不安が取れたと思いますので心置きなく使えますね。

でも、サーキュレーターを買ったのはいいけど、うまい使い方がよくわからない人もいませんか?

せっかく購入したのに、お蔵入りするのはちょっともったいないですね。

そこで、このサーキュレーターを上手に使う方法や、意外な使い方、そして省エネ対策にもなる効率の良い使い方などを別のページでまとめています。

扇風機とは違って、まだ使い方に慣れていない人もいると思うので、色んな使い方をマスターしちゃいましょう。

それはこちらでチェックできます。

 

部屋干しや足元冷却などにも使えたりするので、あなたの使い方に幅が広がりますよ。

 

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