ビンゴ5という宝くじが、2017年4月5日に第1回が行われました。
ロトやナンバーズなどに馴染みがある人でも、まだビンゴ5はやっていないという人も多いんじゃないでしょうか。
そんなビンゴ5が気になって、一度でもいいからやってみたい人は多いのではないでしょうか。
でもビンゴ5の仕組みやルール、購入の仕方がちょっとわかりにくいと感じている人もいると思います。
そこで今回は、
ビンゴ5の仕組みやルールとはいったいどんなものなのか。
また、1口の値段や発売日、そして配当賞金や最高額、当選の条件などまとめました。
わかりやすくするため、実例を交えながら触れていくのでぜひ最後までご覧ください。
ビンゴ5とはどんな仕組みやルールなの?
ビンゴ5とはどんな仕組みなのか、初めての人も今まで何度か遊んだ人もややこしい部分があったりするのではないでしょうか。
初めての人にもわかりやすいように、ビンゴ5とはどんな仕組みなのかルールなどを説明していきますね。
ビンゴ5とは、縦・横3マスずつの計9個のマス目のうち、中央(フリー)のマスを除いた8マスに記載された5つの数字の中から1つずつ、計8つの数字を選ぶ「数字選択式宝くじ」です。
1等に的中すると、賞金555万円(理論値)を手にすることができます。
ロト7やロト6などのように数字を選んでマークシートに記入していくわけですが、その選び方がちょっと今までにはない独特な形なんですね。
このビンゴ5では8つのラインを成立させると1等当選となりますが、そのビンゴ5は1~7等までの等級があり、それぞれ
1等:555万円
2等:30万円
3等:45000円
4等:18200円
5等:2500円
6等:700円
7等:200円
*この配当金は理論値であり、発売額と当せん口数によって変動します。
このようになっています。
ビンゴ5の基本的な遊び方とルール
ビンゴ5はこのようなマークシートを使って8つのマスから数字を選んで購入します。
真ん中は「FREE」となっていて、ここには数字を入れません。
このマークシートは宝くじ売り場に置いてあるので、そこで手に入れることができます。
宝くじ売り場はこのような感じの場所ですね。
こういった売り場は全国いたるところにあるので、気にしながら見ていると結構見つかると思います。
宝くじ売り場については別の記事で詳しくまとめているので、売り場について知りたい人はこちらを読んでください。
このマークシートのそれぞれのマスから好きな数字を塗りつぶし、その数字を使って抽選するといった宝くじなので、
このように呼ばれています。
ビンゴ5のマークシートの記入
このマークシートでは、上に「組合せAとB」ありますが、この1枚で2つの組合わせまで購入することができます。
1組だけ買うなら「組合せA」だけで大丈夫です。
それで、試しに書き入れていくと次のような感じになります。
これは「1・8・14・17・22・29・32・39」の8つの数字を選んだ時の例です。
ここは必ずそれぞれのマスで1個の数字を選ぶ必要があり、もし数が多かったり書き忘れがあったりするとエラーになるので注意しましょう。
もし2組買うなら、次は「組合せB」と順番に書き入れていきましょう。
次の組合せBで「5・8・14・17・22・29・32・38」の8つの数字を選びました。
このようにして書き入れたマークシートを宝くじ売り場にもっていき、お金を払えば抽選券を発行してくれます。
ビンゴ5の配当賞金額や最高額っていくら?
ビンゴ5の1等当選確率はかなり低いですが、その配当金は魅力ですよね。
そのビンゴ5には1等以外にも7等まで等級があり、それぞれに配当金が設定されています。
1~7等の当選条件は次のようになっています。
1等:8ライン成立
2等:6ライン成立
3等:5ライン成立
4等:4ライン成立
5等:3ライン成立
6等:2ライン成立
7等:1ライン成立
そして、その配当金額と当選確率は次のようになっています。
等級 | 当選条件 | 当選金 (理論値) | 当選確率 |
1等 | 8ライン成立 | 5,556,200円 | 1/390,625 |
2等 | 6ライン成立 | 300,000円 | 約1/24,414 |
3等 | 5ライン成立 | 45,000円 | 約1/8,138 |
4等 | 4ライン成立 | 18,200円 | 約1/2,035 |
5等 | 3ライン成立 | 2,500円 | 約1/313 |
6等 | 2ライン成立 | 700円 | 約1/59 |
7等 | 1ライン成立 | 200円 (原則固定) | 約1/7 |
理論値というのは、計算上での値で必ずしもこの通りにはなりません。
当選者が多い場合は額は減りますが、当選者が少ない場合は上がる可能性があります。
ここでもわかるように、1等は簡単に当たるようなものではありません。
ビンゴ5は何通りあるのかですが、この確率からもわかるように、
計算の仕方としては
5C1の8乗=390,625
その1等の当選確率は「1/390,625」で、およそ「1/39万」なのでロトなどに比べるとかなり当たりやすくはなっています。
ミニロトは1等1千万で「1/17万」の確率なので、ミニロトの方が良さそうな感じはしますけどね。
ちなみにビンゴ5にはキャリーオーバーはありません。
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