頭皮が日焼けで赤いし痛い!ケアの方法やシャンプーの仕方は?

頭皮 日焼け 赤い

強い日差しの下で野外活動してて、気づいたら頭皮まで日焼けしてた!

たまにこんな油断もあったりしますよね。

頭皮の日焼け後のケアも基本的な肌ケアとは同じなんですが、髪の毛があってケアしにくいし、シャンプーはどうしたらいいのかなど気になるところはいくつかありますよね。

顔や手足以上にデリケートで敏感になりやすい部分なので、できるだけ肌の刺激にならないためにもアフターケアで注意したいポイントがあるんです。

そこで今回は、

頭皮が日焼けで赤く痛くなったらどうしたらいいのか。

頭皮の肌ケアの方法やシャンプーの扱いなどをまとめました。

優しく早く頭皮を回復するためにできることを一緒に見ていきましょう。

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頭皮が日焼けで赤いし痛い場合のケアは?

日差しの強い日に外に長く出ていると、腕や足以外に頭皮も日焼けして赤くなることがあります。

頭皮の日焼けとなると、なかなかケアもしにくくて困ってしまいますよね。

そんな頭皮の日焼け後のケアはどうしたらいいんでしょう。

通常の日焼けで肌が赤くなったら、まずしないといけないことは

冷やす事

肌が紫外線によって火傷のような状態になり炎症を起こしているので、まずは冷やしてその炎症の痛みを抑えてあげないといけません。

冷水で冷やすといいですが、その時に強い水圧のシャワーではなく緩めに水圧で優しく冷やすようにすればいいと思います。

また冷やしたタオルなどを当てて冷やすのもいいと思います。

 

頭皮の痛みや赤みがおさまったら

頭皮の赤みや痛みがおさまったら、次はしっかりと保湿してあげることが大切です。

頭皮の保湿の場合は、普段使っている化粧水でもいいと思います。

刺激を感じる場合は止めておきましょう。

いつも使うように手のひらにとって、それをマッサージするように頭皮に馴染ませていきましょう。

ただ、あまり強くこすったりせず、あくまでゆっくり優しくしてください。

基本的なアフターケアは、腕や足などと変わらない方法でやっていけばいいと思います。

 

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頭皮の日焼けの赤みも体の内側から

頭皮の日焼けの赤みが落ち着いたら、体の内側からも保湿が必要です。

だから水分補給もしっかりとして、肌に潤いを取り戻してください。

そして日焼けの回復には有効な栄養素もあります。

それが

ビタミンACE

これはビタミンACE(エース)などとも呼ばれ、紫外線から受けた活性酸素の除去、つまり抗酸化作用の高い効果が期待できるからなんです。

シミやシワの予防にも必要なので、日焼け後は特に気にしたい栄養ですね。

これは食べ物や飲み物で取り入れることができます。

さて、それは具体的にどんな食べ物なのか?

と、この詳しい食べ物や飲み物は別のページでまとめてます。

 

逆に「好ましくない食べ物や飲み物」もまとめてるのでぜひ読んで下さい。

 

頭皮の日焼けで痛い時のシャンプーは?

頭皮の日焼けで一番悩むのがシャンプーですよね。

頭を洗いたいけど、日焼けが痛くてシャンプーしていいのか迷ってしまう。

そういう時はヒリヒリや赤みが収まるまでは控えた方がいいでしょう。

シャンプーも刺激になってしまうと肌を傷めてしまうし、回復も遅くなる可能性があります。

だから痛みがある時は水ですすぐくらいにしておきましょう。

また、低刺激の敏感肌用のシャンプーが用意できるなら、そちらの方がいいと思います。

低刺激のシャンプーは洗浄成分が優しく作られているため、頭皮の保湿や必要な油分を残すことができるので頭皮の保湿にもおすすめです。

市販のシャンプーには「シリコン」「着色剤」「防腐剤」などの添加物が多く配合されてるので、日焼け後の頭皮には刺激になりやすいです。

だから低刺激なシャンプーは、特にアミノ酸系洗浄成分のシャンプーを使用するのがおすすめです!

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洗髪後も優しくケアを

頭皮の日焼けがある時はタオルで拭くときも、ゆっくり優しくポンポンと抑えるくらいで拭くようにしてください。

また、ドライヤーなども止めてください。

温めてしまうと炎症が皮膚の深いところまで進み、肌の刺激になってしまいかねません。

扇風機とかで風を当てながら冷やして乾かすくらいがちょうどいいですね。

 

頭皮の日焼けの赤みや痛みはいつまで続く?

日焼けで頭皮もヒリヒリしたり赤みが出ると、

これっていつまで続くんだろう?

って心配になりますよね。

その頭皮の赤みや痛みは何日ぐらい続くものなんでしょうか?

 

日焼けの赤みは一般的に8~24時間でピークを迎えることが多いです。

環境省のマニュアルにも載っているのですが、こちらの図を見てください。

日焼けの痛みや赤み01

参照:環境省「紫外線環境保健マニュアル」

https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf

横軸が日数で、日焼けの赤みが出るサンバーンは24時間までがピークで、その後は徐々に治まっていく感じです。

ひどい赤みや痛みでなかったら、2~3日あればだいぶ引いてくるのではないでしょうか。

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日焼け後黒くなるサンタンは長く続く

一方で日焼け後に黒くなる現象を「サンタン」といいます。

サンタンは赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヵ月続く肌が黒っぽくなる日焼けのことです。

一度日焼けすると結構長い間肌が黒くなっていますよね。

日焼けで黒くなるのは何日も続きます。

それは上の図からもわかるように、完全に白くなるにはかなり時間はかかりそうです。

 

日焼けの赤みが続くときは

日焼けの赤みは24時間後にピークを迎えますが、3日~1週間ほど続く期間があるときも。

頭皮は比較的髪の毛で守られやすい部分でもあるので、そこがひどい場合は他の体の部分も相当日焼けしていると思います。

長くヒリヒリや痛みが続きそうな強い日焼けでは、皮膚科に行ってしっかり処置してもらうことをオススメします。

日焼けはⅠ度の熱傷です。

水ぶくれができるような日焼けではⅡ度の熱傷扱いに近いくらいなので、医師に処置してもらうレベルなので気を付けてください。

 

あとがき

頭皮が日焼けで赤く痛くなったらどうしたらいいのか。

頭皮の肌ケアの方法やシャンプーの扱いなどまとめましたがいかがでしたか。

頭皮の場合は髪の毛に守られていることもあって、顔や手足に比べると日焼けしにくい場所です。

それだけに頭皮は弱い面もあるので、日焼けをしてしまうと赤みやヒリヒリも強く感じてしまうかもしれません。

そんな頭皮の日焼けには、顔や手足以上に優しくアフターケアしてください。

とにかく日焼けでは冷やす事が大切なので、まずはそこから始めていきましょう。

 

そんな頭皮の日焼けを防ぐには、帽子や日傘がパッと思い浮かぶと思います。

でも、帽子をすると髪が蒸れて嫌だったり、日傘は女性は良いけど男性はしんどいし、仕事中とか帽子をかぶれなかったりしますよね。

そんなときに便利なのが「日焼け止めスプレー」で、シュッと一吹きすれば頭の日焼け止めもできるようになります。

そんな頭皮の予防対策についてこちらのページでまとめています。

参考ページ

頭皮の日焼け予防対策は?人気の日焼け止めスプレーや帽子は?

 

いろいろと便利な方法やグッズの選び方について触れてるので、ぜひこちらも参考にしてください。

 

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