私たちの日常に入り込むダニの存在。
そんなダニって漢字で書くと、どう書いたらいいのか?
普通はカタカナで書きますが、実は漢字で書くといくつかの表現があることがわかりました。
そこで、そんなダニは漢字でどう書くのか。
また、英語や中国語を始め、スペインやドイツなどの国でダニはなんと呼ばれているのか。
その表記をまとめてみました。
ダニを漢字で書くとどうなるの?
布団や畳の中、カーペットなどにたくさん潜むダニ。
条件が整うとダニが大量発生して、ダニの死骸や糞はアレルギーの原因にもなると考えられています。
また、ダニの中には人を刺したりして傷を負わすタイプのものもいます。
そんな厄介なダニという存在ですが、ダニを漢字で書くと
壁蝨(だに)
このように書きます。
「蝨」とかは普段は使わない漢字ですよね。
ダニ(壁蝨、蟎、蜱、螕)とは、ダニ目に属する節足動物の総称で、節足動物という扱いになってるようです。
ダニはサソリやクモの仲間に属しているようですね。
ダニは英語で何という?
ダニを英語で表記する時は、大型のマダニ類とそれ以外のダニを区別するようです。
- マダニ類は英語で「Tick」
- それ以外のダニは「Mite」
このように英語で表されるようですね。
- ドイツ語でマダニ類は「Zecke」
- それ以外のダニは「Milbe」
スペイン語では「garrapata」
ロシア語では「клещ(kleshch)」
などと表記されるようです。
ダニは中国語で何という?
また中国語ではマダニ類を蜱(pi)と呼ぶようですね。
それ以外のケダニやコナダニ類などを蟎(mǎn)と区別している様子。
そしてダニ全般を蜱蟎(蜱虫)と呼ぶようです。。
あとがき
ダニを漢字で書くとどうなるのか。
英語や中国語を始め、スペインやドイツなどの国でダニはなんと呼ばれているのか。
その表記をまとめてみました。
ダニって漢字で書くのはとても難しいですし、いくつか種類もあるんですね。
まあでも普段見かけない漢字ですし、日常で使うことはほぼ無いでしょう。
ダニを漢字で書くことよりも、どちらかと言えば「ダニ対策」の方に悩まされている方も多いんじゃないでしょうか。
という人も多いと思うんですよね。
そこで、そんなダニが特に多いと言われる「布団」について、こちらのページにたくさんの事を紹介しています。
今からでもすぐやれる範囲のことばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
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