湯たんぽを実際に使ってみると、意外と「お湯の準備」がメンドクサイんですよね。
2Lタイプのものだったりすると、毎日用意するだけでちょっと嫌になってしまいます。
そんな湯たんぽのメンドクサさを解決してくれるのが、
白元アースのレンジでゆたぽん
という商品です。
その名の通り、専用ジェルを電子レンジで加熱するだけ簡単に湯たんぽが出来上がります。
そんな便利なアイテムを実際に買ってみたのですが、いろんなメリットやデメリットがわかりました。
今回は、この便利な「レンジでゆたぽん」について、実際に使った感想や他の人の口コミ、持続時間や寿命などまとめました。
あなたの生活スタイルにピッタリはまるかもしれないので、ぜひ最後までご覧になって下さい。
レンジで使えるおすすめの湯たんぽがある?
湯たんぽと言えば、専用の入れ物にお湯を入れてタオルやカバーでくるみ暖を取る暖房器具ですよね。
最近ではまた注目を浴びるようにもなっていて、いつの時代も人気の高いアイテムです。
実はそんな湯たんぽにも、
があるんですね。
私も購入して持っていますが、こんな商品です。
この電子レンジで使える湯たんぽですが、結構便利に使えるので頼りになるんですね。
普通の湯たんぽの欠点とは?
一般的な湯たんぽの最大の欠点は、
お湯の入れ替えがメンドクサイ
湯たんぽを使う前はそうでもないだろうと思っていても、実際にお湯を入れ替えるのって意外とメンドクサイことがわかります。
入れるお湯は熱いので手で持っていると火傷します。
そして意外とお湯がうまくはいらないこともあります。
やかんで入れると楽ですが、毎回やかんで湯を沸かすのが意外と面倒で、ポットから直接入れようと思っても手で持てないので場所がいります。
湯たんぽ用に「じょうご」を使ったりする方も多いくらいですからね。
そして朝に冷えた水を捨てるのが、意外と時間がかかって面倒です。
今では2~3リットルタイプのものも多いですが、それだけの量の水を沸かすってかなり大変なんですよ。
使ってみると意外に面倒なことが多い湯たんぽですが、そんな面倒なことをせずに用意できるのが、このレンジで使える湯たんぽなんですね。
湯たんぽのオススメ白元アースのレンジでゆたぽんとは?
私が持っているのは、この白元アースのレンジでゆたぽん
というアイテムです。
こういうアイテムなのですが、「湯たんぽ」と言いつつも湯たんぽではありません。
電子レンジにこのゆたぽんのジェルを入れることで、そのジェルが暖かくなって湯たんぽのようになる。
こんな商品です。
暖かさがちょっと足りないな~、と感じたら10~20秒ずつ追加して様子を見るといった感じで調整します。
電子レンジで温めて、本体がどのくらいの温度になるのかというと
レンジで加熱するだけでいいので、湯たんぽの「メンドクサイ」部分が一切ないのが嬉しいですね。
冷めたら電子レンジで温め直せば使えることも好評の理由でしょう。
レンジでゆたぽんはどのくらいもつ?
さて、肝心な「温度の持続性」ですが、どのくらいもつのかというのも大切ですよね。
パッケージの説明書きには7時間とありますが、
こんな長持ちするなら最高!
とも思いますが、実際に使ってみると2~3時間ほどが限界でしょう。
布団の中に入れて使ってみても、7時間は厳しいです。
日中に足元を暖めるなどに使っていたら、気温にもよりますが1~2時間ぐらいで暖かさはなくなってしまいます。
だから、あまり過剰な期待をしすぎると後悔するかもしれません。
レンジでゆたぽんの寿命は?
また、レンジでゆたぽんの寿命ですが、私はまだそこまでたくさん使っていないのでわかりませんが、口コミなどを見ていると、
- 1シーズンでおわった
- 5回くらい使ったらジェルが漏れた
- 2~3回でレンジで軽くボンッ!という音がして使えなくなった
こんな声が多く見られました。
どの方もだいたい失敗しているのが、
というところですね。
というのも、温度自体は40~50℃くらいなので熱いわけではないです。
これをもっと暖かいものにしたいというのも、使ってみるとわかります。
だからどうしても加熱時間を長くしてしまいがちですが、それが寿命を早める原因にもなっていると思います。
商品の小売り希望価格は1,000円のようですが、私はネットで購入して700円くらいでした。
ドラッグストアでも販売されてるので、すぐに手に入ると思います。
レンジでゆたぽんのメリットとデメリット
では、実際に使ってみて感じたことも含め、このレンジでゆたぽんのメリットとデメリットをまとめてみますね。
まず、最大のメリットは、
あの湯たんぽの面倒な準備をすべてナシにしてくれます。
とにかく準備が楽なので、使い勝手が良いのでかなりオススメです。
その他のメリットには、
- 値段が安く買いやすい
- 持ち運びがしやすい
- 何度も使える
- 手入れがいらない
- 軟らかいので気持ちいい
- ゆっくり温度が下がるので湯たんぽと同じ
こんな感じですね。
湯たんぽや電気あんかは固いので痛いですが、これはジェルで軟らかいのでかなり触り心地は良いです。
ゆっくり温度が下がっていくのは結構重要で、他の暖房家電ではなかなか表現が難しい湯たんぽの特徴です。
これがどんな効果をもたらすのか、こちらで詳しく触れています。
参考ページ湯たんぽの効果や使い方は?低温やけどに気を付けたい温度設定は?
電気あんかや電気毛布を使っていて、よく眠れなかったり乾燥肌が気になる人は必見ですよ。
では、その一方でどんなデメリットがあるのかも見ていきましょう。
レンジでゆたぽんのデメリット
- 使い方が悪いと寿命が短くなる場合がある。
- 湯たんぽほど持続しない
- 暖かさが足りないと感じる人もいる。
デメリットで感じるのは、湯たんぽほど性能が良くないという事。
湯たんぽの場合は冬場でもけっこう長持ちするので数時間大丈夫ですが、レンジでゆたぽんはさすがにそれより短い感じです。
まあ、大きさからして違うし、このサイズで2~3時間持つことを考えればいい方なのかもしれません。
メリット・デメリットと色々ありますが、やっぱり楽に用意できるというのはかなりポイントが高いと思います。
あとがき
電子レンジで加熱して、簡単に湯たんぽが作れる
白元アースのレンジでゆたぽん
実際に使った感想や他の人の口コミ、持続時間や寿命などまとめましたがいかがでしたか。
湯たんぽって性能は良いけど準備が面倒だと感じていた人は、このアイテムは非常におすすめです。
1,000円くらいでドラッグストアなどでも購入できるので、一度気軽に試してみてはどうですか。
もしかしたら、あなたの生活スタイルにピッタリ合うかもしれません。
また、このレンジでゆたぽんには「Lサイズ」のものや「首・肩用」なんて言うのもあります。
Lサイズ | 首・肩用 |
レギュラーサイズが「横18×縦25cm」なので「縦の長さは女子の足のサイズ」ぐらいだと考えて起きましょう。
冬場は電気あんかをはじめお世話になる暖房器具はたくさんありますが、消費電力や電気代、体に悪い使い方にならないためのメリットやデメリットなど、別のページでもまとめています。
低温火傷や火事の危険性、洗い方などのメンテナンスを含めてわかりやすくまとめてるので、ぜひ参考にしてください。
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