ロト7を購入して、もしも1等4億円などの高額当選をしたらすごいことですよね。
そんな当たりを体験してみたいものですが、もしロト7に当たったら換金はどうすればいいのでしょうか。

実は、ロト7の当選金は宝くじ売り場で換金ができますが、高額当選になると換金方法が変わってくるのです。
それぞれの当選金の額によって、段階があるというわけなんですね。
そこで今回は、
ロト7に当たったら換金はどうすればいいのか。
みずほ銀行での換金や当選金にかかる税金、贈与税対策などまとめました。
低い当選金から高額当選まで、ロト7が当たった時の換金方法についてまとめたので最後までご覧ください。
ロト7に当たったら換金はどうする?
ロト7は1等最高が6億円(理論値)で、キャリーオーバが発生しているときは、最高10億円にもなる、とてつもない宝くじです。
そんな高額賞金がゲットできるロト7に当たったら換金はどうすればいいのか。

ロト7は1~6等までありますが、6等で1000円(理論値)の当選となります。
ロト7の賞金額は次のような表になっています。
等級 | 当選金 (理論値) | 当選確率 |
1等 | 7億円 | 1/10295472 |
2等 | 610万円 | 約1/735391 |
3等 | 50万円 | 約1/52528 |
4等 | 6500円 | 約1/1127 |
5等 | 1400円 | 約1/72 |
6等 | 1000円 | 約1/42 |
ロト7に当たったら換金に言って当選金をもらうわけですが、4等~6等といった金額であれば、宝くじ売り場で換金することができます。
また、必ずしも購入した売り場ではなくても大丈夫なんですね。
北海道で購入して沖縄で換金することもできます。
ただし、その場合売り場でロトなどの数字選択式宝くじを扱っていないと、端末がないので換金はできません。
このように
この場合は宝くじ売り場での換金ができます。
そしてもし5万円を超える当選金の場合は、
みずほ銀行本支店
での換金になります。
ロト7の換金時間や期限は?
ロト7の当選金を換金する場合、宝くじ売り場にもっていかないといけませんが、当然宝くじ売り場にも営業時間があります。
営業時間中でないと換金はできないので注意しましょう。
その営業時間はマチマチで、その場所によって大きく違います。
また、土日は定休日があったり、昼休憩で1時間ほどいないなど様々です。
とはいうものの、その宝くじ売り場の営業時間はだいたいの目安があって、
平日/10:00~18:30
土日祝/10:00~18:00
このくらいの時間帯の感覚で売り場に行けば、だいたい換金できる場所が多いと思います。
詳しい事はこちらでも触れています。
各自で換金しに行く売り場の営業時間をチェックしておきましょう。
ロト7に当たってみずほ銀行で換金する場合
3等73万円のような高額当選になると、みずほ銀行での換金が必要になります。
まず、5万円を超す当選の場合、ロト7の抽選券の裏面の住所と氏名の記入が必要になります。
ここですね。
これ以上の高額当選の場合、段階を踏んで変わっていきます。
1当選金が50万円を超える場合
1当選金が50万円を超える場合、換金の際に本人確認ができる身分証明書が必要になります。
健康保険証や運転免許証、パスポートなどが必要になります。
1当選金が100万円を超える場合
1当選金が100万円を超える場合、身分証明書の他に印鑑が必要になります。
また、みずほ銀行支店の場合、受け取りには1週間ほど準備が必要になるそうです。
*お金の用意や当たりくじの鑑定に時間が必要になるようです。
ロト7の場合、3等に当選すると場合によって身分証明書や印鑑が必要になるので、当たり券と一緒に持っていきましょう。
みずほ銀行営業時間やロト7換金期限は?
みずほ銀行での換金も営業時間は気を付けましょう。
みずほ銀行での換金の場合、その窓口の営業時間は、
午前9:00~午後15:00
定休日:土・日・祝
この時間や定休日がほとんどだと思います。
みずほ銀行が近い場所にない方は、無駄足にならないよう特に営業時間や休みには気を付けるようにしましょう。
そしてロト7の換金期限ですが、これは抽選日の翌日から換金が可能です。
そしてその期限は1年間となります。
この支払期間を過ぎると、一切受け取れなくなるので換金は早めに行いましょう。
ロト7に当たったら当選金に税金はかかるの?
もしもロト7で1等7億円などに当たったらものすごくうれしい反面、税金ってどうなるのか心配になりますよね。
でも実は、ロト7の当選金には税金がかかりません。
非課税なんですね。
だから当選金はすべてあなたのものになるので、安心してください。
ただ、これだけの高額当選なので、家を買ったり車を買ったり不動産投資などお金の動きが激しくなったりするかもしれません。
そうなると、税務署からそのお金の出どころを怪しまれたりすることがあるようです。
そんな時にきちんとロト7で当たったことを証明するために、みずほ銀行で「当選証明書」というものを受け取っておきましょう。
この当選証明書は銀行が発行してくれるので、これを持っておけばどういったお金なのか証明できます。
ロト7の当選金と贈与税の注意
ただ、これだけの高額当選となると、家族に少し分けてあげようと考える人も出てくるはずです。
しかし、その場合に大きな税金の問題が発生するかもしれないのですね。
それが「贈与税」です。

その対策とは「共同購入」です。
どういうことかというと、この贈与税が発生したのは、
これが問題なので、はじめから
という形をとるわけです。
そうすると、銀行から換金するときにそれぞれに払い戻しがされるということなんですね。
つまり共同購入したという事で受け取る人を分けておき、「贈与したのではない」という形にすることが大切なんですね。

当選金を分配する場合は、受け取り時点で窓口に申告すると

をもらえるので、そこに必要事項を記入すると当選証明書をそれぞれに発行してくれるようです。
- 家族みんなでお金を出して買った
- 当選した宝くじは家族共同の財産
という捉え方になると、贈与した形ではないので贈与税がかからないというわけです。
これらの詳しいことは別の記事でも詳しくまとめています。
余計な税金がかからないように、受け取る前にしっかりと考えてみてくださいね。
あとがき
ロト7に当たったら換金はどうすればいいのか。
みずほ銀行での換金や当選金にかかる税金、贈与税対策などまとめましたがいかがでしたか。
ロト7に当たってこれだけの高額当選となると本当にうれしいですよね。
でも、こんな高額当選はいったいどのくらいの確率なのか。

そのロト7の当選確率や計算について、別の記事で詳しくまとめてみました。
よかったらこちらも読んでみてください。
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