毎年同じように蚊に刺されて嫌な思いをしていませんか?
いい加減寝てる時に蚊に起こされたくないけど、どんな対策をしていいのかわからない。
あのグッズを使ってみたいけど、とりあえずは今までの方法でいい。
といったように、いつも通りの蚊対策グッズで何とかやり過ごしてる人も多いと思います。
そんな室内の蚊対策グッズにもたくさんの種類があります。
そこで今回は、蚊取り線香をはじめリキッドタイプの蚊取り器。
ワンプッシュ型スプレーから蚊帳など、寝るときに蚊に刺されないために試したいグッズをまとめました。
室内の蚊対策グッズ:蚊取り線香
一番オーソドックスで昔からある蚊対策グッズが「蚊取り線香」ですよね。
【アース渦巻香 蚊取り線香】
私も蚊取り線香を使う日もありますが、やっぱり懐かしい感じもあって風情があります。
もちろん室内の蚊対策としての効果もしっかりあるし、今も使っている方が多いんじゃないでしょうか。
蚊取り線香のメリットとデメリット
蚊取り線香のメリットには
- 効き目の安心感
- 室内、屋内で使える
- 香りがいい
こういった効果の面や使いやすさ、香りなどで購入される方が多いと思います。
その一方でデメリットもあり、
- 煙たい
- ニオイが嫌
- 片付けが面倒
- 火事が怖い
- 使いづらい
電気式のリキッドタイプでも便利なものがたくさん出てきたので、蚊取り線香を好んで使わない人もたくさんいます。
蚊取り線香を使いたい人は、デメリット以上にメリットで魅力を感じないとなかなか難しいかもしれませんね。
田舎の家や野外とかだと結構使いやすいと思います。
もし蚊取り線香に興味があって使ってみたいけど、どんな感じなのか購入前に見ておきたい人はこちらのページを読んでください。
実際に私が使った様子をまとめてます。
一度使ってみるといい経験になると思いますよ。
室内の蚊対策グッズ:電気式蚊取り器リキッドタイプ
今では蚊対策グッズのメインを張るくらい、たくさんの家庭に普及しているのではないでしょうか。
電気式の蚊取器は、蚊取り線香のように後始末も必要なく長持ちするし、持ち運びも便利で臭いもほとんどない。
それでいて蚊対策グッズの効果としても高いので、私もよく使っています。
【アースノーマット】
リキッドタイプで詰め替えもしやすく、4.5~12畳まで対応しているので、広めの部屋でも効果が期待できます。
さらにワイドタイプのカートリッジを入れれば、24畳まで対応できるので使いやすさがかなりありますね。
電気式蚊取り器のメリットとデメリット
その電気式蚊取り器のメリットは、
- ニオイが少ない
- 安全性が高い
- 使いやすい
- 広い部屋も効果が期待できる
- 後片付けなども必要ない
- コストが安い
とにかくメリットが多いので、まだ使ったことがない人は非常におすすめです。
一方のデメリットでは
- コンセントがないと使えない
使う場所は多少限定されるというところはありますが、蚊対策グッズとしてはデメリットの少ないアイテムだと思います。
これはオススメです。
アースノーマットの効果や使い方、そしてワイドタイプのカートリッジの使い方など、こちらも実際に使ってみた様子を別のページでまとめてます。
アースノーマットの高い効果や使い勝手の良さは、蚊対策グッズの中でもピカイチです!
使った人も多いと思いますが、思わぬ発見ができる使い方もあるので一度確認してくださいね。
室内の蚊対策グッズ:電池式蚊取り器
薬剤の入ったカートリッジを電池でファンなどを動かし、薬剤を広げるといったタイプの蚊対策グッズです。
【どこでもベープ 蚊取り器】
私もこれをたまに使いますが、電池式なので持ち運びが便利なんです。
こんな感じでスイッチ式になっているんですが、中にはこういったカートリッジが入ってるんですね。
電源を入れるとこのファンが回って、薬剤を広げるといった作りです。
電池式蚊取り器のメリットとデメリット
その電池式蚊取り器のメリットは、
- 持ち運びが便利
- ニオイがほとんどない
- 使う場所を選ばない
- 屋外でも使える
- 安全性が高い。
手軽さのメリットが非常に目立つ蚊対策グッズで、机の上とか仕事場にも持っていきやすいですね。
一方のデメリットは
- リキッドタイプに比べ効き目が少ない
- ファンの音がある
- 一度使うと時間が経つと薬剤が揮発する
こういったデメリットが目立ちます。
使っていて思うのですが、リキッドタイプに比べて効き目は薄いように思います。
リキッドタイプは電気を使って一定量の薬剤を常に出しているので、効果を感じやすいですが、電池式は比較すると低く感じます。
リキッドタイプは薬剤が残っていたら去年のものでも使えるので、ここは大きな違いだと思います。
使いどころで分けるといいですね。
実際に私が使った様子はこちらのページでまとめてます。
基本的な使い方から、いろんな場面での効果的な使い方なども載せてるので、ぜひ読んで下さい!
電池式の最大のメリットは携帯性で、例えばこういう蚊対策グッズもあります。
【どこでもベープ 携帯虫よけ】
ベビーカーにつけたり、ペットとの散歩やハイキング、公園で遊ぶときなどの野外で活躍する場面も多いです。
もちろん室内でも使えるのですが、こういった使い方が多いんじゃないでしょうか。
室内の蚊対策グッズ:ワンプッシュ型スプレー
さて、今回の蚊対策グッズの本命のワンプッシュ型スプレー!
これが本当にすごくて、いま私の中では一番です。
【蚊がいなくなるスプレー】
これはワンプッシュすると壁や天井に薬剤が付きます。
といったメカニズムなんですね。
って信じにくい面もありますが、私もあまり信じてませんでした(笑)
でも一度使って目の前で蚊がポトッて落ちた時は、「これスゲー!」ってなってからめっきりトリコです。
ワンプッシュ型スプレーのメリットとデメリット
私の使っている蚊がいなくなるスプレーはワンプッシュするだけで約12時間もつので時間も申し分ないですし、部屋はもちろんの事
といった場所でもワンプッシュだけで蚊対策できます。
他のメリットには、
- 電源や電池がいらない
- 持ち運び便利
- ニオイはほぼない
- 車内も使える
メリットはとにかく多いです。
一方でデメリットでは
- 使い方の注意点が多い
- 効果が強くて心配になる。
といったところでしょうか。
例えば、
- 噴射時は他の人がいない方がいい。
- ハムスターや小鳥なども含め、爬虫類や両生類などのペットがいる部屋で使わない。
- 食器や飲食物にかからないようにする。
など、リキッドタイプや電池式などに比べいろいろ知っておきたいことが多いように思います。
そんな蚊がいなくなるスプレーについても実際に使ってみました。
まだ使ったことがない人も、効果や仕組みがよくわからない人もいろいろまとめてみたので、気になる人はこちらのページを読んで下さいね。
室内の蚊対策グッズ:蚊帳
ここからは少し異質な蚊対策グッズですが、
という方には蚊帳がオススメです。
もう薬剤には頼らず、物理的に蚊をシャットアウトしようといったグッズですね。
これなら寝てるとき蚊に悩まされることはないと思います。
【蚊帳テント】
蚊はもちろんの事、ゴキブリやムカデといった虫対策にも使われている方が多いです。
ベッドにも使っている方はいますが、よりしっかり使いたい場合は吊り下げタイプもあります。
蚊帳のメリットは薬剤を使わないので安心感が高いことと、蚊を物理的にシャットアウトできることです。
ただ、デメリットも多く、どうしてもでかくなるので片付けが必要だったり、寝る時だけなど使う時間や場所が限定されることです。
という人には心強い蚊対策グッズになりそうですね。
その蚊帳の効果や使い方など、触ったこともない人がイメージしやすいように、蚊帳の効果や使い方を別のページにまとめました。
赤ちゃんとか小さな子供がいて蚊に刺されるのが心配だったり、あんまり薬剤に頼りたくない人には超使えます!
気になる人はこちらも読んでみてくださいね。
室内の蚊対策グッズ:電撃殺虫器
蚊帳と同じく、薬剤を使わずかを撃退するグッズとして使えるのが「電撃殺虫器」です。
蚊やハエのような複眼の虫は300~400nmほどの紫外線に向かって飛ぶ習性があるようです。
だからこの波長の出る電撃殺虫器のようなところに寄って行きやすいので、撃退できるという仕組みなんです。
通販でもいろんな電撃殺虫器の販売がありますね。
【電撃殺虫器】
それほど価格も高いわけではないし、口コミでの評価も非常に高いです。
また薬剤を使わないし、騒音やニオイもないので安心しやすいですよね。
あのイメージが強いからアウトドア用と思いがちですが、室内でも十分使えますし、上の商品は室内専用です。
しかも気になる電気代も6Wという消費電力なので、一晩中つけっぱなしでも電気代はわずか約1~2円で経済的です。
あとがき
室内の蚊対策グッズについて、定番の蚊取り線香や電気式蚊取り器をはじめ、ワンプッシュ型や蚊帳など紹介してきましたがいかがでしたか。
どれも特徴があって、使い方次第でうまく蚊対策ができるのではないでしょうか。
私の個人的な蚊対策では、通常は蚊がいなくなるスプレーでワンプッシュ。
もしくはリキッドタイプの電気式蚊取り器のどちらかですね。
これで結構うまく対策できてると思います。
より強力にしたいときは、いくつかグッズを組み合わせて使うと効果が増すので自分に合う対策を試してみましょう。
今回は室内の蚊対策グッズについてまとめましたが、屋外で散歩やガーデニングするときなども蚊対策したいですよね。
その屋外での蚊対策グッズについても同じようにまとめてみました。
屋外もいろんな対策ができるので、こちらもぜひ参考にしてください。
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