宝くじの値段は一口いくら?購入に消費税はかかる?領収書は?
2017.12.24
宝くじを購入するときに気になるのは一口の値段です。
宝くじの値段はその種類によってまちまちですが、だいたいは200~300円くらいの間で購入することができます。
それなりにお金がかかるのでハマりすぎると危険ですが、人生の中で一度くらいは購入したい人も多いんじゃないでしょうか。
そんな宝くじですが、こちらには消費税はかかりません。
そして宝くじの当選金は非課税となっていて、全額あなたの物になります。
そこで今回は、
宝くじの値段は一口いくらになっているのか。
また、宝くじに消費税がかからないわけや宝くじの内訳内容、そして領収書の発行についてまとめました。
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宝くじの値段は一口いくら?
宝くじを買おうとしたときに、一口の値段はやっぱり気になりますよね。
宝くじも種類がたくさんあるので、それによって販売値段も違います。
その宝くじの種類ですが、大きく分けると
- ジャンボ宝くじ
- 全国通常宝くじ
- ブロック宝くじ(地方別のくじ)
- 数字選択式宝くじ(ビンゴ5、ロト系、ナンバーズ系)
- スクラッチ
*2017年時
これだけありますね。
他にも「地域医療等振興自治宝くじ(通称:レインボーくじ)」などもあります。
totoやBigなどはスポーツ振興くじと呼ばれ、ちょっと形式が違います。
同じ宝くじ売り場で販売されている事もありますが、取り扱っていない店もあります。
ちなみにtotoやBigなどはコンビニでも買える場所があったりしますが、今回は一般的な宝くじの話をしていきたいと思います。
宝くじの種類にはジャンボ宝くじやロト系などがテレビCMなどでもよく流れているし、毎回ジャンボ宝くじだけ購入される人も多いですよね。
そんな宝くじの値段ですが、
ジャンボ宝くじ:300円
全国通常宝くじ:100~500円
ブロック宝くじ(地方別のくじ):100~500円
ロト7:300円
ロト6:200円
ミニロト:200円
ビンゴ5:200円
ナンバーズ4:200円
ナンバーズ3:200円
スクラッチ:200~300円
だいたいこのような金額になっていますが、変化する場合もあるのでそれぞれで確認してください。
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宝くじの購入に消費税はかかる?
宝くじの購入ですが、この時消費税もかかったりするのか気になるところですよね。
しかし、宝くじに消費税はかかりません。
一口300円の表示の宝くじは、消費税はかからず300円の値段で購入ができます。
また、宝くじの当選金に対しても非課税です。
宝くじで1億円当たったとしたら、それはすべてあなたのものとなり、所得税や住民税などそのような税金類はかかりません。
ただし、一度あなたが賞金を受け取って、そこから家族に分けるなどの場合には「贈与税」が発生する場合があります。
だから、家族で宝くじの賞金を分けようとする場合、宝くじの当選金の受け取り方に注意しないといけないことがあります。
その詳しいことについては別の記事でまとめているので、気になる方は一度読んでみてください。
参考ページ宝くじの高額当選で翌年税金はかかるのか?住民税や所得税対策は?
宝くじの半分くらいは税金?
宝くじには消費税はかからないという話で、そこはうれしいのですが、実は宝くじの値段300円にはすでに税金がかかっています。
というのも、この宝くじの中には「都道府県の収益」としておよそ40%ほど持っていかれています。
ですので、宝くじの値段が300円だとすると、その40%のおよそ120円は税金のようなものなんですね。
宝くじ公式サイトによると、例えば平成27年度の総売り上げは9154億円
その使い道は
払い戻し:4303億円(47.0%)
都道府県の収益:3639億円(39.8%)
印刷経費、手数料:1098億円(12.0%)
広報費:114億円(1.2%)
このような内訳となっているようで、還元率、つまり収益の中で私たちに払い戻される割合は50%ありません。
宝くじの収益の半分以上は、胴元がとるというのが宝くじの仕組みです。
宝くじの消費税や、当選金に税金がかからないと触れましたが、
ということからわかりますね。
ここまですでにとっているのに、さらに消費税や当選金の課税がされたりすると、もう話になりませんよね。
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宝くじを購入して領収書はもらえるの?
宝くじを購入して領収書はもらえるのか。
普通に購入したらレシートなど何ももらうことはできませんが、窓口で購入したときに求めると、領収書を作成してくれるようです。
でも普通のサラリーマンなどで個人的に買った宝くじに、領収書をもらっても経費で落とせるようなことはないので、意味はないと思います。
ただ、
- 会社関係で購入する
- 友達などに頼まれて、きちんと購入した証明代わりにする。
このような時に宝くじの購入でも領収書が必要となる人もいるようですね。
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あとがき
宝くじの値段は一口いくらなのか。
また購入の際の消費税の疑問や、領収書の発行についてまとめましたがいかがでしたか。
宝くじを買う時には消費税などはかかりませんが、その内訳にすでに自治体などの収入が入っているのですね。
また、当選金は非課税なので、高額当選した人にとっては嬉しいことです。
宝くじもいろんな種類があって、それぞれ値段が違うし当選金額も違います。
当たりやすさも変わってくるので、自分に合った宝くじを選びたいですね。
その宝くじ値段がわかったら、次は実際に宝くじ購入ですが、もし初めてで、
そんな人のために別記事で詳しくまとめています。
参考ページ宝くじの買い方!初めてにおすすめの連番やバラはどちらが当たりやすい
ジャンボ宝くじの買い方に絞った記事ですが、いろいろと参考になると思うので読んでみてください。
宝くじ初心者でも10年続けて買っている人でも、やっぱり宝くじと言えば
そのジャンボ宝くじの時期になると毎回行列ができて、年末にはニュースにもなるほどの宝くじ売り場が、
西銀座チャンスセンター
実際にここで購入されている方も多いと思います。
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「西銀座チャンスセンター」で一度は買ってみたかったけど、いろんな理由であきらめていた方は、こちらのページをぜひ一度ご覧になって下さい。
>>宝くじ購入代行サービスの「ドリームウェイ」とは?
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