明日は外で野球の試合があるから日焼け止め塗っとこうかなぁ~。
こんなふうに野外での活動で長時間になりそうなときは、男性も日焼け止めを買おうかと考える人も多くなると思います。
でも、あまり男性で積極的に日焼け止めを使う人は少ないですよね。
だから、つい女性用っぽい日焼け止めを間違って買ってしまうかもしれません。
でも、男性だから女性用の日焼け止めって使えないんだろうか?
そんなふうに思っちゃいますよね。
逆もまた然りです。
そんな疑問に答えるため、今回は、
日焼け止めの男性用と女性用の違いは何なのか。
また男性が女性用を使う時の注意点や、男性用オススメ日焼け止めなどと一緒にまとめました。
いったい何が同じで何が違うのか、ポイントになる点を一緒に見ていきましょう。
日焼け止めの男性用と女性用の違いって何?
夏場は紫外線対策のために、日焼け止めの購入を考える人も多いと思います。
でも、日焼け止めをする人の多くは女性ではないでしょうか。
男性ももちろん日焼け止めをする方は多いですが、海水浴に行ったり野外で長時間スポーツをするといった時に使うかもしれません。
でも、そんな長時間の野外活動だけ日焼け止めを塗るくらいで、こまめに日焼け止めを塗る男性は少ないと思います。
でも、そんな日焼け止めにも男性用と女性用というのがありますよね。
特にわかりやすいのは、
【ニベアメン UVプロテクター】
パッケージに「メン」と書かれていますね。
このように名前に「メン」「メンズ」とか書かれているとハッキリします。
ギャッツビーとかも男性用のものがそろっているので、メーカーでわかりやすいものもありますね。
では、この男性用となっている日焼け止めは、普通の日焼け止めとどう違うのでしょうか。
男性用の日焼け止めの特徴の違い
男性用で販売されている日焼け止めと女性用の違いは、まず男性と女性で大きく違うのは
つまり、
- 白浮きしにくい
- べたつかない
- 清涼感がある
といった部分で大きく違いがあるのではないでしょうか。
男性の場合は皮脂が多いため、使用感がべたつかずサッパリとした日焼け止めが多いですね。
また、男性が使う場合は日差しのきついときが多いので、SPF50+/PA++++といったような高い数値の日焼け止めがかなり多いと思います。
だから
といったことも必要な時が多いので、汗や水で流れにくいウォータープルーフタイプの日焼け止めも多いように思います。
男性向けの日焼け止めのパッケージの特徴
男性用といわれる日焼け止めには、パッケージにも特徴がありますよね。
例えば、
べたつかない
一瞬でなじむ
素肌感覚のつけごこち
汗や水に流れにくい
べたつかない
顔も体もこれ一本
たっぷり使える
シトラスの香り
といったように、男性向けの言葉がたくさん書かれています。
また色も「青や黒、白やシルバー系」といった物が多く、色でもわかりやすく分けられているような感じですね。
女性用の日焼け止めを男性がつかってもいい?
この男性用といわれている日焼け止めですが、SPF50+/PA++++といったように書かれているものが多いです。
女性用の日焼け止めでもこういった強さに関する記載もありますが、
この部分はちょっと気になりますよね。
同じSPF50+でも効果が違うとなると話が変わってきますが、この日焼け止めの効果は男性用も女性用も違いは無いようです。
このSPFやPAの表記は測定で求められた数値なので、ここの能力が変わることはありません
参考ページ>>日焼け止めSPFとPAの意味や効果の違いとは?高い低いの目安や選び方
SPFやPAの強弱を知っておくと、日焼け止めを選ぶ幅も広がるのでぜひ読んでみてください。
だからSPFの数値などは変わることはないし、使い心地などが違うだけで男性用のものを女性が使っても問題なく日焼け止めの効果が得られます。
また、逆に女性用のものを男性が使っても大丈夫です。
女性向けの日焼け止めを男性が使う時の注意
ただ、男性が女性用のものを使う場合、
となってくると、男性では落とすときに苦労しそうです。
クレンジング剤が家にあるとは考えにくいし、石鹸で落ちないとなると肌への刺激にもなってしまいます。
男性が女性用の日焼け止めを使う時は、
水や石鹸で落ちる日焼け止めかどうか。
女性向けの日焼け止めの特徴
一方の女性用の日焼け止めでは、男性用の日焼け止めとは明らかに違う部分があります。
例えば、
化粧下地にも使える
化粧水感覚
化粧の上から使える
美容液成分配合
クレンジング不要
といったように、化粧や美容関係の事が書かれてる日焼け止めも多いです。
男性用の日焼け止めに「クレンジング不要」って書いていても、
クレンジングって何?
と思う男性もかなり多いと思うので、こういった言葉は男性用の日焼け止めには書かないですね。
もちろんすべての日焼け止めに当てはまるものではありません。
男性用と女性用の日焼け止めの違いを大きく分けると、
男性用:実用的で使いやすいもの
女性用:化粧とも絡めた日焼け止め性能の高いもの
こんな感じでしょうか。
基本的な日焼け止めの性能は表記の通りなので、男性も女性もどちらを使っても大丈夫です。
あとは日焼け止めの使いやすさなどで決めていけばいいんじゃないでしょうか。
その日焼け止めにもたくさんの種類があって、クリームや乳液、ジェルやスプレー、ウォータープルーフタイプなど様々あります。
その日焼け止めで人気のオススメには、いったいどんなものがあるのか。
これを別のページでまとめました。
参考ページ
こちらでは普段使いの日焼け止めを含めいろいろ人気のものやおすすめをピックアップしました。
たくさんの日焼け止めで何を買えばいいのかわからない人は、ぜひこちらも参考にしてください。
日焼け止めの男性用のおすすめは?
さて、男性用の日焼け止めという事で女性用との違いについてまとめてきましたが、
男性用の日焼け止めでオススメのものってなに?
という事で、どんな日焼け止めがあるのか知りたいですよね。
そこで人気となっている男性用日焼け止めを、いくつかピックアップしてみました。
男性用日焼け止めのおすすめ:ニベアメン UVプロテクター
こちらは「ニベアメン UVプロテクター」です。
日焼け止めの強さはSPF50+/PA++++の最高値なので、長時間での野外活動でも安心して使える日焼け止めです。
男性用の日焼け止めの代表といってもいいニベアメンですが、使い心地もベタつかずサラッとしていて、汗や水に強く流れにくいといったことで評価が高いですね。
海や野外スポーツなどではとても使える日焼け止めだと思います。
価格も安いですし男性にはピッタリですね。
男性用日焼け止めのおすすめ:ギャツビー パーフェクトUVローション
こちらは「ギャツビー パーフェクトUVローション」です。
これもSPF50+/PA++++で、強い効果が期待できる日焼け止めです。
ローションタイプでスッとなじむ感じが使い心地のいい日焼け止めで、ウォーキングやツーリングなどで使われている方も多いですね。
メントール系の日焼け止めなので、冷感作用もあり夏の暑い時期にはピッタリではないでしょうか。
男性用日焼け止めのおすすめ:大塚製薬UL・OS(ウルオス)日焼け止め
これは「大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) 日やけ止め50」です。
日焼け止めの強さはSPF50+/PA+++で、ちょっとだけPAが弱めです。
ウルオスの特徴は、保湿成分AMP(アデノシンリン酸)に加えヒアルロン酸も配合しているというところ。
日焼けをすると肌が乾燥しがちなので、それを補うための保湿面でよく考えられた日焼け止めです。
敏感肌や乾燥肌の男性にはちょうどいいと思います。
ただちょっと価格の割に容量が少ないといった意見もあり、たっぷりと使いたい人には向いていないかもしれないですね。
男性用日焼け止めのおすすめ:クワトロボタニコUVブロック
日焼け止めの強さはSPF50+/PA++++の最高値で、ゴルフやレジャーなどでも活躍してくれます。
ウォータープルーフタイプで海やプールで楽しむ時も安心できるし、汗でも流れにくいタイプです。
紫外線によるダメージケアとして
浸透型ビタミンC
ユキノシタエキス
といった成分が配合され、エイジングケアにも力を入れているようですね。
ビルベリー葉エキス・チャ葉エキス・オウゴン根エキス・チガヤ根エキスなど、肌のことを考えて様々な成分が配合されています。
日焼けしなくても紫外線を浴びることで、肌は多少なりともダメージがあります。
その肌へのいたわりを考えると、この日焼け止めは活躍してくれそうですね。
男性用日焼け止めのおすすめ:DHC MENオールインワンUVプロテクションジェル
こちらは「DHC MEN(男性用) オールインワン UVプロテクションジェル」です。
日焼け止めの強さはSPF27/PA++で、今までのものと比べると少し弱めです。
あまり日差しの強いところで長時間活動する場合には、2時間おきに塗り直しをしっかりとして欲しいですね。
これは日焼け止めに加えて、
アフターシェーブ・化粧水・美容液・乳液ボディークリーム
といったの6つの機能をこれ一本で済ませようといったものです。
洗顔後これ1本で、日中のスキンケアが完了するので、結構美容への意識が高い男性に向いていると思います。
肌の事を気にされる男性にはおススメの一本ですね。
あとがき
日焼け止めの男性用と女性用の違いは何なのか。
また男性が女性用を使う時の注意点や、男性用オススメ日焼け止めなどと一緒にまとめましたがいかがでしたか。
特にどちらがどちらの日焼け止めを使っても、効果としては問題ないと思います。
ただ、クレンジングや使い心地の面で差はあったりすると思うので、あなたに合った日焼け止めで紫外線対策してください。
そんな紫外線対策ですが、なにも日焼け止めだけではないですよね。
他にも帽子や日傘、サングラスを始めいろんなグッズで対策することができます。
こちらのページでオススメのものをすぐに探し出せるようにしてるので、ぜひ読んでみてください。
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