敬老の日にお爺ちゃんお婆ちゃんへプレゼントを渡す時に、なにか一言お祝いのメッセージの書いたカードなどを添えると喜ばれると思います。
普段はなかなか言えない言葉も、敬老の日ということで感謝の言葉も伝えやすくなりますよね。
また、お孫さんからのメッセージなども嬉しい言葉になるでしょう。
ってちょっと考えますよね。
そこで今回は
敬老の日のメッセージの言葉の書き方や例文。
そして幼稚園や保育園のお孫さんからのメッセージや、介護施設で働く施設職員の立場で贈るメッセージ。
そしてメッセージカードの手作りの方法や、手紙として渡す場合の例文など感謝の言葉を伝えるための方法についてまとめました。
敬老の日のメッセージの言葉の書き方は？
敬老の日には日頃の感謝の気持ちを込めて、プレゼントをしようと考える人も多いでしょう。
そんな敬老の日のプレゼントの一つに、
メッセージカードを贈るということを考えている人もいると思います。
お金でプレゼントを購入して、それを渡すのも喜ばれると思いますが、こういったメッセージや手紙などのプレゼントはまた違った喜びがありますよね。
そんな一言メッセージを敬老の日にプレゼントに添えようと思うけど、
- どうやって書けばいいんだろう？
- 何を書けばいいんだろう？
- どのくらい書けばいいんだろう？
いろいろと考えてしまいますよね。
その敬老の日に贈るメッセージの書き方ですが、どんな感じの事を書けばいいのか。
これには軸となる3つのポイントがあります。
- お爺ちゃん、お婆ちゃんへの感謝の言葉
- お爺ちゃん、お婆ちゃんへの日頃の気持ちやエピソード
- お爺ちゃん、お婆ちゃんへの今後の健康や幸せを祈る言葉
まずはこの3つを覚えて、これに沿った形で書くとうまくハマりやすいと思います。
では、その敬老の日のメッセージの文例をいくつか用意してみました。
敬老の日のメッセージの例文
敬老の日おめでとう。
いつもお家のことをしてくれてありがとう。
身体に気をつけて、いつまでも元気で長生きして下さいね。
お爺ちゃんへ 少し早いけど敬老の日おめでとう！
いつもは恥ずかしくて言えないけど、いつも家の事やってもらって感謝してます。
いつまでも元気なお爺ちゃんでいてくださいね。
お婆ちゃん、いつも私たちを見てくれてありがとう。
いつも家の事を手伝ってくれて、任せっきりになったりすることもあってごめんなさい。
これからも、お元気でありますように。
お婆ちゃん、敬老の日おめでとう。
いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう。
これからも元気で、明るいお婆ちゃんでいて下さいね。
婆ちゃんいつも本当にありがとう。
敬老の日に婆ちゃんの大好きなお花を贈ります。
いつまでも元気で健康に過ごしてください。
お母さん、いつも家のことありがとう。
普段あまり言えないけど本当に感謝してます。
まだまだ頼りにしてるから、これからもよろしくね。
爺ちゃん、いつもお疲れ様
たまには一緒に旅行に行きましょう。
頑張りすぎないで、たまには息抜きしてね。
なかなか家に帰れなくてごめん。
お爺ちゃんお婆ちゃんがいつも仕送りしてくれるので本当に助かってます。
これからも体には気を付けて。
お母さん、敬老の日おめでとうございます。
いつも動き回っていて元気な働き者のお母さんだけど、たまにはゆっくりして下さいね。
また近い内に実家に帰ります。
今年も元気に敬老の日を迎えてくれてありがとう。
感謝の気持ちを込めて、子供たちと一緒に選んだこの品を贈ります。
これから寒くなるので体には気をつけて下さい。
お父さん、毎日仕事ご苦労さまです。
いつも孫と遊んでくれてありがとう。
これからも元気で、明るいお父さんでいて下さいね。
お爺ちゃん、敬老の日おめでとう！
その年でも現役で働いているのは尊敬します。
いつまでも元気なお爺ちゃんでいてください。
いつも私たち家族を暖かく見守ってくださりありがとうございます。
お祖父様、お祖母様のように仲良く笑いあえる姿は、私たちの夫婦の理想のお姿です。
これからも健康には気をつけて、いつまでも元気な二人でいてください。
このような感じでしょうか。
敬老の日のメッセージの文例をいくつか用意しましたが、どれも先ほどの3つのポイントに当てはめて書いてます。
そうすることで、短い文章でも敬老の日のメッセージとしていいものができると思います。
ぜひ、参考にあなただけの敬老の日メッセージを作ってみましょう。
そんな敬老の日の一言メッセージの文例もいくつか一緒に紹介しておきます。
敬老の日の一言メッセージ文例集
- 敬老の日おめでとう。
- お爺ちゃんいつもお疲れ様
- いつもありがとう。
- ずっと健康で長生きしてね
- いつもおいしいご飯を作ってくれてありがとう。
- これからも健康で元気に過ごしてください。
- お婆ちゃん、感謝してます。
- 敬老の日おめでとう、たまには息抜きしてね
- これからもよろしく頼みます。
- 近いうちに顔を見せに行くね。
- 健康に気を付けて、お父さんと仲良くしてね。
- いつもおいしいご飯を作ってきてくれてありがとう。
- お爺ちゃん、お婆ちゃんこれからも仲良く健康に過ごしてください
- お婆ちゃんと暮らせて毎日が楽しくて幸せです。
- いつも優しくしてくれてありがとう
- お婆ちゃんいつもありがとう、また料理教えてね。
敬老の日の一言メッセージでは伝えたい一言を選んで、それを書き入れれば問題ないでしょう。
この文例にもあるように内容は短くなりますが、それでも伝わることも多いと思います。
敬老の日の幼稚園の孫からのメッセージの例文
敬老の日には、孫からのメッセージがあるとさらに喜んでもらえるんんじゃないでしょうか。
手作りのメッセージカードや製作プレゼントなどに添えられていると、それもアクセントになっていいと思います。
そこで幼稚園くらいの年齢の孫からのメッセージの例文をいくつかまとめてみました。
さすがに年齢的に考えると、最初に触れた3つのポイントなど特に気にしなくていいと思います。（＊漢字は書ける範囲で）
おじいちゃん、おばあちゃんへ
長生きしてね
おじいちゃん、おばあちゃんいつもありがとう
ずっと元気でいてね
おじいちゃん、おばあちゃん
また遊んでね。
しいじ、ばあばへ
大きくなったよ～！
しいじ、ばあば大好き！
いつも遊んでくれてありがとう
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへ
〇〇が出来るようになったよ！
おじいちゃん、おばあちゃん、またあのお菓子作って！
友達がメッチャおいしいって言う
しいじ、ばあばへ
今度、運動会あるから見に来て！
じいちゃん、ばあちゃん
これからも元気で長生きしてね。
じいちゃん、ばあちゃん
今度いっしょに〇〇してね！
幼稚園児くらいの年齢だと、まとまりとか文面とか、分量とかはそんなに考える必要はないかなと思います。
ただ、
と言う「手作り感」が大切なので、別に字が下手だったとしても、書けるなら書いたほうがいいと思います。
手伝うお父さんお母さんは、例文のような文面を誘導してあげれればいいんじゃないでしょうか。
敬老の日の施設職員からのメッセージの例文
デイサービスや老人ホーム、特養などの施設では、敬老の日に何かしらのイベントを行うと思います。
私も介護職をしていたことがあるので、敬老の日にはいつもとは違う催しやレクリエーションをしていました。
この敬老の日には、施設職員から入居者さまや利用者さまへメッセージなどを作って贈る機会があるかもしれません。
そこでいくつかメッセージの例文を用意しました。
敬老の日おめでとうございます。
感謝の気持ちを込めてお祝い致します。
健やかに敬老の日を迎えられ、心よりお喜び申しあげます。
これからもご健康をお祈りしております。
〇〇さん、敬老の日おめでとうございます。
〇〇さんの素敵な笑顔に元気を分けてもらっています。
これからも笑顔で毎日を過ごしていきましょう。
いつも〇〇さんのお話がためになります。
これからもいろんなお話を聞かせてくださいね。
いつも〇〇さんのたくさんのお気遣いありがとうございます。
日頃の感謝の気持ちを込めてお祝い申し上げます。
あまり長い文章や特別想い入れのある文章は必要ないと思います。
他の利用者さんどおしが見比べることもあるので、片方が贔屓目にならないためです。
規模によって個別に書いても負担にならないのであれば、別に長文でも構わないでしょう。
どうしても無難な作りにはなるかもしれませんが、その中にもお祝いの言葉を伝えられればいいですね。
敬老の日の手作りメッセージカードの作り方
敬老の日にメッセージカードを手渡して、お祝いの言葉を伝えましょう。
普通に市販のキレイなメッセージカード、例えば、
【ファンタジー カラフルクローバー】
こういったものを用意してプレゼントしてもいいと思いますし、すべて手作りで準備してもいいと思います。
「かわいいメッセージカードを作るコツ」
こうやって色紙などから一から作って、メッセージを書いてプレゼントしてもいいですね。
敬老の日に手作りのプレゼントを渡してあげたい人は、こちらのページでピックアップしてまとめています。
お祝いの品として喜んでくれそうな手作り作品をいろいろまとめてるので、ぜひ参考にしてください。
敬老の日の手紙の例文や書き方は？
敬老の日のメッセージとして、幼稚園の孫や施設職員の言葉なども含め例文を中心にまとめてきました。
でも、お手紙で敬老の日に感謝の気持ち、お祝いの文章を届けたい。
そんなケースもありますよね。
まあ今の時代ですから、メールやLINEで伝えるなんてこともアリだと思います。
いざお爺ちゃんお婆ちゃんに手紙を贈ろうと思っても、どんな文章にすればいいのか難しいですよね。
そこで一つ敬老の日の手紙の例文を作ってみました。
敬老の日の手紙の例文「離れた娘から」
秋らしい晴天が続いてますが、お父さん、お母さんは変わりありませんか。
こちらは家族みんな元気に過ごしています。
この前に届いた仕送りの野菜がとても美味しかったです。
特にキュウリは旦那も息子も喜んで食べてくれてたよ。
いつも温かく見守ってくれている二人に、感謝の気持ちを込めて秋冬用のパジャマをプレゼントに贈ります。
このパジャマは息子の〇〇と一緒に選んだ色違いのもので、
「グレーはお爺ちゃん！ピンクはお婆ちゃん！」
って言って選んでましたよ。
また、二人の似顔絵も〇〇が幼稚園で描いたものです。
結構うまく描けたと言っていましたよ。
お正月には旦那と息子も連れて帰省するので、またその時はよろしく。
季節の変わり目なので、体調には気をつけて下さいね。
自分の両親なので、それほど言葉遣いには気にしなくていいと思います。
手紙の基本的な構成は、
- 時候の挨拶から両親の安否
- 自分の近況
- プレゼントについて
- 今後の予定や健康を願う言葉
こういった内容が盛り込めれば整った手紙が出来上がると思います。
また、孫がいるなら孫の話題があると喜んでもらえると思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
あとがき
敬老の日のメッセージの言葉の書き方や例文。
そして幼稚園や保育園のお孫さんからのメッセージや、介護施設で働く施設職員の立場で贈るメッセージ。
そしてメッセージカードの手作りの方法や、手紙として渡す場合の例文など感謝の言葉を伝えるための方法についてまとめましたがいかがでしたか。
こういうメッセージがあると日頃の感謝の気持ちも伝えやすいですよね。
また、他のプレゼントと一緒に添えれると、とても素敵な贈り物になると思います。
さて、このようなメッセージやプレゼントもしっかりと事前に準備しておきたいですよね。
プレゼントを選ぶにしても準備が必要ですし、遠くにいるお爺ちゃんお婆ちゃんなら早目に郵送しないといけません。
今年の敬老の日はいつなのか、しっかり確認しておいてくださいネ。
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