喪中はがきを買う場所ってどこなんだろう?
郵便局に行ったら良いのかなって思いますよね。
そんな喪中はがきの準備にはいくつか選択肢があって、それによって購入する場所や準備の方法が少し変わってきます。
いくつか方法があるので、自分に合うやり方を選んで用意しましょう。
そこで今回は、喪中はがきはどこで買うのか。
郵便局やコンビニで購入できるのか。
そして喪中はがきとして郵便局などで作成してもらうケースや、ネットで依頼する選択肢。
そして自分で喪中はがきを作成する場合に購入する、普通はがきや切手の種類など、喪中はがきの準備についてまとめました。
喪中はがきはどこで買う?
身内が亡くなり喪中はがきを送るとき、その喪中はがきはどこで買えるのか?
一番最初に思いつくのは郵便局ではないでしょうか。
形式上喪中に出すので喪中はがきと言いますが、年賀状のように専用のものはないので郵便局でも販売はしていません。
だから喪中はがきを準備する際は、
- 自分で絵柄や文言などを入れる。
- 郵便局や業者に依頼する。
- 絵柄や文言入りのはがきを購入する
といった方法が多くなると思います。
郵便局では、裏面に絵柄や文面が印刷済みの喪中用はがきは例年販売されています。
5枚組で販売があるなどしますが、割高な値段となっています。
ただ、郵便局での販売なので安心感はありますね。
郵便局で印刷済みの喪中はがきは、だいたい10月下旬ごろを目安に販売を始めるようです。
もし自分で絵柄や文面を入れて喪中はがきを作るときは、「切手のデザインが胡蝶蘭のはがき」が喪中はがきとしてあっています。
喪中はがきはコンビニで購入できる?
喪中はがきはコンビニで購入できるか?
ということも考えると思いますが、コンビニでは喪中はがきの文面や絵柄のあるものは販売されていないと考えたほうが良いでしょう。
喪中の文面入りはがきが販売されているコンビニに出会ったことがある人もいるようですが、ほとんどは取り扱いがないようです。
またコンビニの場合は年賀状の販売はあると思いますし、官製はがきも販売はしています。
ただ、コンビニでは、喪中はがきによく使われる「切手のデザインが胡蝶蘭のはがき」は販売していないことがほとんどのようです。
基本的に切手が胡蝶蘭のハガキは弔事用とされてるので、コンビニでも需要がほとんどないからでしょうね。
喪中はがきのコンビニ印刷依頼
喪中はがきの作成依頼は、コンビニの店頭でもサイトでもどちらでもできます。
ただ、ネットで依頼すると割引サービスがあることも多いので、まずは一度コンビニのホームページを覗いてみましょう。
例えば、コチラはローソンのプリントサービスのホームページです。
セブンイレブンやファミリーマートなども喪中はがき作成サービスを行っているので、近くのコンビニやネットで確認してみましょう。
喪中はがきは普通のはがきでも大丈夫?
喪中はがきは官製はがきを使って大丈夫なのか、形式的に問題ないのか知っておきたいところですよね。
でも、まず最初に知っておきたいのは、
というところです。
官製はがきというのは
「官製」:官(政府の)製(製作)
以前、郵便事業は国でしたが現在は民営化されており国ではありません。
ですので、政府発行のはがきではなく郵政はがき(普通のはがき)というのが一般的ですが、今もその名残が残って官製はがきと呼ぶことがあるだけです。
だから「官製はがき=郵政はがき(普通のはがき)」で違いはありません。
それで本題に入りますが、喪中はがきはこの普通のはがきで書いても問題ありません。
実は喪中はがきも「必ずこうしなくてはいけない」という決まりはなく、一般論はあるのですがこだわる必要もありません。
だから普通のはがきで出しても大丈夫です。
喪中はがきはどこで買う?作成の選択肢について
喪中はがきはどこで買うのか、どうやって作成するのかですが、一般的には
- 郵便局で印刷済みのものを買う
- 郵便局で印刷や宛名などをすべて依頼する
- 郵便局で胡蝶蘭の普通のはがきを買って自分で作成する
- ネットで業者に喪中はがき作成を依頼する
- コンビニやプリントショップなどの実店舗で喪中はがき作成を依頼する
- 市販の喪中はがき台紙に文面を入れ、切手を貼って出す。
こういった購入場所と選択肢があります。
郵便局や業者に依頼
一番簡単なのは、郵便局に行って依頼するのが安心できるし簡単ですね。
文言や絵柄、はがきの選択など特におかしくなることはないでしょう。
ただ、その分お金が結構かかります。
コンビニやプリントショップ、文房具店やスーパーなどでも喪中はがき作成依頼を受け付けている所もありますが、価格はマチマチですね。
ただし、こちらも専門で扱っているため安心感はあります。
またネットで業者に頼む場合は、印刷業者との直接の契約なので価格は抑えられることが多いです。
しかしネットでしか申し込めない場合がほとんどなので、使い方がわからない高齢者などは難しいですよね。
もし喪中はがきを出すのがわかっている場合は、9~10月だと早割キャンペーンをやっているところが多いので、早目に依頼しておきましょう。
キャンペーンによっては半額になる所もあります。
- 安心感なら郵便局
- 価格ならネット業者
- 実店舗でも依頼できて価格もそれなりなら、コンビニやプリントショップ、文房具店など
大まかにこのような感覚で捉えることができるでしょう。
喪中はがきを自分で作成する方法
一番お金がかからないのは、普通のはがきで切手が胡蝶蘭のものを購入し、それを自作することです。
プリントのインク代などはありますが、絵柄なしでも構いません。
文字も手書きし喪中はがきを準備すれば、ほぼハガキ代だけで済むでしょう。
さすがに絵柄が少し欲しい場合は、ネットにある無料テンプレートを印刷をし、文面は手書きで書き込む。
もしくは文面と共にプリントするなどの方法があります。
また、市販で喪中はがきのデザインの用紙(私製はがき)の販売もあります。
【喪中はがき 蓮の花柄 厚手 郵便番号枠入り】
すでに蓮の花柄が入った喪中はがきで、切手は貼られていません。
普通のはがきで失敗するともったいないですが、これだとダメージがやわらぎます。
うまくいったものに切手を貼ればいいですからね。
切手は郵便局で花文様の「弔事用切手」を購入して下さい。
そこでそれらをまとめたページを用意しました!
年賀状について受付や販売期間をはじめ、余った年賀状の扱いや例文の一言メッセージなど、わからないことがあればぜひ参考にしてください!
あとがき
喪中はがきはどこで買うのか。
郵便局やコンビニで購入できるのか。
そして喪中はがきとして郵便局などで作成してもらうケースや、ネットで依頼する選択肢。
そして自分で喪中はがきを作成する場合に購入する、普通はがきや切手の種類など、喪中はがきの準備についてまとめましたがいかがでしたか。
パソコンが使えなくても市販の絵柄入り私製はがきを買って、手書きして切手を貼れば喪中はがきは作れます。
喪中はがきの準備にはいくつかの選択肢がありますが、どれにもメリット・デメリットがあるので、どれが一番自分にあっているのか考えてみてくださいね。
ちょっと分かりづらいところがありますよね。
その作り方を別のページでまとめてます。
詳しく見ておきたい方はこちらも参考にしてください。
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