宝くじを絶対に当てたい!
こう思ってジャンボ宝くじを数万円分買って、黄色の財布に入れたり暗がりに保管したり、西の方角の宝くじ売り場で買ったり。
こんなおまじないや願掛けをしてる人も多いですよね。
まあ、私もそんなクチでしたが、いろいろと他の種類の宝くじについての当選確率や賞金額を比べてみると、すごく特徴が分かれていることがハッキリしてます。
だから本気で宝くじを当てたいと思う人は、適当に買っておまじないしてるだけじゃダメ!
しっかりと「○○円当てたい!」と言うビジョンがないと、その場の雰囲気で買ってしまうことが続いてしまうんですね。
それには本当に簡単な近道があります。
そこで今回は、宝くじを絶対に当てたい人に大切なことは何なのか。
また100万円を当てるために必要な確率の視点や設定金額について。
そしてジャンボ宝くじやロト、ナンバーズ、スクラッチなどの種類別の特徴についてまとめました。
宝くじを絶対当てたい人に大切なことは?
とにかく宝くじを買って絶対に当てたい!
こう意気込む人も多いでしょう。
そのためにはおまじない的な願掛け、風水や方角、パワースポットや宝くじを買う時の購入の仕方。
保管方法や購入時期など、色んな話がありますよね。
でも、宝くじを本気で当てたいと考えていても、こういった方法って多少信じて入るけど本気で信じていない人って多いと思います。
全部試して当たるんだったら良いですが、あくまでも願掛けです。
だから、宝くじを絶対当てたいと考えるなら、まずは「設定金額」をしっかりと決めること。
- ○億円当てたいのか。
- 1000万円で十分なのか。
- とりあえず100万円欲しいのか。
- 10万円ほどでもいいから、とにかく当たってプラス収支を出したいのか。
これによって選ぶ宝くじが違うからなんです。
宝くじと言うと「ジャンボ宝くじ」が真っ先に浮かぶと思いますが、けっこうイベント性が高いので当選確率はあまり良くありません。
他にも、ロト・ナンバーズ系やスクラッチもありますよね。
いろんな選択肢がある中で、設定金額を決めることが何よりも当選の近道です。
ジャンボ宝くじだけ買うのもイベント性があってワイワイ楽しめますが、まずは自分がどのくらいの金額を当てたいのかしっかりと明確にしましょう。
宝くじで100万円当てたいなら
例えば、宝くじで100万円当てたい!
ここにスポットを定めて、いろんな宝くじを比較してみましょう。
ではまず、いちばん有名なジャンボ宝くじ。
例えば、2017年の年末ジャンボ宝くじの100万円について見ていきます。
3等:100万円
当選確率は1/10万
では、2018年サマージャンボ宝くじの100万円について見ていきます。
3等:100万円
当選確率は1/100万
同じジャンボ宝くじでも、ぜんぜん違うことがありますが、それは他の等級とのバランスや当選金額などいろいろ絡んできてけっこう変化します。
他の宝くじも比較してみると、
- ロト7:3等73万円(約1/52528)
- ナンバーズ4:1等90万円(1/10000)
- 1スクラッチ:1等100万円(8/100万~30/100万)
*数字選択式宝くじの賞金額は理論値で変化します。スクラッチは目安の当選確率です。
他の宝くじでは100万円に近い当選等級はありませんので、これらの宝くじになります。
宝くじで100万円を当てたいというのであれば、明らかに『ナンバーズ4』狙いというのがわかりますよね。
宝くじを当てたいなら確率を見る
宝くじを絶対当てたいと思うなら、まずはこの確率を見ましょう。
本当は○億円欲しいけど、100万円でも当たったらラッキー!
と考えるより、ハナから
と言うように決めたほうが当てやすいです。
流れとしては
- 設定金額を決める。
- 1等賞金が設定金額の宝くじに挑戦する。
- 似た金額の場合は確率を計算し把握して比較する
といった感じですね。
では、いろんな宝くじの1等賞金だけに絞ってまとめてみました。
宝くじ種類別の1等当選金額と確率
宝くじの種類 | 1等当選確率 | 1等賞金額 | 値段 |
年末ジャンボ | 1/2000万 | 7億円 | 300円 |
通常ジャンボ | 1/1000万 | 3~5億円 | 300円 |
ロト7 | 約1/1000万 | 6億円 | 300円 |
ロト6 | 約1/610万 | 2億円 | 200円 |
ミニロト | 約1/17万 | 1000万円 | 200円 |
ビンゴ5 | 約1/39万 | 555万円 | 200円 |
ナンバーズ4 | 1/1万 | 90万円 | 200円 |
ナンバーズ3 | 1/1000 | 9万円 | 200円 |
数字選択式宝くじの賞金額は理論値で、当選口数やキャリーオーバーなどで大幅に変わります。
ミニロトとビンゴ5の当選確率と賞金額がおかしいように見えますが、等級がぜんぜん違うのでこのようになっています。
また、各宝くじの種類で一口の値段も違いますよね。
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