七夕のおやつと聞くと、今は「七夕ゼリー」が手作りで簡単だと人気となっています。
作ったことがない人でも動画でレシピを紹介してるので簡単に作れますし、納涼感があってピッタリです。
この七夕のおやつの他にも
- 「冷やしぜんざい」
- 「七夕風かき氷」
- 「索餅(さくべい)」
など、子供と簡単に手作りしやすいお菓子やデザートを紹介しています。
普段とは少し違う『七夕だけの特別感』を出す参考にしてもらえると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
七夕のおやつで手作り簡単お菓子は?
七夕の日のご飯や、短冊に願い事を書いて飾り付けも終わったあとは、おやつを用意すると子供たちも喜ぶでしょう。
普通のお菓子でも良いとは思いますが、せっかくなので「七夕らしいおやつ」を用意して、子供たちにも喜んでもらったり私たちも雰囲気を味わうことをしたいですよね。

と考えたときに、簡単にできるものがいくつかあります。
そんな七夕のデザートとして今注目されているのが『七夕ゼリー』
見た目も鮮やかで用意するものも少なくていいし、子供と一緒に簡単に手作りできアレンジもできる、とても七夕らしいおやつです。
その七夕ゼリーの作り方をはじめ、
- 冷やしぜんざい
- 七夕風かき氷
- 索餅(さくべい)
- 番外編:天の川「織姫・彦星」
というラインナップで紹介していこうと思います。

七夕ゼリーの簡単作り方レシピはこれ!
七夕ゼリーというのが七夕のおやつとして有名となってきており、子供と一緒に作れたり、アレンジも効きやすいので人気になっています。
作り方も簡単だし、用意する材料も少なくて済むので、安上がりで七夕の雰囲気を味わえます。
そんな七夕ゼリーの作り方ですが、動画がたくさんアップされているので、その中でわかりやすいものを紹介したいと思います。
七夕ゼリーの材料
七夕ゼリー
用意するもの「170ml容器3個分」
水:120ml
砂糖:10g
ブルーハワイシロップ:5ml
ゼラチン:3g
水(ゼラチン用):15ml
レモン果汁:5ml
黄桃(半切り):2個
ナタデココ:適量
ヨーグルトドリンク:250ml
粉砂糖(砂糖):20g
ゼラチン:6g
水(ゼラチン用):30ml
動画の中で七夕ゼリーの作り方がありますが、最初から果物を中に入れといてもいいですし、上から乗せるのもいいと思います。
また、金平糖などを使うと星型なので簡単にアレンジできます。ゼリーを入れる型も星形の物を用意したりすると、形がしっかりとできるのでいいかもしれませんね。
基本的なことは動画のレシピを見て、その後はアレンジができると思います。
ぶっつけ本番でやると

なんてところもあると思います。
普段はブルーハワイシロップを使わずに子供と一緒に練習するのもいいかもしれませんね。(*七夕の時は「七夕バージョン」って感じで)
冷やすのにちょっと時間がかかるので、タイミングは大切かと思います。
なんだったら土台のゼリーは作っておいて、トッピングだけ一緒に楽しむのもアリですね。
ぷるぷる七夕ゼリーの作り方
ぷるぷる七夕ゼリー
- 片栗粉:25g
- 砂糖:10g
- 水:150cc
- かき氷シロップ:50cc
- 金平糖やパイナップルのお好みの飾り:適量
- 小鍋に片栗粉、砂糖を入れよく混ぜる
- 水を数回に分けて加え、ダマがなくなるようよく混ぜる
- シロップを入れよく混ぜる
- 弱火にかけ、少し固まってきたら火を止める
- 容器に移し替え、冷蔵庫で2時間ほど冷やす
- 金平糖やパイナップルなどをお好みで盛り付けて完成
こちらも七夕ゼリーの作り方としてはそれほど難しくないと思います。
材料も少なく子供と一緒に簡単に作れそうなのでぜひ試してみてください。
子供と一緒に作れる七夕の人気のおやつは?
七夕なので子供と一緒に作れるお菓子があると、雰囲気も味わえるし思い出にも残るでしょう。
でも、子供と一緒に作るとなると、簡単にできるものがいいですよね。
七夕ゼリーはそんなおやつの中でも一緒に作れるところが多いので、とても向いていると思います。

ということで、いくつか七夕のお菓子、おやつになるものをピックアップしました。
七夕の雰囲気が味わえる手作りおやつ
七夕の雰囲気が味わえるおやつ作りにあると便利なのが
- 「星の抜き型」
- 「星形の器」
形が整うだけで結構七夕の雰囲気が出るので、持っておくと便利です。
こういったものを使ってトッピングしていくと、普段のおやつも七夕風に変化していきます。
では、いくつか七夕に良さそうなおやつをピックアップしたので、紹介していきますね。
冷やしぜんざい
ぜんざいを冷やして、そこに色々トッピングし七夕風に仕上げようとしたおやつです。
ぜんざいはイチから作ると面倒なので、市販のものでいいでしょう。あずきバー」のアイスを溶かしてもぜんざいになります。
それをある程度冷やしておいてトッピングしていくのですが、おすすめは「雪見だいふく」を入れることです。ぜんざいは冷えているので雪見だいふくを入れても大丈夫。(温かいぜんざいに入れてもおいしいですが。)

その上に星型でかたどった好きなスイーツを入れるのも良いですね。
冷やしぜんざい自体はそのまま市販でも販売されていますが、こうやって色々トッピングすると涼しい感じのデザートに早変わりします。
七夕風かき氷
これは本当に簡単で、かき氷機で氷を削った後にブルーハワイのシロップを上からかけて果物を乗せるだけ!
果物も星形にできるのなら、型を使ってくりぬけば立派な七夕風のかき氷になります。
金平糖を乗せると、星形がちりばめられていい感じになると思います。
子供と一緒に楽しめるので、トッピングも色々できてしかも簡単、超美味しいかき氷の出来上がりです。
もし自宅にかき氷機が無かったら、みぞれ味とブルーハワイ味の物を買って、別でかき氷のお皿を用意し
- ブルーハワイ味が上
- みぞれ味が下
と分けて、その上にスイーツなどトッピングをすれば完成です。
夏にピッタリのかき氷を七夕風にした納涼感のあるおやつです。
索餅(さくべい)
七夕の定番メニューには「そうめん」があります。
このそうめんの原型となったのが

という「小麦粉と米粉で作って縄状にしたもの」なんですが、これをおやつにしてしまおうということです。
作り方ですが、なんとなくパンを焼くようなイメージでいいと思います。
番外編:天の川「織姫・彦星」
子供と一緒に作れるお菓子ということでいくつか紹介してきましたが、

こんな忙しいあなたのために、七夕の雰囲気が一気に味わえるお菓子が
金平糖と飴の詰め合わせのお菓子で、七夕の雰囲気にとても合っています。
【天の川~織姫・彦星】
七夕 ギフト 天の川〜織姫・彦星 短冊飾り付き☆レビュー書き込みで次回飴プレゼント |
家で作るといったこと以外にも、友達の家の七夕会などがあったときに、

こんな感じで、お土産のような形で持って行かせるのにも良いと思います。
さっきの七夕ゼリーとかに入れてもおいしそうですね。
あとがき
七夕のおやつには何がいいのか。
食後のデザートにピッタリの七夕ゼリーの作り方や、子供と一緒に作れる簡単で人気のお菓子など、7月7日を楽しい日にするための手作りおやつについてまとめましたがいかがでしたか。
七夕の日には飾りつけや短冊などたくさんのイベントがありますが、お菓子も楽しみのうちの一つですよね。
特に子供と一緒に作れるようなお菓子は、思い出にも残りやすいし楽しく過ごせれるのではないでしょうか。
七夕には短冊や飾り付け、願い事など様々なキーワードがありますが、これらの意味や由来を知っておくと月見がさらに楽しめるようになります。
そんな七夕を100倍楽しむためにたくさんの豆知識をまとめました。
非常に興味深い話がたくさんあるので、ぜひ気になる記事をご覧になってください!
そして、この記事内の途中で出てきた、七夕の行事食となっている「そうめん」

こんな疑問もあると思いますが、実はかなりの歴史があります。
その由来や意味については、別のページで詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧になって下さい。
もし七夕のご飯で悩んでいるなら、そうめん以外のメニューもたくさん紹介してるので、参考にしてくださいね。
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