日焼けの水ぶくれ対処法や治し方は?症状の期間はどのくらい?

日焼け 水ぶくれ 期間日焼けをすると肌がこんがり焼ける。

この程度の日焼けであれば全然大丈夫なのですが、全身が真っ赤になったり水ぶくれができるような日焼けをしてしまうこともあります。

私も沖縄に行ったとき、水ぶくれができるような日焼けをしてしまってとんでもないことになりました。

そんな日焼けの水ぶくれは、実はかなりひどい状態なんですね。

だから、しっかりアフターケアしないと跡になったり治りが遅くなったりするんです。

じゃあ日焼け後に水ぶくれができたらどうすればいいんでしょうか。

そこで今回は

日焼けの水ぶくれの対処法や治し方はどうすればいいのか。

また日焼けの水ぶくれができるまでの期間や、できてから治るまで何日間ほどかかるのか。

日焼け後の水ぶくれの状態や処置方法についてまとめました。

 

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日焼けの水ぶくれ対処法は?

日焼けの水ぶくれ対処法ですが、紫外線のきつい夏の時期には野外活動をすると日焼けをしてしまいますよね。

そんな紫外線がバンバン降り注いでいるときに、日焼け止めとか帽子など紫外線対策をしないで遊んでいたりしたら、すごい日焼けします。

特に海はすごいですよね。

ひどいときは日焼けして水ぶくれができたりすることも…。

というのも、海はだだっ広くて日陰もない場所が多いし、砂浜からの照り返しや水面からの反射で、紫外線をさらに多く浴びることになるんです。

実は上から降り注いでいる紫外線だけじゃなくて、反射の紫外線っていうのも多いんですね。

紫外線の性質については別のページでまとめてるので、こちらを読んでみて下さい。

参考ページ

【曇りでも紫外線量は晴れとほぼ同じ!?】曇りや雨の紫外線量比較!

 

雪焼けとかの意味が分かると思います。

そんな日焼けの水ぶくれですが、じつは日焼けって火傷の一種でⅠ度の火傷に分類されてます。

「日光皮膚炎」っていう扱いなんですが、れっきとした火傷です。

そして、水ぶくれとかができる症状っていうのはⅡ度の火傷なんですね。

だから水ぶくれができるくらいひどい日焼けは、もう完全に火傷してる状態なので、しっかりケアしてあげないと雑菌で化膿したり炎症が残ったりして本当に危険!

そんな日焼けの水膨れの対処法で、まずやらないといけないのは

冷やすこと!

火傷をした時の対処法と同じで、一番大切なことですね。

 

日焼けの水ぶくれはつぶさない!

日焼けしたときに水ぶくれができてしまうと、どうしてもつぶしてしまいたくなりますよね。

でもこの水ぶくれになっている水泡の中には、なんと皮膚の再生の成分が含まれているのがわかりました。

だから、水ぶくれをつぶしてしまうと治りが遅くなっちゃうんです。

昔は水ぶくれはつぶして治すのが普通でしたが、日焼けの水ぶくれはつぶさないでおきましょう。

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日焼けの水ぶくれ治し方は?

日焼けの水ぶくれの治し方ですが、小さいもので少しだけだったら自宅でも対処できます。

とにかく冷水で冷やすことが基本。

冷水でしっかりと患部を冷やして、炎症やヒリヒリが治まってきたらいいですが、全身に及ぶ場合はあまり長い時間冷やしすぎるのはやめましょう。

日焼け 冷やす 方法

だいたい15~30分くらいが目安でしょうか。

あんまり冷たい水を長時間浴びていると低体温症になったりするかもしれないので、極端な冷却はやめましょう。

また、あんまり石鹸とかを使って体をゴシゴシするなど、あまり刺激は与えないようにシャワーで軽く冷やすのがベスト。

日焼け後の肌はとても敏感ですし、火傷したときにゴシゴシなんてしないですよね。

日焼けした後にはどうやって冷やすのか、その冷やし方にも正しい方法があるので、こちらで確認しておいて下さい。

参考ページ

【冷えピタはダメ!?】日焼けした肌を冷やす正しい方法

 

肌がピリピリと敏感になっていて、服を着たり寝るのも刺激を感じるときはワセリンを塗って保護するのが治りを早くすると考えられています。

日焼けの水ぶくれの治し方には、クリームや化粧水などは刺激になるので、少し落ち着くまでは避けた方が良さそうです。

 

日焼け後は紫外線を浴びたり刺激を与えない

日焼けで水ぶくれができるときは、ひどい日焼けをしてしまったと考えましょう。

そんな時にまた同じところを日焼けするとダメなので、紫外線は極力避けるようにしたいですね。

火傷したところに、また火傷したりしたらひどいことになりますよね。

それと同じことで、日焼け後の肌は敏感で新しい細胞に修復中のところ。

そんな弱く新しい細胞は傷つきやすく、そこに再び日焼けするとシミやシワなど後にもなりやすくて女性にとっては大敵です。

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日焼けの水ぶくれの期間はどのくらい?

日焼けでできた水ぶくれの期間は、深い日焼けとなるのでやはり治りも遅くなってしまいます。

水ぶくれができるのは日焼けをしてから、24時間ほどで赤みのピークを迎えるので、その日のうちに水ぶくれもできます。

それが次第に引いていくには、1週間以上の期間は必要になるでしょう。

私も沖縄に行ったときにひどい日焼けをしてしまってとんでもないことになりましたが、3日~1週間くらいは赤く痛い場所が残っていました。

水ぶくれもできていましたが、それが引くのに10日以上はかかってしまいましたね。

病院に行って薬ももらいましたが、水ぶくれができる日焼けが全身にわたってしまうと、本当に全身やけどしたような体になってしまいます。

 

日焼けの水ぶくれがひどい時は病院で処置

日焼け 水ぶくれ

日焼けも火傷の一種で、しかも水ぶくれができるレベルは中程度になります。

だから自己流のケアより病院に行って医師の診察を受けて処置してもらった方が安心です。

また薬をもらうと早く治るので、心配なら冷やした後で皮膚科に行きましょう。

皮膚科では、その症状に合わせてステロイド系の薬が処方される場合もあります。

 

日焼けの水ぶくれと皮むけの対処は?

日焼けの水ぶくれはそのままが治りが早くなりますが、皮むけの場合はどうなのか。

この日焼けの皮むけも放っておくとマダラになったり、あまり見栄えもよくありません。

でも、この日焼けの皮むけも水ぶくれ同様で無理にはがさない対処は治りが早くなります。

というのも、皮膚の再生には時間がかかるからで、皮むけも自分で無理にめくるとまだ出来立てホヤホヤの皮膚なんです。

そんな皮膚は外部刺激に弱いし、まだ能力を万全に果たせません。

そんな皮膚を無理やり外に出してしまうと、よけいにピリピリしたり衛生的にも良くないんですね。

けがをしたらカサブタができますが、あれを無理やり引っぺがすようなものです。

日焼けの皮むけは、自然とめくれてきたものをサッと取り除く程度に止めておくようにしましょう。

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あとがき

日焼けの水ぶくれの対処法や治し方はどうすればいいのか。

また日焼けの水ぶくれができるまでの期間や、できてから治るまで何日間ほどかかるのかまとめましたがいかがでしたか。

日焼けも水ぶくれになるまで進行がすすむと、中程度の火傷をしたことと同程度になります。

たかが日焼けと考えているとかなり痛い目を見るので、外に出るときはしっかりと紫外線対策をしてください。

 

そんな日焼け対策というと真っ先に思い浮かぶのは「日焼け止め」ではないでしょうか。

紫外線から身を守るためにも、長時間の野外活動で日焼け止めは必須です。

日焼け止めにもさまざまなタイプがあって、日焼け止めをしっかりと選んでいけば、夏のキツイ紫外線から効率よくしっかりと守ることができます。

そんな日焼け止めのオススメをこちらのページでまとめてます。

参考ページ

【紫外線対策に役立つ日焼け止め】顔や体用のおすすめはコレ!

 

あなたに合った日焼け止めが見つかると思うので、こちらもぜひ参考にしてください!

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