宝くじにはハズレ券での敗者復活戦として、
宝くじの日お楽しみ抽選
という日があり、毎年9月2日に行われています。
でも、この宝くじの日の目的は、
時効当せん金ゼロ
これを目指して作られた日であり、実は毎年のように1億円以上の高額当選金も「未換金のまま」期限が過ぎてしまうケースがあるんです。
宝くじの日という抽選日を作って、改めて購入した宝くじのことを思い出してもらおうという日なんですね。
そこで今回は、
宝くじの日お楽しみ抽選とはいったい何なのか?
2022年の当選番号や景品、そしてどんな方法でどんな賞品が当たるのか。
ロトやスクラッチなども対象になっているのかなど、宝くじの日についてまとめました。
あなたの宝くじのハズレ券が復活するチャンスですので、ぜひ最後までご覧になってください。
宝くじの日お楽しみ抽選って何?
宝くじを購入して、その当選結果を確認したらやっぱりどうしても「ハズレ券」というのは出てきますよね。
そのハズレ券は記念に持っておくのもいいですが、ほとんどの人は捨ててしまうのではないでしょうか。
実は、そのハズレ券の敗者復活的な意味で行われるイベントがあり、それが
宝くじの日お楽しみ抽選
と呼ばれるものなんです。

どうして宝くじの日というのがあるのかというと、こうやって番号を確かめる機会を改めてもう一日作ることで、
- そういえば宝くじ買っていたな。
- あれって結局番号調べていないな。
- この宝くじ普通に1等に当選してるじゃないか!
こんな風に、
こういう宝くじを減らそうとする目的で作られました。
そして、またハズレ券でも再抽選で景品が当たるのはうれしいですよね。
宝くじの日お楽しみ抽選は9月2日
この宝くじお楽しみ抽選の日は、毎年9月2日(くじの日)に行われます。

これは「宝くじの日」を基準として、
前年の9月1日~その年の8月31日(1年間)に抽せんが行われたハズレ券が対象になります。
この日にまだ確認していない宝くじがあったら、くじの日の抽選とともに、もう一度その番号が当たっていないか確認してみましょう。
実は、時効当選金(未換金の宝くじ)というのがかなりあって、毎年のように1億円以上の当選金でも未換金のままになっていることがあるんですね。
この宝くじの日の9月2日というのは、バラや連番10枚を購入したときの袋の裏面にも書いてるので、手元にある人は一度ご覧になってみてください。
2022年の宝くじの日お楽しみ抽選当選番号や景品は?
さて、その宝くじお楽しみ抽選の当選番号や景品とはいったいどのようなものなのか。
2022年も9月2日に抽選が行われ、その後結果が発表される予定です。
その結果は、こちらの
「宝くじ公式サイト:宝ニュース」
このバックナンバーで8月、9月号を見ると、くじの日についての発表があると思います。
2022年の賞品は8月ごろ発表予定
そして発表がありましたが、2021年の宝くじの日お楽しみ抽選の賞品は
- ブランド米2種食べ比べセット(1kg×各1袋)
- コンパクト防災8点セット
- 電子レンジ専用炊飯器 ちびくろちゃん 2合炊き
- フタ付きスツールバケツ(オムニウッティ S)
- 今治オリーブスクラブ タオルセット
この5品目の賞品から1点選べます。
このお楽しみ抽選では宝くじのハズレ券を対象とし、その宝くじの番号をそのまま使います。
例えば、
118組 157809
これをそのまま使うんですね。
そして9月2日の抽選の日に、発表の番号とピッタリ合っていれば景品がもらえる仕組みとなっています。
ちなみに、2020年の宝くじの日お楽しみ抽選の当選番号は、
下4ケタが「9649番」
この番号であると当選です。
このお楽しみ抽選でお金が当たるわけではないですが、景品でもあたるというのはうれしいですよね。

宝くじの日お楽しみ抽選の引換えについて
ただ、この宝くじの日お楽しみ抽選の引換ですが、結構期間がシビアで、
つまり約2か月の間で引換を行わなくてはなりません。

そして、この抽選に見事当選したら、当せんした宝くじ券を郵送します。
詳しい郵送先や郵送方法については、宝くじ公式サイトから確認してもらうことになりますが、こちらも「宝くじ公式サイト:宝ニュース」のバックナンバーで8月、9月号を見ると、くじの日についての発表があると思います。
この引換えは宝くじ売り場などでは受け付けていませんし、照合も自分自身でしなくてはいけません。

この当選券が向こうについたら、折り返し「申込ハガキ」「お楽しみ賞品カタログ」が送られてくるようです。
ここまで3週間ほどかかるようです。
宝くじの日お楽しみ抽選はスクラッチなども対象?
この宝くじの日お楽しみ抽選は、スクラッチも対象になっています。
ただ、スクラッチってほぼ毎月のように、いろんな種類のものが販売されていますよね。
だから対象となる年がわかりにくい場合がありますが、それらはスクラッチの裏面にいつの「お楽しみ抽せん」の対象となるか記載してあります。
そのスクラッチですが、

こう思っていましたが、実はスクラッチには宝くじの日のための番号というのが表面に記載されています。
「宝くじの日記念お楽しみ抽選」用番号:168886
というようにありますよね。
この番号と照らし合わせてどうなるか確かめるわけですね。
では、逆に宝くじの日お楽しみ抽選の対象となっていないのは、
数字選択式宝くじ(ロト7、ロト6、ビンゴ5、ミニロト、ナンバーズ)
イベントくじ
これらの宝くじは対象外です。
*「イベントくじ」とは、博覧会などの国民的イベント会場において、会場内でのみ発売される宝くじです。
totoやBigなどは「スポーツ振興くじ」なので、こちらも関係ありません。
スクラッチとか宝くじ売り場で購入して、その場で削る人もいますよね。
外れたらもう捨ててしまう人も多いですが、実は宝くじの日の抽選対象になっているので、敗者復活を狙いたい人はそのまま持っておきましょうね。
あとがき
宝くじの日お楽しみ抽選とはいったい何なのか。
また2022年の当選番号や景品は、どんな方法でどんな賞品が当たるのか。
スクラッチはどんな形で対象になっているのかなど、宝くじの日についてまとめましたがいかがでしたか。
昭和48年から実施されているとはいっても、まだまだ宝くじの日について知らない人も多いと思います。

と思う人もいますよね。
景品はそこまで豪華ではないですが、お米とかもあるし当たれば5千~1万円くらいの価値があるものです。
せっかくなので、未換金になっていないか確認の意味も込めて、宝くじの日お楽しみ抽選に参加してくださいね。
そんな大量のハズレ券を眺めて、

ちょっと気になりますよね。
そんな宝くじ高額当選者の共通点や特徴を、別の記事にまとめました。
参考ページ宝くじが当たる人のイニシャルや手相などの共通点!当たらない人は?
どんな人が当たっているのか、宝くじ購入の時のちょっとした参考に読んでみて下さい。
宝くじ初心者でも10年続けて買っている人でも、やっぱり宝くじと言えば
そのジャンボ宝くじの時期になると毎回行列ができて、年末にはニュースにもなるほどの宝くじ売り場が、

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