日本の梅雨の期間は例年何月ごろになるの？

日本の梅雨は例年何月ごろになるのか。

これを知るために、気象庁では毎年のデータを残してくれています。

そこでそのデータを活用して、今年はどのくらいの時期に梅雨入り、梅雨明けしそうなのかをまとめました。

今回は日本全国の平年のデータも含め、どういう順番で梅雨入りし、梅雨明けしていくのか？

また、どのくらいの期間が梅雨の日数となっているのか？

あなたが気になる地域に合わせて予想を立ててあるので、何らかの目安にはなると思います。

梅雨の準備などに役立ててもらえると思うので、ぜひ最後までごらんになって下さい。

日本の梅雨入りは何月ごろ？

日本の梅雨入りは例年6月ごろからとなりますが、沖縄と東北では、その時期はおよそ1か月以上も違います。

日本で一番最初に梅雨入りするのは、例年沖縄からとなっています。

沖縄の平年の梅雨入り時期は、5月10日ごろとなっているので、これが一つの基準となるでしょう。

この基準から、沖縄の梅雨入りは何月ごろになるのかも予想しているので、まずはこちらを参考にご覧ください。

そして、日本の梅雨入りの順番は、気象庁の平年データを参考にすると次のようになります。

日本全国の例年の梅雨入りと梅雨明け期間

参照：気象庁
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/kako_baiu01.html

だいたい、毎年このような梅雨入りと梅雨明けをしていくと思われます。

こうやって見てみるとわかりやすいですね。

沖縄が梅雨入りしてから、およそ1ヵ月後で本州も梅雨入りするといった感じでしょうか。

本州では、おおよそ6月に入ってから梅雨入りとなることが多いです。

沖縄の梅雨入り時期によって、本州も何月に梅雨入りするのか、梅雨明けするのかがある程度わかりますね。

ちなみに北海道には梅雨入りはありません。

同じような時期に雨は降ることが多いと思いますが、梅雨入り発表はありませんね。

そして梅雨の期間は、だいたいで40～50日ほど続きます。

その後、沖縄から順番に梅雨明けしていきますが、7月に入る前に梅雨明けしていることも多いです。

そして、7月に入って九州や本州でも徐々に梅雨明けがすすむ流れですね。

ちなみに東北地方では、8月になっても梅雨明けしていない年もあります。

日本の中でも、何月に梅雨明けするのかも大きく違うのですね。

日本の梅雨入りと梅雨明け予想

気象庁には昭和26年（1951年）から現在までの過去データが蓄積され、それを私たちも見ることができるので活用できるのですね。

そして全国の梅雨入り、梅雨明けの平年時期や、観測が始まって過去最速の日。

もしくは、過去最も遅かった日などもわかりました。

それらを上で分けた各地域で、データをまとめ予想を立てています。

こちらを参考にしてもらうと、最近の傾向からいつぐらいになりそうなのか、目安になる情報として知っていただけると思います。

気になる地方の場所を選択して、それぞれの記事をご覧になって下さい。

地域	梅雨入り予想記事	梅雨明け予想記事
沖縄	沖縄の梅雨入り時期予想！	沖縄の梅雨明け時期予想！
九州地方	九州・福岡の梅雨入り時期予想！	九州・福岡の梅雨明け時期予想！
中国地方	中国地方・広島の梅雨入り時期予想！	中国地方・広島の梅雨明け時期予想！
四国地方	四国の梅雨入り時期予想！	四国の梅雨明け時期予想！
関西地方	関西・大阪の梅雨入り時期予想！	関西・大阪の梅雨明け時期予想！
東海地方	東海・名古屋の梅雨入り時期予想！	東海・名古屋の梅雨明け時期予想！
関東地方	関東・東京の梅雨入り時期予想！	関東・東京の梅雨明け時期予想！
北陸地方	北陸・新潟の梅雨入り時期予想！	北陸・新潟の梅雨明け時期予想！
東北地方	東北・仙台の梅雨入り時期予想！	東北・仙台の梅雨明け時期予想！

あとがき

日本の梅雨の期間は例年何月ごろになるのか。

気象庁のデータから、表にしてまとめましたがいかがでしたか。

今年の梅雨入り、梅雨明けについても一つの目安として活用していただけると思います。

梅雨の時期は何かと憂鬱な日々が続きますが、体調を崩されたり急な雨に合わないようにあなたも気を付けてくださいね。