夏場も屋外で子供と公園で遊んだりペットの散歩、ガーデニングやスポーツなどいろいろしますよね。
そんな野外活動で時間を過ごしてると、蚊に刺されてヒジョーに迷惑します。
また洗濯物を干すときなど、少しの時間でも屋外で蚊に刺されることがあります。

そんな屋外の蚊対策グッズにもたくさんの種類があります。
そこで今回は、蚊取り線香をはじめ電池式の携帯タイプの蚊取り器。
スプレータイプなど、屋外での活動で蚊に刺されないために試したいグッズをまとめました。
屋外の蚊対策グッズ:蚊取り線香
昔ながらある蚊取り線香は、屋外でも使える蚊対策グッズです。
最近私も購入して使ってます。
値段もそこまで高くないし風情があっていいので、まだ使ったことがない人も一度体験してみると楽しいですよ。
そんな蚊取り線香は屋外でも使える蚊対策グッズで、特にガーデニングとかをしているときはわりと使いやすいかなって思いますね。
また、携帯用のホルダーもあるので、外でBBQとかするとき結構使える蚊対策グッズだと思います。
線香皿を購入する場合は、通常タイプかジャンボタイプかサイズを確認してから購入してください。
実際に私も吊り下げホルダーを利用して、屋外の蚊対策グッズとして使ってます。
もちろん室内用としても使えます。
蚊取り線香のメリットとデメリット
蚊取り線香のメリットには
- 効き目の安心感
- 室内、屋内で使える
- 香りがいい
こういった効果の面や使いやすさ、香りなどで購入される方が多いと思います。
その一方でデメリットもあり、
- 煙たい
- ニオイが嫌
- 片付けが面倒
- 火が怖い
- 使いづらい
今は電池式で携帯できるものなど便利なものがたくさん出てきたので、蚊取り線香を好んで使わない人もたくさんいます。

蚊取り線香を使いたい人は、デメリット以上にメリットで魅力を感じないとなかなか難しいかもしれませんね。
またやはり屋外で使うと有効範囲が狭くなって、半径2~3メートルくらいといったところでしょうか。
もし蚊取り線香に興味があって使ってみたいけど、どんな感じなのか購入前に見ておきたい人はこちらのページを読んでください。
実際に私が使った様子をまとめてます。
一度使ってみるといい経験になると思いますよ。
屋外の蚊対策グッズ:電池式蚊取り器
薬剤の入ったカートリッジを電池でファンなどを動かし、薬剤を広げるといったタイプの蚊対策グッズです。
私もこれをたまに使いますが、電池式なので持ち運びが便利なんです。
こんな感じでスイッチ式になっているんですが、中にはこういったカートリッジが入ってるんですね。
電源を入れるとこのファンが回って、薬剤を広げるといった作りです。
室内がメインですが屋外でも使えます。
ただし蚊取り線香同様で有効範囲は狭くなります。
電池式蚊取り器のメリットとデメリット
その電池式蚊取り器のメリットは、
- 持ち運びが便利
- ニオイがほとんどない
- 使う場所を選ばない
- 室内・屋外で使える
- 安全性が高い。
手軽さのメリットが非常に目立つ蚊対策グッズで、机の上とか仕事場にも持っていきやすいですね。
一方のデメリットは
- リキッドタイプに比べ効き目が少ない
- ファンの音がある
- 一度使うと時間が経つと薬剤が揮発する
- 外では有効範囲が狭い。
こういったデメリットが目立ちます。
私が今使っているような置き型タイプは、そこまで屋外に向いているようには思えません。
電池式の最大のメリットは携帯性なので、それを最大限に生かした蚊対策グッズが
ベビーカーにつけたり、ペットとの散歩やハイキング、公園で遊ぶときなどの屋外で活躍する場面も多いです。
野外フェスやキャンプ、BBQや夜釣りなど、いろんなアウトドアの場面で役立ちそうですね。
もちろん室内でも使えるのですが、屋外での蚊対策グッズとしてもってこいですね。
実際に私が使った様子はこちらのページでまとめてます。
基本的な使い方から、いろんな場面での効果的な使い方なども載せてるので、ぜひ読んで下さい!
屋外の蚊対策グッズ:虫よけスプレー
一番オーソドックスな屋外の蚊対策グッズと言えば「虫よけスプレー」ではないでしょうか。
足先などの先端部分も、これがあれば安心して野外活動ができます。
電池式蚊取り器や蚊取り線香だけでは不安だったり、しっかりと目に見えて防御できている感じが欲しければ虫よけスプレーが役立つと思います。
虫よけスプレーのメリットとデメリット
虫よけスプレーのメリットは
- しっかりと蚊対策できてる実感がある。
- 携帯性が高い
- 1つあれば家族全員使える
こういったところですね。
携帯ベープとかは一人一個欲しいですが、これだと一本あれば家族全員で使えますしコスト面も優しいです。
一方のデメリットは
- 敏感肌だと反応するかもしれない。
- 汗で流れやすい。
- 手間がかかる。
虫よけスプレーは体に直接かけるので、敏感肌の人などは薬剤に反応して痒くなったりすることもあります。
また夏場の屋外では汗で流れやすいので、効果が次第に薄れていくため塗り直しが必要です。
またそれが手間になるし忘れることもあるので、その谷間で蚊に刺されたりするかもしれません。
屋外の蚊対策グッズ:バリアタイプのスプレー
さっきは「自分にかける虫よけスプレー」でしたが、次はフィールド上にバリアを張る「バリアタイプのスプレー」です。
これはスプレーを自分にかけるのではなくて、周辺に吹きかけることで蚊を寄せ付けなくする効果があります。

しかも結構効果が長持ちするので、BBQやキャンプなどのアウトドアの場面でかなり効果を発揮してくれると思います。
一つの場所で長時間いる場合に便利なスプレーになりますね。
屋外の蚊対策グッズ:衣服・虫よけパーカー
屋外の蚊対策グッズを使ってもイマイチ効果が感じられないという人は、物理的に蚊をシャットアウトするといいと思います。
長袖や長ズボンで体をガードするとことは単純ですが、とても効果がある方法だと思います。
ただ夏場なのでちょっと暑さが気になりますよね。
そんな時に通気性のいいメッシュパーカーはどうでしょう。
【虫よけメッシュパーカー】
これなら風通し良く、しかも蚊から肌を守れるのでいいですね。
散歩とか買い物とかだとちょっと使いにくいですが、ガーデニングとか洗濯物を干すときなどにはちょうどいいと思います。
あとがき
屋外の蚊対策グッズについて、定番の蚊取り線香や電池式蚊取り器をはじめ、虫よけスプレーなど紹介してきましたがいかがでしたか。
どれも特徴があって、使い方次第でうまく蚊対策ができるのではないでしょうか。
私の個人的な蚊対策では、携帯ベープのような電池式蚊取り器を一つ持っておき、心配なら虫よけスプレーも合わせて使う。
これで結構うまく対策できてると思います。
より強力にしたいときは、いくつかグッズを組み合わせて使うと効果が増すので自分に合う対策を試してみましょう。
今回は屋外の蚊対策グッズについてまとめましたが、やはり室内での蚊対策も大切ですよね。
その室内での蚊対策グッズについても同じようにまとめてみました。
室内もいろんな対策ができるので、こちらもぜひ参考にしてください。
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