梅雨

てるてる坊主の歌詞が実はとても怖い!?その謎と作り方の注意点とは

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てるてる坊主01

次の日は絶対に晴れて欲しいというとき、願いを込めて作るてるてる坊主ですが、実はその歌詞がとても怖いんです。

そのてるてる坊主の歌は3番までありますが、その歌詞には

そなたの首をチョンと切るぞ

こんなフレーズがあったりします。

 

あんなカワイイてるてる坊主にこんな怖い歌詞はミスマッチですが、実はてるてる坊主の起源には恐ろしい由来があります。

そして、このてるてる坊主の歌には、

幻の4番目の歌詞

がありました。

そこで今回は、あらためててるてる坊主の歌詞を読み返すとともに、その時代背景や伝説について触れていきます。

また、てるてる坊主の作り方の注意点も含め見ていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

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てるてる坊主の歌詞って?

てるてる坊主を作ったことがある人も多いと思いますが、そのてるてる坊主にはしっかりとした歌もありますよね。

そのてるてる坊主の歌詞は覚えられているでしょうか。

 

たぶん全部知っている人は少ないと思うので、一度思い出すためにもこちらを聞いてみてください。

作詞・浅原鏡村
作曲・中山晋平

 

 

てるてる坊主の歌詞1~3番

1番

てるてる坊主 てる坊主

あした天気にしておくれ

いつかの夢の空のよに

晴れたら金の鈴あげよ

2番

てるてる坊主 てる坊主

あした天気にしておくれ

わたしの願いを聞いたなら

あまいお酒をたんと飲ましょ

3番

てるてる坊主 てる坊主

あした天気にしておくれ

それでも曇って泣いてたら

そなたの首をチョンと切るぞ

 

わたしもてるてる坊主の1番の歌詞くらいなら何となく覚えていましたが、3番の歌詞まであることは知りませんでした。

そして、2番までは平和な歌に見えますが、実は3番がとても怖い歌詞になっています。

 

 

てるてる坊主の歌が怖い

てるてる坊主05

この「てるてる坊主」という童謡は、3番目が

てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いてたら そなたの首をチョンと切るぞ

 

2番では「晴れたらあまいお酒を飲んでもいいよ」と言っていますが、3番では「失敗すれば首を切る」と言っています。

実は、この「てるてる坊主」というものが生まれた背景には悲しい起源があり、それが影響しているのではないかとも言われています。

 

てるてる坊主の起源とは?

てるてる坊主04

このてるてる坊主というのは、中国の「掃晴娘(さおちんにゃん)の伝説」がモデルになっていると言われています。

簡単に説明すると、晴娘という女の子が街に続く豪雨を止めてもらうため、東海龍王の太子の妃となるため天に召されたというお話です。

 

そしてこれが日本に伝わったのですが、当時お坊さんが天候の祈祷をする役目を持っていたため、坊主に変わったと言われています。

祈祷すれば雨をやますと有名だったお坊さんが、殿様の前で儀式を行ったが一向に雨がやまなかったため首を切られました。

そして、その首を白い布で巻いて吊るすと、雨はすぐに止んだということからてるてる坊主が生まれたという説があります。

 

ここでは簡単に説明しましたが、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧になって下さい。

 

実は中国では「日本のてるてる坊主」の方が有名になっているようです。

それは「日本のあるアニメ」が影響していたのですが、そちらについても触れていますので読んでみてくださいね。

 

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てるてる坊主の歌は4番もあった?

この「てるてる坊主」という童謡は、4番まであったと言われています。

でも、作曲者の中山晋平が消してしまったと言われていて、その理由は明らかにされていません。

 

その消えた4番の歌詞が

てるてる坊主 てる坊主

あした天気にしておくれ

もしも曇って泣いてたら

空をながめてみんな泣こう

このような歌詞であったと言われています。

 

そして実は、これが本来の1番目の歌詞であったとも言われています。

この歌詞がまるまる消えて、それぞれが繰り上がって今のように歌が残っているのですね。

 

てるてる坊主を作るときの注意

てるてる坊主03

 

あなたも一度はてるてる坊主を作ったことがあるとは思いますが、実はてるてる坊主を作るときには「顔を書かない」とされています。

顔を書くのは次の日にしっかりと雨がやんだときに、お礼の気持ちを込めて書き入れるそうです。

 

これは「ダルマ」の文化が反映していると言われていて、願い事がかなった後に目玉を書き入れて命を吹き込むという風習から来ています。

いまでも選挙速報などでもダルマがうつりますが、当選したら目玉を書き入れていますよね。

 

てるてる坊主を作って、しっかりと次の日晴れが訪れたら顔を書き、神様に供えるお酒と一緒に感謝を込めて川に流すという風習がありました。

ですので、てるてる坊主の歌詞の2番にもある

わたしの願いを聞いたなら

あまいお酒をたんと飲ましょ

これはそういう意味だったのですね。

まあ、でも実際作るときは顔も書いてあげないと味気ないので、別に最初から書いておいても良いとは思いますけどね。

 

てるてる坊主の簡単な作り方

てるてる坊主はティッシュなど家にあるもので簡単に作れます。

用意する材料は

ティッシュ 数枚
輪ゴム 1本
紐 1本

 

てるてる坊主の作り順

  1. ティッシュ数枚を丸める
  2. 丸めたティッシュを別のティッシュでくるむ
  3. 首の部分を輪ゴムで止め、吊るすための紐をくくる

以上です。

 

簡単だし感覚で作れそうですが、折り紙を使って作っているような動画もありますね。

【折り紙 てるてる坊主の折り方 】

折り紙で追って作ってみたい方は、ぜひこれで折ってみてください。

こちらもそれほど難しくはありませんね。

 

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あとがき

てるてる坊主のか知ってどんなんだったか。

また、実はとても怖い歌詞でもあり、削除された歌詞があったりしたのですね。

 

てるてる坊主の由来などからも見てみると、その伝説にはちょっと怖い部分もあったりして、実はそんなに穏やかなものではなかったこともわかります。

そんな雨を止めてくれると信じられたてるてる坊主ですが、実は6割ほどの人がその効果を実感しているとも言います。

本当に効果があるのかは科学的根拠はありませんが、願いを込めて作ったらやっぱり晴れて欲しいものですよね。

 

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