ロト6のキャリーオーバーの仕組みとは?最高額が4億から6億に?

ロト6 キャリーオーバー 仕組み

ロト6というとやはりその1等賞金額の大きさに驚かされますが、たまに

キャリーオーバー発生中

という言葉をテレビのCMなどでよく耳にすると思います。

キャリーオーバーが発生していると、1等賞金がとてつもなく跳ね上がるわけですが、このキャリーオーバとはどんな仕組みなのか気になりますよね。

そこで今回は、

ロト6のキャリーオーバーの仕組みとはどうなっているのか。

また、過去の最高額や4億から6億に変更になったことなどまとめました。

2億や4億と、平気で膨れ上がっていくキャリーオーバーのすごさについてみていきましょう。

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ロト6のキャリーオーバーの仕組みとは?

ロト6と聞くと、1等の賞金額の大きさにまず驚きますよね。

2億やら4億やらいろいろと聞きますが、もうケタが違います。

そんなロト6にはキャリーオーバーというものがあって、これが発生しているとさらに1等賞金が上乗せされますよね。

でも、キャリーオーバーって何なの?

こう思っている人もいるのではないでしょうか。

 

キャリーオーバーって賞金が上がるからある方がいいけど、

キャリーオーバー発生中

これってどうやったらなるのか、ロト6のキャリーオーバーの仕組みについて見ていきましょう。

まず、キャリーオーバーというのが何なのかというと、

前回の抽選の時に1等当選者がいなかったために、その分を今回に持ち越しされた賞金

このような意味なんです。

そもそも英語のcarry-overは「繰越し」「持越し」このような意味があり、そこからとっているのですね。

ですので、前回の抽選時に当たるはずであった〇億円が、持ち越されて今回の分になっているということです。

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ロト6の1等当選確率とキャリーオーバー

ロト6の1等が出ないというのは、実は結構よくあることで、なのでキャリーオーバーもわりと頻繁に出ています。

というのも、ロト6の1等当選確率

1/6096454

これはジャンボ宝くじの1等前後賞の当選確率が「1/500万」なので、これよりも低い数字になっています。

ですので、これが毎週当たるというのはなかなか難しいので、キャリーオーバーもそこそこ発生しています。

キャリーオーバーが発生すると、ネットや宝くじ売り場などで

キャリーオーバー発生中 〇億円

などといったような表示で知らせてくれます。

ロト6 キャリーオーバー 最高額

これは楽天銀行でネット購入したときのものですが、この時はキャリーオーバーが5億円近いですね。

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ロト6のキャリーオーバー後の最高額は?

ロト6のキャリーオーバー後は、このようにとてつもない額が持ち越されていきます。

また、先ほど見てもらったように当選確率が恐ろしく低いので、このキャリーオーバーが発生していても今回当たる人がいるとは限りません。

2回連続で1等当選者がいないこともあり得ます。

そうなると、2回分の賞金がキャリーオーバーするのでどんどん賞金が積みあがっていくのです。

先ほど見た

ロト6 キャリーオーバー 最高額

これは2017年12月17日の抽選でのキャリーオーバーですが、実はここまで2回連続でキャリーオーバーが発生しています。

第1234回:201712/11

1等:該当なし
キャリーオーバー:236,022,484円

第1235回:201712/14

1等:該当なし
キャリーオーバー:498,064,563円

4億円を超えるようなキャリーオーバーになることも、そこまで珍しいことではないんですね。

 

ロト6のキャリーオーバーの最高額

では、ロト6のキャリーオーバー後の最高額って、いったいどれくらいだったのか気になりますよね。

それは、第1177回:2017年05/25から始まりました。

第1177回に1等賞金からオーバー分が出てキャリーオーバーとなり、その後第1180回まで3回連続で1等当選者が出ませんでした。

その第1180回:201706/05までいったキャリーオーバー後の最高額が、

829,773,653円(2017年時)

8億円を超えるキャリーオーバーとなりました。

ここまで膨れ上がってしまうと、1等の賞金額ってものすごい数字になりそうですが、実はその額には上限があるのです。

その上限についてちょっと見ていきましょう。

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ロト6のキャリーオーバーが4億から6億に?

ロト6のキャリーオーバーで8億円を超えるとかものすごいことになっていますが、じつはキャリーオーバーが発生して賞金がいくら膨れ上がっても、1等最高賞金額は6億円と上限が決まっています。

だから6億円のロト6キャリーオーバーが発生していても、1等当選金は6億円までとなっています。

ですので、膨れ上がってる途中で1等当選者が一人出ても、またそこからキャリーオーバーが続けばどんどんと増えていきます。

 

実は、もともとキャリーオーバーの上限は4億円でした。

ロト6の1等賞金額の上限4億円が、2017年2月9日の「第1147回」から6億円へと最高額が変更されました。

そして実際に「第1157回」で、初の1等6億円が出ました。

6億円ってものすごい額ですね。

 

あとがき

ロト6のキャリーオーバーの仕組みとはどうなっているのか。

また、過去の最高額や4億から6億に変更になったことなどまとめましたがいかがでしたか。

やっぱりキャリーオーバーが発生していると賞金額も大きくなるので、どうせならこの時に購入してみたいですよね。

 

そんなロト6ですが、とはいえなかなか1等など当たるような確率ではありません。

これだけロト6のキャリーオーバーが連続して出るというのも、その確率の低さによるものなんですね。

では、1等も含めロト6の他の2~5等はどんな確率になっているのか。

その全体の確率を別の記事でまとめています。

 

興味のある方は、一度こちらも読んでもらうと面白いですよ。

 

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